太政大臣

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太政大臣(だじょうだいじん、だいじょうだいじん、おおいまつりごとのおおまえつぎみ、おおきおおいどの、おおきおおいもうちぎみ、おおきおとど、おおまつりごとのおおまつぎみ)とは太政官の最高権力者(最高責任者)である。

概要[編集]

日本の歴史のなかでは、摂関将軍経験者に与えられる名誉職的官位の時期が長いが、律令制下と明治維新直後は実務を伴った大臣として任命された。

律令制下[編集]

日本の律令制において、太政官は司法・行政・立法を司る律令国家における最高国家機関であった。当初は左大臣と右大臣が最高権力者としての役割を分担していた。初代太政大臣は天智天皇によって任命された大友皇子である。

明治政府[編集]

1871年政府機関として太政官が発足し、太政官正院の最高責任者として、三条実美が太政大臣に就任した。三条は1885年12月に内閣制度が発足するまで14年間在任した。