加山雄三

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加山 雄三(かやま ゆうぞう、1937年4月11日 - )は、日本俳優シンガーソングライター。作詞・作曲家としては弾厚作(だん こうさく)のネームも使用する。

プロフィール[編集]

概要[編集]

本名は池端 直亮(いけはた なおあき)。

茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校、茅ヶ崎市立第一中学校慶應義塾高等学校を経て、慶應義塾大学学部政治学科卒業。

東宝渡辺プロダクション、東宝を経て、加山プロモーションに所属。

人物[編集]

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家族・親族[編集]

家族[編集]

1947年(昭和22年)2月生 -
加山は妻について「カミさんがいなかったら今の俺はないですよ。俺みたいなどうしようもない人間をよくぞ操縦してくれたと。理屈とか技じゃなく、彼女は本心で動いてるから、真実ほど強いものはない。それでうちのお袋と非常に重なる部分があるんです。彼女は早くにお父さんを亡くして、十五歳から芸能界に入って家族を支えてきたし、お袋も父親と生き別れて女優として家庭を養ってきた。僕が何より嬉しいことは、カミさんが四人も子供を産んでくれて、その子がみんな本当にいい子に育ったということなんです。本当は子供は八人いたんです。四人流産して。でも僕の愛情にそれだけ応えてくれようとした彼女の気持ちが、僕は嬉しいんだ。」と語っている[1]
  • 長男・池端信宏(映像作家)
  • 次男・加山徹(俳優)
旧名は山下徹大。
1975年(昭和50年)8月生 -
1976年(昭和51年)7月生 -
1978年(昭和53年)3月生 -

池端家(禰寝氏[編集]

1874年明治7年)生 - 1923年大正12年)没
1909年(明治42年)11月生 - 1991年平成3年)11月没
1918年大正7年)3月生 - 1970年(昭和45年)5月
  • 他に雄三の同母妹が1人いる。

岩倉家[編集]

1825年文政8年)10月生 - 1883年(明治16年)7月没
  • 高祖母・岩倉槇子(野口為五郎賀代の次女)
1827年文政10年)生 - 1903年(明治36年)2月没
1812年文化9年)4月生 - 1889年(明治22年)8月没
  • 曾祖父・岩倉具定(具視の次男、宮内大臣)
1851年嘉永4年)12月生 - 1910年(明治43年)4月没
1862年文久3年)10月生 - 1943年(昭和18年)8月没
  • 曾祖叔父・岩倉道倶(具視の四男、貴族院議員)
1881年(明治14年)5月生 - 1946年(昭和21年)10月没
1858年安政5年)1月生 - 1936年(昭和11年)3月没
  • 曾祖叔母・森寛子(具視の五女)
1864年元治元年)3月生 - 1943年(昭和18年)11月没
1884年(明治17年)12月生 - 1957年(昭和32年)1月没
1861年(文久元年)6月生 - 1933年(昭和8年)5月没
  • 祖父・岩倉具顕(具定の三男)
  • 祖母・青木しのぶ(女優、江間俊一の娘)
  • 叔父・岩倉具憲(具顕の長男)
  • 大伯父・岩倉具張(具定の長男、貴族院議員)
1878年(明治11年)7月生 - 1951年(昭和26年)12月没
  • 従伯父・岩倉具栄(具張の長男、貴族院議員、大学教授)
1904年(明治37年)2月生 - 1978年(昭和53年)11月没
  • 従伯父・岩倉具実(具張の次男、言語学者、大学教授)
1905年(明治38年)2月生 - 1978年(昭和53年)10月没
1876年(明治9年)8月生 - 1955年(昭和30年)3月没
1897年(明治30年)10月生 - 1982年(昭和57年)5月没
  • 従弟・喜多嶋修(音楽プロデューサー、小桜葉子の甥)
1949年(昭和24年)2月生 -
  • 従姪・喜多嶋舞(元女優、小桜葉子の大姪)
1972年(昭和47年)8月生 -
  • 二従兄・岩倉具忠(具張の孫で具栄の長男、大学教授、伊文学者)
1933年(昭和8年)9月生 - 2016年(平成28年)2月没
  • 三従弟・亀井久興(元衆議院議員、森寛子の曾孫)
1939年(昭和14年)11月生 -
1965年(昭和40年)5月生 -
  • 岩倉家つながりの縁戚にDAIGO(遠戚)、千葉雄大(遠戚)等がいる。
                上原謙
                 ┃
岩倉具視━岩倉具定━岩倉具顕   ┣━━加山雄三  ┏池端信宏
           ┃     ┃    ┃   ┃
           ┣━━━小桜葉子   ┣━━━╋山下徹大
           ┃          ┃   ┃
    江間俊一━青木しのぶ     松本めぐみ  ┣梓真悠子
                          ┃
                          ┗池端えみ

