吉田正尚
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基本情報 | |
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出身地 | 福井県福井市 |
生年月日 | 1993年7月15日(31歳) |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
守備位置 | 外野手 |
身長 | 173 cm |
体重 | 83 kg |
所属チーム | ボストン・レッドソックス |
吉田 正尚(よしだ まさたか、1993年7月15日 - )は、福井県福井市出身のプロ野球選手。ボストン・レッドソックス所属。
来歴[編集]
敦賀気比高校で1年夏・2年春の甲子園に出場。青山学院大学では、プロで同僚となる2年先輩の杉本裕太郎と共に長距離砲として名を馳せ、大学2年の7月には第39回日米大学野球選手権大会の日本代表、3年には第27回ハーレムベースボールウィークの日本代表に、4年の6月には2015年ユニバーシアードの日本代表に選出された。大学代表として選出したU-18日本代表の壮行試合では、上野翔太郎から阪神甲子園球場のライトスタンド中段、高橋樹也からバックスクリーンに本塁打を放った。
2015年のNPBドラフト会議で、オリックスから1巡目で指名され入団。
2022年にポスティングシステムを行使してボストン・レッドソックスと5年契約を結んだ。
プレースタイル[編集]
フルスイングを信条とする。身長173cm、体重83kg(2018年シーズン開幕時点)というプロ野球選手としては小柄な体格ながら、オリックスOBの門田博光を彷彿とさせる豪快なフルスイングが魅力の長距離打者[1][2]。
日本人の打者には珍しく、投球に対して両肩を先に動かしてから、腰を高速で回転させるバリー・ボンズやケン・グリフィー・ジュニアのような打撃フォームが特徴。オリックス入団2年目の2017年途中までは、このフォームでスイングが終わるまで、バットを両手で握り続けていた。その代償で腰に負担が掛かりやすく、腰痛で何度も戦線を離れざるを得なかった。2017年のシーズン途中からは、スイングのフォロースルーでバットから左手を離すフォームに変えたほか、筋力トレーニングを工夫することによって負担の軽減、怪我をしない体づくりを図っている。
脚注[編集]
- ↑ “オリックス・ドラフト1位吉田正 門田2世だ”. デイリースポーツ (2016年1月22日). 2016年2月5日確認。
- ↑ “吉田正尚選手が「豪快な打撃」伝授 福井で少年野球教室”. 福井新聞. 2018年4月5日確認。