加山雄三
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加山 雄三(かやま ゆうぞう、1937年4月11日 - )は、日本の俳優、シンガーソングライター。作詞・作曲家としては弾厚作(だん こうさく)のネームも使用する。
プロフィール[編集]
概要[編集]
本名は池端 直亮(いけはた なおあき)。
茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校、茅ヶ崎市立第一中学校、慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
東宝、 渡辺プロダクション、東宝を経て、加山プロモーションに所属。
人物[編集]
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家族・親族[編集]
家族[編集]
- 妻・松本めぐみ(元女優)
- 1947年(昭和22年)2月生 -
- 加山は妻について「カミさんがいなかったら今の俺はないですよ。俺みたいなどうしようもない人間をよくぞ操縦してくれたと。理屈とか技じゃなく、彼女は本心で動いてるから、真実ほど強いものはない。それでうちのお袋と非常に重なる部分があるんです。彼女は早くにお父さんを亡くして、十五歳から芸能界に入って家族を支えてきたし、お袋も父親と生き別れて女優として家庭を養ってきた。僕が何より嬉しいことは、カミさんが四人も子供を産んでくれて、その子がみんな本当にいい子に育ったということなんです。本当は子供は八人いたんです。四人流産して。でも僕の愛情にそれだけ応えてくれようとした彼女の気持ちが、僕は嬉しいんだ。」と語っている[1]。
- 長男・池端信宏(映像作家)
- 次男・加山徹(俳優)
- 長女・梓真悠子(タレント・料理研究家)
- 次女・池端えみ(女優)
- 1978年(昭和53年)3月生 -
池端家(禰寝氏)[編集]
- 他に雄三の同母妹が1人いる。
岩倉家[編集]
- 高祖父・岩倉具視(明治の元勲)
- 高祖母・岩倉槇子(野口為五郎賀代の次女)
- 曾祖父・岩倉具定(具視の次男、宮内大臣)
- 曾祖叔父・岩倉道倶(具視の四男、貴族院議員)
- 曾祖叔母・戸田極子(具視の三女)
- 曾祖叔母・森寛子(具視の五女)
- 祖父・岩倉具顕(具定の三男)
- 祖母・青木しのぶ(女優、江間俊一の娘)
- 叔父・岩倉具憲(具顕の長男)
- 大伯父・岩倉具張(具定の長男、貴族院議員)
- 従伯父・岩倉具栄(具張の長男、貴族院議員、大学教授)
- 従伯父・岩倉具実(具張の次男、言語学者、大学教授)
- 大叔母・島津季子(具定の五女)
- 従弟・喜多嶋修(音楽プロデューサー、小桜葉子の甥)
- 1949年(昭和24年)2月生 -
- 従姪・喜多嶋舞(元女優、小桜葉子の大姪)
- 1972年(昭和47年)8月生 -
- 二従兄・岩倉具忠(具張の孫で具栄の長男、大学教授、伊文学者)
- 三従弟・亀井久興(元衆議院議員、森寛子の曾孫)
- 1939年(昭和14年)11月生 -
- 三従姪・亀井亜紀子(衆議院議員、森寛子の玄孫)
- 1965年(昭和40年)5月生 -
上原謙 ┃ 岩倉具視━岩倉具定━岩倉具顕 ┣━━加山雄三 ┏池端信宏 ┃ ┃ ┃ ┃ ┣━━━小桜葉子 ┣━━━╋山下徹大 ┃ ┃ ┃ 江間俊一━青木しのぶ 松本めぐみ ┣梓真悠子 ┃ ┗池端えみ
他親族[編集]
- 異母妹・仁美凌(元女優)
出演[編集]
映画[編集]
- 男対男(1960年、監督:谷口千吉)
- 独立愚連隊西へ(1960年、監督:岡本喜八)
- 暗黒街の弾痕(1961年、監督:岡本喜八)
- 名もなく貧しく美しく(1961年、監督:松山善三)
- 銀座の恋人たち(1961年、監督:千葉泰樹)
- 東から来た男(1961年、監督:井上梅次)
- 顔役暁に死す(1961年、監督:岡本喜八)
- 紅の海(1961年、監督:谷口千吉)
- 二人の息子(1961年、監督:千葉泰樹)
- 椿三十郎(1962年、監督:黒澤明)
- 紅の空(1962年、監督:谷口千吉)
- どぶ鼠作戦(1962年、監督:岡本喜八)