他親族[編集]

出演[編集]

映画[編集]

若大将シリーズ[編集]

テレビドラマ[編集]

吹き替え[編集]

情報・バラエティ系番組[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

  • キャプテン加山のパノラマステーション(1980年、ラジオ関東
  • 加山雄三と旅の仲間達(1999年、文化放送
  • 加山雄三の未来にセールオン(2000年、文化放送)
  • 加山雄三 君といつまでも(2003年 - 2004年、文化放送)
  • 加山雄三 プレミアムステージ(JFN系列ネット)
  • ラジオ深夜便ミッドナイトトーク」(NHKラジオ第1FM 2011年から奇数月第1火曜日=原則のコメンテーター)

パチンコ[編集]

その他[編集]

  • 朝日新聞社広告局企画制作、2012年1月26日朝日新聞40面「バイオハザード リベレーションズ」鈴木史朗と共に広告宣伝。
    • GAMESPOT JAPAN バイオハザード15周年&3DS「バイオハザード リベレーションズ」発売記念 加山雄三さんと鈴木史朗さんスペシャル対談
      • 上記の広告で宣伝。

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1966年(昭和41年)/第17回 君といつまでも 15/25 吉永小百合
1967年(昭和42年)/第18回 2 別れたあの人 20/23 佐良直美
1976年(昭和51年)/第27回 3 ぼくの妹に 20/24 二葉百合子
1977年(昭和52年)/第28回 4 もえる草原 13/24 山口百恵
1978年(昭和53年)/第29回 5 海 その愛 10/24 佐良直美(2)
1979年(昭和54年)/第30回 6 旅人よ 11/23 サーカス
1980年(昭和55年)/第31回 7 湯沢旅情 13/23 研ナオコ
1981年(昭和56年)/第32回 8 若大将ヒット・メドレー[注 1] 13/22 桜田淳子
1982年(昭和57年)/第33回 9 君といつまでも(3回目) 09/22 ロス・インディオス&シルヴィア
1986年(昭和61年)/第37回 10 今は別れの時 13/20 松田聖子 白組司会
1987年(昭和62年)/第38回 11 海 その愛(2回目) 09/20 松田聖子(2) 白組司会(2)
1988年(昭和63年)/第39回 12 マイ・ウェイ 13/21 佐藤しのぶ 白組司会(3)
1997年(平成9年)/第48回 13 若大将 '97スペシャル[注 2] 20/25 森山良子
1999年(平成11年)/第50回 14 君といつまでも(4回目) 12/27 Every Little Thing
2000年(平成12年)/第51回 15 海 その愛(3回目) 14/28 香西かおり
2001年(平成13年)/第52回 16 旅人よ(2回目) 13/27 小柳ゆき
2010年(平成22年)/第61回 17 若大将50年! スペシャルメドレー[注 3] 16/22 和田アキ子
  1. 夜空を仰いで〜お嫁においで〜君といつまでも(2回目)のメドレー
  2. 夜空の星」「ブラック・サンド・ビーチ」「蒼い星くず」のメドレー
  3. 「夜空の星」(2回目)「座・ロンリーハーツ親父バンド」のメドレー
  • 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

作品[編集]

シングル[編集]

  1. 夜の太陽 (1961年7月5日)
    C/W 大学の若大将
  2. みんな聞いてる青春 (1962年6月)
    C/W 色々あるよ(中島潤)
  3. 日本一の若大将 (1962年7月)
    C/W 一人ぼっちの恋
  4. 恋は紅いバラ (1965年6月15日、TP-1098)
    C/W 君が好きだから 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
  5. 君といつまでも (1965年12月5日、TP-1190)
    C/W 夜空の星 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
  6. ブラック・サンド・ビーチ (1965年12月5日、TP-1194) 加山雄三とザ・ランチャーズ(インスト)
    C/W ヴァイオレット・スカイ 加山雄三とザ・ランチャーズ(インスト)
  7. 蒼い星くず (1966年4月5日、TP-1250) 演奏・寺内タケシとブルージーンズ
    C/W 夕陽は赤く 演奏・加山雄三とザ・ランチャーズ
  8. お嫁においで (1966年6月15日、TP-1290) 演奏・大橋節夫とハニーアイランダース
    C/W アロハ・レイ(さよなら恋人)
  9. 霧雨の舗道 (1966年9月15日、TP-1350)
    C/W 小さな旅
  10. 夜空を仰いで (1966年10月15日、TP-1365)
    C/W 旅人よ 演奏・加山雄三とザ・ランチャーズ
  11. ジングル・ベル (1966年11月15日、TP-1370)
    C/W ぼくのクリスマス
  12. まだ見ぬ恋人 (1966年12月15日、TP-1375、TP-10025)
    C/W 俺は海の子
  13. 二人だけの海 (1967年2月15日、TP-1420) 演奏・ザ・ワイルド・ワンズ
    C/W 愛のすずらん
  14. 君のために (1967年5月15日、TP-1480)
    C/W 信じてくれよ
  15. 別れたあの人 (1967年9月15日、TP-1540)
    C/W 灯の下で
  16. 幻のアマリリア (1967年12月25日、TP-1580) 演奏・ザ・ハプニングス・フォー
    C/W 夢の瞳 演奏・ザ・ランチャーズ+1
  17. 美しき春 (1968年4月1日、TP-2005)
    C/W さよなら又明日
  18. ある日渚に (1968年5月10日、TP-2010)
    C/W 暗い波
  19. しのび逢い (1968年9月10日、TP-2050)
    C/W 何故
  20. いい娘だから (1968年12月20日、TP-2112)
    C/W たったひとつの恋
  21. 大空の彼方  (1969年5月1日、TP-2157)
    C/W びっこの仔犬
  22. 俺たち (1969年10月1日、TP-2207)
    C/W さよならとさよなら
  23. ぼくのお嫁さん (1969年12月20日、TP-2232)
    C/W 淋しい二人
  24. 美しいヴィーナス/君かも知れない僕かも知れない (1970年6月5日、TP-2296)
  25. 追いつめられて/愛はいつまで (1970年10月5日、TP-2337)
  26. 荒野をもとめて/君に大空を (1971年2月5日、TP-2383)
  27. 神様の忘れ物/海鳴りが呼んでいる (1971年8月5日、TP-2495)
  28. 雨のシャッフル/男ひとり (1971年12月1日、TP-2572)
  29. さよなら愛の日 (1972年10月5日)
  30. ぼくの妹に/泣くがいい (1976年7月20日、TP-10046)
  31. 夕映えの恋人 (1977年2月20日、TP-10160)
  32. もえる草原 (1977年8月5日)
  33. 母よ (1977年12月1日)
  34. 冒険者たち (1978年3月20日)
  35. フィジーにおいで (1978年6月20日)
  36. 光進丸 (1978年8月5日)
  37. その日海からラプソディ (1980年7月5日)
  38. 湯沢旅情 (1980年11月21日)
  39. この愛いつまでも (1981年2月5日)
  40. 海よ永遠に (1981年7月5日)
  41. Tell Me Why (1982年5月1日)
  42. 明日の海 (1983年10月21日)
  43. ある日渚に (1985年4月20日)
    新録音バージョン
  44. 夏のめぐり逢い (1985年6月1日)
  45. 絆 (1986年9月19日)
  46. さらばオーシャン (1988年5月1日)
    加山雄三&ザ・ワイルドワンズ名義。
  47. ちょっとだけストレンジャー (1988年7月1日)
  48. 熱風 (1990年6月1日)
  49. 旅立つ君に (1990年11月11日)
  50. オヤジの背中 (1992年6月1日)
  51. サライ (1992年11月16日)
    d/w:谷村新司(日本テレビ系『24時間テレビ』テーマソング)
  52. 新しい君 (1993年10月25日)
  53. ブラックサンドビーチ'94 (1994年6月16日)
  54. 今ならきっと (1997年10月22日)
    第一生命CMソング。作詞は、長男の山下徹大が担当。
  55. LOVE AGAIN (2000年8月4日)
    加山雄三 featuring THE ALFEE名義。
  56. YES (2000年10月25日)
  57. 愛と未来のために (2003年3月5日)
  58. 時を超えて (2004年5月19日)
  59. 星の旅人 (2007年7月4日)
    テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2012年5月7日-9月14日)
  60. 勇気のカタチ 〜私を変えてくれたあなたへ〜 (2007年9月19日)
    d/w:谷村新司(日本テレビ系24時間テレビ新テーマソング)
  61. 座・ロンリーハーツ親父バンド(2010年4月7日)
    加山雄三とザ・ヤンチャーズ名義、ザ・ヤンチャーズメンバー(森山良子谷村新司南こうせつさだまさしTHE ALFEE[5]
    フジテレビ系『ペケ×ポン』2010年4月〜6月のエンディングテーマ
  62. 逍遙歌〜そぞろ歩けば〜(2012年9月26日)
    テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2012年9月17日-2014年9月26日)
  63. Dreamer 〜夢に向かって いま〜(2014年4月9日)
    テレビ朝日『若大将のゆうゆう散歩』テーマ曲(2014年9月29日-2015年9月25日)