- 箱根山(1962年、監督:川島雄三)
- 忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962年、監督:稲垣浩)
- 河のほとりで(1962年、監督:千葉泰樹)
- 太平洋の翼(1963年、監督:松林宗恵)
- 戦国野郎(1963年、監督:岡本喜八)
- 青島要塞爆撃命令(1963年、監督:古澤憲吾)
- ホノルル・東京・香港 HONOLULU-TOKYO-HONGKONG(1963年、監督:千葉泰樹)
- 太陽は呼んでいる(1963年、監督:須川栄三)
- 乱れる(1964年、監督:成瀬巳喜男)
- 恐怖の時間(1964年、監督:岩内克己)
- 赤ひげ(1965年、監督:黒澤明)
- 姿三四郎(1965年、監督:内川清一郎)
- 戦場にながれる歌(1965年、監督:松山善三)
- 大菩薩峠(1966年、監督:岡本喜八)
- 何処へ(1966年、監督:佐伯幸三)
- バンコックの夜(1966年、監督:千葉泰樹)
- ゼロ・ファイター 大空戦(1966年、監督:森谷司郎)
- お嫁においで(1966年、監督:本多猪四郎)
- 続・何処へ(1967年、監督:森谷司郎)
- クレージー黄金作戦(1967年、監督:坪島孝)
- 日本のいちばん長い日(1967年、監督:岡本喜八)
- 乱れ雲(1967年、監督:成瀬巳喜男)
- さらばモスクワ愚連隊(1968年、監督:堀川弘通)
- 連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年、監督:丸山誠治)
- 兄貴の恋人(1968年、監督:森谷司郎)
- 若者よ挑戦せよ(1968年、監督:千葉泰樹)
- 狙撃(1968年、監督:堀川弘通)
- 二人の恋人(1969年、監督:森谷司郎)
- 日本海大海戦(1969年、監督:丸山誠治)
- 弾痕(1969年、監督:森谷司郎)
- 蝦夷館の決闘(1970年、監督:古澤憲吾)
- 豹は走った(1970年、監督:西村潔)
- 激動の昭和史 軍閥(1970年、監督:堀川弘通)
- 刑事物語 兄弟の掟(1971年、監督:稲垣俊)
- 誰のために愛するか(1971年、監督:出目昌伸)
- 激動の昭和史 沖縄決戦(1971年、監督:岡本喜八)
- 薔薇の標的(1972年、監督:西村潔)
- エスパイ(1974年、監督:福田純)
- 八甲田山(1977年、監督:森谷司郎)
- 零戦燃ゆ(1984年、監督:舛田利雄)
- プロゴルファー織部金次郎3 -飛べバーディ-(1995年、監督:武田鉄矢)
- デッドヒート(1995年、監督:ゴードン・チャン)
- メッセンジャー(1999年、監督:馬場康夫)
- グランオデッセイ(2005年、監督:加藤友之)
若大将シリーズ[編集]
- 大学の若大将(1961年、監督:杉江敏男)
- 銀座の若大将(1962年、監督:杉江敏男)
- 日本一の若大将(1962年、監督:福田純)
- ハワイの若大将(1963年、監督:福田純)
- 海の若大将(1965年、監督:古澤憲吾)
- エレキの若大将(1965年、監督:岩内克己)
- アルプスの若大将(1966年、監督:古澤憲吾)
- 日劇「加山雄三ショー」より歌う若大将(1966年、監督:長野卓)
- レッツゴー!若大将(1967年、監督:岩内克己)
- 南太平洋の若大将(1967年、監督:古澤憲吾)
- ゴー!ゴー!若大将(1967年、監督:岩内克己)
- リオの若大将(1968年、監督:岩内克己)
- フレッシュマン若大将(1969年、監督:福田純)
- ニュージーランドの若大将(1969年、監督:福田純)
- ブラボー!若大将(1970年、監督:岩内克己)
- 俺の空だぜ!若大将(1970年、監督:小谷承靖)
- 若大将対青大将 (1971年、監督:岩内克己)
- 帰ってきた若大将 (1981年、監督:小谷承靖)
テレビドラマ[編集]
- 包丁(1972年、NHK)
- 花よりだんご(1972年、日本テレビ)
- 見知らぬ橋(1973年、NET)
- 高校教師(1974年、東宝・東京12チャンネル)北山浩一郎役
- 青い山脈(1974年、フジテレビ)
- 華麗なる一族(1974年 - 1975年、東宝・毎日放送)万俵鉄平役
- 江戸の旋風(1975年、フジテレビ)
- なつかしき海の歌(1975年、TBS)
- 花吹雪はしご一家(1975年 - 1976年、TBS)
- 東芝日曜劇場(TBS)
- ぼくの妹にシリーズ(1976年 - 1984年)
- ありがとうパパ(1977年、日本テレビ)宇野信吾役
- 大追跡(1978年、日本テレビ)新田英一役
- パパの結婚(1978年、日本テレビ)風間房彦役
- 時よ燃えて!(1979年、フジテレビ)菊地俊治役
- かたぐるま(1979年、日本テレビ)
- 時よ炎のごとく!(1980年、フジテレビ)高木役
- キャンパスアクション・探偵同盟(1981年、フジテレビ)葉山雄一郎役
- 加山雄三のブラック・ジャック(1981年、テレビ朝日)
- 愛のホットライン(1981年、フジテレビ)梶雄大役
- 火曜サスペンス劇場『大病院が震える日』(1981年、日本テレビ)
- ある晴れた日に(1982年、テレビ朝日)
- せーの!(1982年、日本テレビ)椿鉄人役
- 女7人あつまれば(1982年 - 1983年、TBS)
- 花王名人劇場 15年目の指輪(1984年、関西テレビ)
- サラリーマン忠臣蔵(1989年、テレビ朝日)
- NHK大河ドラマ『翔ぶが如く』(1990年)薩摩藩主・島津斉彬役
- 総合商社(1990年、TBS)
- 兄貴に乾杯(1991年、TBS)
- 大岡越前 第12部 第12話「将軍救った鉄拳仁術」(1992年1月6日、TBS / C.A.L) 津山宗純役
- ふたたび、兄貴に乾杯(1992年、TBS)
- 社長になった若大将(1992年、TBS)
- ドラマ新銀河『赤ちゃんが来た』(1994年、NHK)
- 水戸黄門(TBS / C.A.L)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(2009年、TBS)本人役
吹き替え[編集]
- ジュマンジ/ネクスト・レベル(マイロ・ウォーカー(ダニー・グローヴァー))[3]
情報・バラエティ系番組[編集]
- 加山雄三アワー(1965年、フジテレビ)
- スター芸能大会(1966年、フジテレビ)
- みごろ!たべごろ!笑いごろ!(1976年 - 1978年、テレビ朝日)
- 俺たちゃ・なんだい!(1977年、TBS)司会
- 加山雄三ショー(1986年 - 1989年、NHK) 司会
- 知ってるつもり?!(1989年 - 1996年、日本テレビ) コメンテーター
- クイズ!純粋男女交遊(1992年、テレビ朝日) 解答者
- MJ -MUSIC JOURNAL-(1992年 - 1994年、フジテレビ) メインMC
- おしえて!ガリレオ(1992年 - 1994年、読売テレビ) 解答者
- クイズ!家族でGO!!(2004年、毎日放送) 「加山家」チーム
- アトリエde加山(2012年 - 2013年、BSフジ)
- 若大将のゆうゆう散歩(2012年 - 2015年、テレビ朝日) 散歩人
- 歌っていいだろう(2015年 - 、BS朝日) MC
CM[編集]
- コカ・コーラ(1967年)
- ビッグジョン(1975年)※岡田眞澄と共演
- 井関農機 トラクター「耕太」&「耕二」シリーズ(1975年 - 1979年)
- サントリー
- 日産自動車
- 「ブルーバード」(810型)(1977年 - 1979年)
- 「レパード」(F30型:1980年 - 1986年、F31型:1986年 - 1987年) - 『帰ってきた若大将』にも「レパード」(F30型)が劇中車として使用された。
- 「リベルタビラ」(N12前期型)
- 「レパード」と「ブルーバード」を取扱うブルーバード販売会社 (日産店)の新規取扱車種として発売された「リベルタビラ」のCMに、「レパード」(F30型)のCMキャラクターの加山と「ブルーバード」(910型)のCMキャラクターの沢田研二が共にCM出演し、2人揃って「僕たちの新しい仲間をよろしく」とアピールしていた。
- 「企業CMイチロー&若大将」篇(1996年)
- 『日本一の若大将』の田沼雄一(加山)のマラソンシーンと『ハワイの若大将』のサーフィンシーンにイチロー(当時オリックス・ブルーウェーブ所属)をCG合成して、若大将とイチローの夢の共演が実現した。
- 資生堂
- 松下電器産業(現・Panasonic) エアコン「楽園」(1978年? - 1986年)
- Asahi アサヒビール(→Asahi アサヒ飲料)「三ツ矢サイダー」「バヤリース」(1982年)
- ライオン デンターTライオン(1980年代)
- 味の素 ギフト(1984年, 1986年)
- 大塚製薬 オロナミンC(1985年)
- ヤマザキナビスコ(現・ヤマザキビスケット) クラッカー「プレミアム」
- 朝日生命 ニューワイド・ニューエース(1986年)
- NTT タウンページ(1980年代)
- アサヒビール 生ビール(1989年)
- サッポロビール「生ビール黒ラベル」(1994年)※田原俊彦と共演
- 第一生命 ※一家で出演
- JRグループ「フルムーン夫婦グリーンパス」※妻・松本めぐみと共演
- メットライフ生命保険(2006年)
- 三洋物産「海物語シリーズ」(2008年)
- 大洋薬品(現・武田テバファーマ)「ジェネリック医薬品」
- ファイザー「肺炎球菌ワクチン」(2015年)
- 日清食品「どん兵衛」(2015年)[4]
- タマホーム (2017年)
ラジオ[編集]
- キャプテン加山のパノラマステーション(1980年、ラジオ関東)
- 加山雄三と旅の仲間達(1999年、文化放送)
- 加山雄三の未来にセールオン(2000年、文化放送)
- 加山雄三 君といつまでも(2003年 - 2004年、文化放送)
- 加山雄三 プレミアムステージ(JFN系列ネット)
- ラジオ深夜便「ミッドナイトトーク」(NHKラジオ第1・FM 2011年から奇数月第1火曜日=原則のコメンテーター)
パチンコ[編集]
- CR加山雄三〜海とエレキと若大将〜(2008年、三洋物産) - 往年の映画「若大将シリーズ」とのタイアップ。
その他[編集]
- 朝日新聞社広告局企画制作、2012年1月26日朝日新聞40面「バイオハザード リベレーションズ」鈴木史朗と共に広告宣伝。
- GAMESPOT JAPAN バイオハザード15周年&3DS「バイオハザード リベレーションズ」発売記念 加山雄三さんと鈴木史朗さんスペシャル対談
- 上記の広告で宣伝。
- GAMESPOT JAPAN バイオハザード15周年&3DS「バイオハザード リベレーションズ」発売記念 加山雄三さんと鈴木史朗さんスペシャル対談
NHK紅白歌合戦出場歴[編集]
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1966年(昭和41年)/第17回 | 初 | 君といつまでも | 15/25 | 吉永小百合 | |
1967年(昭和42年)/第18回 | 2 | 別れたあの人 | 20/23 | 佐良直美 | |
1976年(昭和51年)/第27回 | 3 | ぼくの妹に | 20/24 | 二葉百合子 | |
1977年(昭和52年)/第28回 | 4 | もえる草原 | 13/24 | 山口百恵 | |
1978年(昭和53年)/第29回 | 5 | 海 その愛 | 10/24 | 佐良直美(2) | |
1979年(昭和54年)/第30回 | 6 | 旅人よ | 11/23 | サーカス | |
1980年(昭和55年)/第31回 | 7 | 湯沢旅情 | 13/23 | 研ナオコ | |
1981年(昭和56年)/第32回 | 8 | 若大将ヒット・メドレー[注 1] | 13/22 | 桜田淳子 | |
1982年(昭和57年)/第33回 | 9 | 君といつまでも(3回目) | 09/22 | ロス・インディオス&シルヴィア | |
1986年(昭和61年)/第37回 | 10 | 今は別れの時 | 13/20 | 松田聖子 | 白組司会 |
1987年(昭和62年)/第38回 | 11 | 海 その愛(2回目) | 09/20 | 松田聖子(2) | 白組司会(2) |
1988年(昭和63年)/第39回 | 12 | マイ・ウェイ | 13/21 | 佐藤しのぶ | 白組司会(3) |
1997年(平成9年)/第48回 | 13 | 若大将 '97スペシャル[注 2] | 20/25 | 森山良子 | |
1999年(平成11年)/第50回 | 14 | 君といつまでも(4回目) | 12/27 | Every Little Thing | |
2000年(平成12年)/第51回 | 15 | 海 その愛(3回目) | 14/28 | 香西かおり | |
2001年(平成13年)/第52回 | 16 | 旅人よ(2回目) | 13/27 | 小柳ゆき | |
2010年(平成22年)/第61回 | 17 | 若大将50年! スペシャルメドレー[注 3] | 16/22 | 和田アキ子 |
- 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
- 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
- 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
作品[編集]
シングル[編集]
- 夜の太陽 (1961年7月5日)
- C/W 大学の若大将
- みんな聞いてる青春 (1962年6月)
- C/W 色々あるよ(中島潤)
- 日本一の若大将 (1962年7月)
- C/W 一人ぼっちの恋
- 恋は紅いバラ (1965年6月15日、TP-1098)
- C/W 君が好きだから 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
- 君といつまでも (1965年12月5日、TP-1190)
- C/W 夜空の星 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
- ブラック・サンド・ビーチ (1965年12月5日、TP-1194) 加山雄三とザ・ランチャーズ(インスト)
- C/W ヴァイオレット・スカイ 加山雄三とザ・ランチャーズ(インスト)
- 蒼い星くず (1966年4月5日、TP-1250) 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
- C/W 夕陽は赤く 演奏・加山雄三とザ・ランチャーズ
- お嫁においで (1966年6月15日、TP-1290) 演奏・大橋節夫とハニーアイランダース
- C/W アロハ・レイ(さよなら恋人)
- 霧雨の舗道 (1966年9月15日、TP-1350)
- C/W 小さな旅
- 夜空を仰いで (1966年10月15日、TP-1365)
- C/W 旅人よ 演奏・加山雄三とザ・ランチャーズ
- ジングル・ベル (1966年11月15日、TP-1370)
- C/W ぼくのクリスマス
- まだ見ぬ恋人 (1966年12月15日、TP-1375、TP-10025)
- C/W 俺は海の子
- 二人だけの海 (1967年2月15日、TP-1420) 演奏・ザ・ワイルド・ワンズ
- C/W 愛のすずらん
- 君のために (1967年5月15日、TP-1480)
- C/W 信じてくれよ
- 別れたあの人 (1967年9月15日、TP-1540)
- C/W 灯の下で
- 幻のアマリリア (1967年12月25日、TP-1580) 演奏・ザ・ハプニングス・フォー
- C/W 夢の瞳 演奏・ザ・ランチャーズ+1
- 美しき春 (1968年4月1日、TP-2005)
- C/W さよなら又明日
- ある日渚に (1968年5月10日、TP-2010)
- C/W 暗い波
- しのび逢い (1968年9月10日、TP-2050)
- C/W 何故
- いい娘だから (1968年12月20日、TP-2112)
- C/W たったひとつの恋
- 大空の彼方 (1969年5月1日、TP-2157)
- C/W びっこの仔犬
- 俺たち (1969年10月1日、TP-2207)
- C/W さよならとさよなら
- ぼくのお嫁さん (1969年12月20日、TP-2232)
- C/W 淋しい二人
- 美しいヴィーナス/君かも知れない僕かも知れない (1970年6月5日、TP-2296)
- 追いつめられて/愛はいつまで (1970年10月5日、TP-2337)
- 荒野をもとめて/君に大空を (1971年2月5日、TP-2383)
- 神様の忘れ物/海鳴りが呼んでいる (1971年8月5日、TP-2495)
- 雨のシャッフル/男ひとり (1971年12月1日、TP-2572)
- さよなら愛の日 (1972年10月5日)
- ぼくの妹に/泣くがいい (1976年7月20日、TP-10046)
- 夕映えの恋人 (1977年2月20日、TP-10160)
- もえる草原 (1977年8月5日)
- 母よ (1977年12月1日)
- 冒険者たち (1978年3月20日)
- フィジーにおいで (1978年6月20日)
- 光進丸 (1978年8月5日)
- その日海からラプソディ (1980年7月5日)
- 湯沢旅情 (1980年11月21日)
- この愛いつまでも (1981年2月5日)
- 海よ永遠に (1981年7月5日)
- Tell Me Why (1982年5月1日)
- 明日の海 (1983年10月21日)
- ある日渚に (1985年4月20日)
- 新録音バージョン
- 夏のめぐり逢い (1985年6月1日)
- 絆 (1986年9月19日)
- さらばオーシャン (1988年5月1日)
- 加山雄三&ザ・ワイルドワンズ名義。
- ちょっとだけストレンジャー (1988年7月1日)
- 熱風 (1990年6月1日)
- 旅立つ君に (1990年11月11日)
- オヤジの背中 (1992年6月1日)
- サライ (1992年11月16日)
- d/w:谷村新司(日本テレビ系『24時間テレビ』テーマソング)
- 新しい君 (1993年10月25日)
- ブラックサンドビーチ'94 (1994年6月16日)
- 今ならきっと (1997年10月22日)
- 第一生命CMソング。作詞は、長男の山下徹大が担当。
- LOVE AGAIN (2000年8月4日)
- 加山雄三 featuring THE ALFEE名義。
- YES (2000年10月25日)
- 愛と未来のために (2003年3月5日)
- 時を超えて (2004年5月19日)
- 星の旅人 (2007年7月4日)
- テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2012年5月7日-9月14日)
- 勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜 (2007年9月19日)
- d/w:谷村新司(日本テレビ系24時間テレビ新テーマソング)
- 座・ロンリーハーツ親父バンド(2010年4月7日)
- 逍遙歌〜そぞろ歩けば〜(2012年9月26日)
- テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2012年9月17日-2014年9月26日)
- Dreamer 〜夢に向かって いま〜(2014年4月9日)
- テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2014年9月29日-2015年9月25日)
※2008年5月14日に発売予定のシングルは発売延期された。オリコン、CDショップ等の情報にタイトル表記が《発売延期》未定となっているが、曲名ではなくCDシングルが発売延期されて内容が未定であることを表している。
アルバム[編集]
- オリジナルアルバム
- 1966.01.05 加山雄三のすべて
- 1966.02.23 恋は紅いバラ
- 1966.06.15 ハワイの休日
- 1967.01.05 加山雄三のすべて 2
- 1967.06.05 太陽の恋
- 1967.12.25 加山雄三のすべて 3
- 1968.09.10 君のために
- 1969.08.05 大空の彼方
- 1969.12.20 世界のどこかで
- 1970.10.05 愛はいつまでも
- 1971.04.05 荒野をもとめて
- 1971.07.25 Trip of David(カバー)
- 1972.06.05 演歌流し唄(カバー)
- 1976.05.20 海 その愛
- 1977.11.05 地平線の彼方
- 1978.06.20 加山雄三通り
- 1980.11.21 愛する時は今
- 1983.06.01 For the Good Times(カバー)
- 1983.12.01 White Christmas
- 1985.06.01 永遠の夏
- 1986.03.25 Yesterday(カバー)
- 1986.03.31 All By Myself(カバー)
- 1986.11.21 はるかな未来へ
- 1990.04.11 湘南に愛をこめて
- 1991.04.11 父に捧げるピアノコンチェルト
- 1992.12.26 サライ
- 1996.07.05 鯛取る
- 1997.06.04 Life
- 2001.07.20 鯛取る 2
- 2005.07.20 Natural(カバー)
- 2007.07.25 星の旅人
- 2010.05.26 若大将 50年
- 2012.01.11 若大将 湘南 Forever(2CD)
- 2013.07.03 Message
- 2014.07.09 Rock Fest(THE King ALL STARS)
- 2015.07.22 I Simple Say(THE King ALL STARS)
- 2018.06.27 演歌の若大将
- ライブアルバム
- オン・ステージ -ランチャーズと共に- (1968年12月5日)
- 加山雄三イン・ベラミ〜ナイト・クラブの加山雄三 (1971年12月20日、ナイトクラブ「ベラミ」にて収録)
- 加山雄三1976 -武道館ライブ- (1976年12月26日)
- My Favorite Songs (1987年12月5日)
- ベストアルバム
- ゴールデン・アルバム あなたと共に (1967年12月1日)
- 加山雄三 恋、夢、海、人生、ビート、太陽 (1969年12月1日)
- 加山雄三デラックス (1972年2月5日)
- 加山雄三全曲集 (1974年11月)
- 加山雄三ベスト40 (1975年5月)
- 1990年代と2001年にCDとして再販売された。この時『びっこの仔犬』は『ロンリー・ナイト・カミング』に差し替えられている。
- 栄光の加山雄三 ホット・アクション&クール・フィーリング (1976年2月)
- 栄光の加山雄三 ムード・イン・サウス・パシフィック (1976年2月)
- KAYAMA YUZO BEST40 (1981年10月21日)
- 1975年に発売されたものとは別物。
- IN YOUR HEART Vol.1 (1985年4月20日)
- 加山雄三CDベスト (1985年5月1日)
- IN YOUR HEART Vol.2 (1985年9月21日)
- ツインベスト30 (1986年9月20日)
- ニュー・ベストナウ70 (1988年5月25日)
- オリジナルベスト20 (1988年7月25日)
- オリジナル・ベスト (1992年8月1日)
- ブラック・サンド・ビーチ (1994年7月1日)セルフカバーを含むインスト作品のベスト。
- 加山雄三・谷村新司〜SPECIAL EDITION (1995年1月25日)
- グレイテスト・ヒッツ (1995年8月21日)
- SINGLES COLLECTION〜Abbey Road Studios Masterings (2000年8月4日)
- 2002年に移籍先のレコード会社からも再発されたが、その際に収録曲が追加された。
- 加山雄三 グレイテスト・ヒッツ〜アビーロード・スタジオ・マスタリング (2001年11月21日)
- サウンドトラック
- RETURN OF THE CHAMP〜『帰ってきた若大将』オリジナル・サウンドトラック (1981年2月21日)
- 若大将トラックス (1995年8月21日)
- 若大将トラックス Vol.2 (2002年5月22日)
- ボックスセット
- 東宝映画 若大将グラフィティ (1981年7月5日)
- 加山雄三ストーリー1965〜1987 (1987年6月5日)
- 45th Anniversary 加山雄三 GOLD 100 (2005年4月13日)
- その他
- 加山雄三ショー (1988年9月25日)NHKの同名番組から生まれた曲を集めた企画盤。
作曲[編集]
加山はモーツァルトのケッヘル番号にあやかって、作曲した曲にケッヘル番号と同じくKから始まる「Kナンバー」という作品番号を付けている。「Kナンバー」のKは加山もしくは厚作のイニシャルである。
なお、本家のケッヘル番号のように一度番号が付けられた後に楽曲が「発掘」されることなどがあり、また「加山雄三 with 大友直人 シンフォニック・ガラ・コンサート」においてクラシックの殿堂である東京文化会館のステージに立つことに合わせて2006年に番号の整理が行われた。以下に記述した「Kナンバー」は2006年に再整理された番号である。
- [K. 1] 夜空の星
- [K. 7] 恋は紅いバラ
- [K. 18] 君といつまでも
- [K. 35] 夕陽は赤く
- [K. 65] 夜空を仰いで
- [K. 68] 旅人よ
- [K. 70] 二人だけの海
- [K. 105] ある日渚に
- [K. 170] September 4th
- [K. 210] ぼくの妹に
- [K. 213] ピアノ協奏曲第1番 ニ短調
- [K. 231] ひとり渚で
- [K. 243] 海 その愛
- [K. 245] 弦楽合奏のためのロンド「真悠子」
- [K. 427] 時を超えて
- [K. 433] サライ
- [K. 505] 風を見たいか (2008年発表)
校歌[編集]
- 茅ヶ崎市立東海岸小学校校歌
- 下田高等学校校歌(平成20年度に下田南高校と下田北高校の合併により開校した下田高校の校歌を作詞作曲した)
- 横浜市立小机小学校校歌
ゲーム音楽[編集]
- 鮫亀(ハドソン、スーパーファミコン、1996年)
- 鮫亀イメージソング『サメラブ (Same Love)』作詞:岡かすみ、歌:清水美幸
- CD「ミュージカル天外魔境夢まつり」に収録。
- 鮫亀イメージソング『サメラブ (Same Love)』作詞:岡かすみ、歌:清水美幸
- SAME GAME(ハドソン、ゲームボーイ、1997年)
画集[編集]
近代映画社から、画集がシリーズで刊行されている。海を描いた風景画が最も多いが、船のデザイン画、陶磁器、漆器など多彩な作品が収められている。
- 加山雄三画集 すべて愛なんだ(1996年)
- 加山雄三画集 すべて愛なんだ<II>(1997年)
- 加山雄三画集<III> 海その愛(1998年)
- 加山雄三画集<IV> 愛する時は今(1999年)
- 加山雄三画集<V> この愛いつまでも(2001年)
- 加山雄三画集<VI> 愛はいつまでも(2002年)
- 加山雄三画集<VII> 愛と未来のために(2003年)
- 加山雄三画集<VIII> 愛につつまれて(2005年)
- 加山雄三画集<IX> 愛をありがとう(2006年)
- 加山雄三画集<X> 愛があるから(2007年)
- 加山雄三画集<XI> 愛と夢と絆(2008年)
- 加山雄三画集<XII> 愛は永遠に(2010年)
- 加山雄三画集<XIII>愛のおくり物(2012年)
脚注[編集]
- ↑ 斎藤明美『家の履歴書 男優・女優篇』197-198頁
- ↑ NHK総合 ファミリーヒストリー 「加山雄三~父の運命を変えた列車事故 若大将の真実~」
- ↑ “加山雄三がジュマンジ参戦に「幸せだなあ」、脳梗塞は「消えちゃった」”. 映画ナタリー. (2019年12月4日) 2019年12月26日閲覧。
- ↑ “加山雄三、15年ぶり演技に感慨 斬られ役に初挑戦”. ORICON STYLE (2015年9月28日). 2015年9月28日確認。
- ↑ 若大将50年!加山雄三50周年記念特設サイト(2014年4月18日時点のアーカイブ)