※2008年5月14日に発売予定のシングルは発売延期された。オリコン、CDショップ等の情報にタイトル表記が《発売延期》未定となっているが、曲名ではなくCDシングルが発売延期されて内容が未定であることを表している。

アルバム[編集]

  • オリジナルアルバム
  1. 1966.01.05 加山雄三のすべて
  2. 1966.02.23 恋は紅いバラ
  3. 1966.06.15 ハワイの休日
  4. 1967.01.05 加山雄三のすべて 2
  5. 1967.06.05 太陽の恋
  6. 1967.12.25 加山雄三のすべて 3
  7. 1968.09.10 君のために
  8. 1969.08.05 大空の彼方
  9. 1969.12.20 世界のどこかで
  10. 1970.10.05 愛はいつまでも
  11. 1971.04.05 荒野をもとめて
  12. 1971.07.25 Trip of David(カバー)
  13. 1972.06.05 演歌流し唄(カバー)
  14. 1976.05.20 海 その愛
  15. 1977.11.05 地平線の彼方
  16. 1978.06.20 加山雄三通り
  17. 1980.11.21 愛する時は今
  18. 1983.06.01 For the Good Times(カバー)
  19. 1983.12.01 White Christmas
  20. 1985.06.01 永遠の夏
  21. 1986.03.25 Yesterday(カバー)
  22. 1986.03.31 All By Myself(カバー)
  23. 1986.11.21 はるかな未来へ
  24. 1990.04.11 湘南に愛をこめて
  25. 1991.04.11 父に捧げるピアノコンチェルト
  26. 1992.12.26 サライ
  27. 1996.07.05 鯛取る
  28. 1997.06.04 Life
  29. 2001.07.20 鯛取る 2
  30. 2005.07.20 Natural(カバー)
  31. 2007.07.25 星の旅人
  32. 2010.05.26 若大将 50年
  33. 2012.01.11 若大将 湘南 Forever(2CD)
  34. 2013.07.03 Message
  35. 2014.07.09 Rock Fest(THE King ALL STARS
  36. 2015.07.22 I Simple Say(THE King ALL STARS
  37. 2018.06.27 演歌の若大将
  • ライブアルバム
  1. オン・ステージ -ランチャーズと共に- (1968年12月5日)
  2. 加山雄三イン・ベラミ〜ナイト・クラブの加山雄三 (1971年12月20日、ナイトクラブ「ベラミ」にて収録)
  3. 加山雄三1976 -武道館ライブ- (1976年12月26日)
  4. My Favorite Songs (1987年12月5日)
  • ベストアルバム
  1. ゴールデン・アルバム あなたと共に (1967年12月1日)
  2. 加山雄三 恋、夢、海、人生、ビート、太陽 (1969年12月1日)
  3. 加山雄三デラックス (1972年2月5日)
  4. 加山雄三全曲集 (1974年11月)
  5. 加山雄三ベスト40 (1975年5月)
    1990年代と2001年にCDとして再販売された。この時『びっこの仔犬』は『ロンリー・ナイト・カミング』に差し替えられている。
  6. 栄光の加山雄三 ホット・アクション&クール・フィーリング (1976年2月)
  7. 栄光の加山雄三 ムード・イン・サウス・パシフィック (1976年2月)
  8. KAYAMA YUZO BEST40 (1981年10月21日)
    1975年に発売されたものとは別物。
  9. IN YOUR HEART Vol.1 (1985年4月20日)
  10. 加山雄三CDベスト (1985年5月1日)
  11. IN YOUR HEART Vol.2 (1985年9月21日)
  12. ツインベスト30 (1986年9月20日)
  13. ニュー・ベストナウ70 (1988年5月25日)
  14. オリジナルベスト20 (1988年7月25日)
  15. オリジナル・ベスト (1992年8月1日)
  16. ブラック・サンド・ビーチ (1994年7月1日)セルフカバーを含むインスト作品のベスト。
  17. 加山雄三・谷村新司〜SPECIAL EDITION (1995年1月25日)
  18. グレイテスト・ヒッツ (1995年8月21日)
  19. SINGLES COLLECTION〜Abbey Road Studios Masterings (2000年8月4日)
    2002年に移籍先のレコード会社からも再発されたが、その際に収録曲が追加された。
  20. 加山雄三 グレイテスト・ヒッツ〜アビーロード・スタジオ・マスタリング (2001年11月21日)
  • サウンドトラック
  1. RETURN OF THE CHAMP〜『帰ってきた若大将』オリジナル・サウンドトラック (1981年2月21日)
  2. 若大将トラックス (1995年8月21日)
  3. 若大将トラックス Vol.2 (2002年5月22日)
  • ボックスセット
  1. 東宝映画 若大将グラフィティ (1981年7月5日)
  2. 加山雄三ストーリー1965〜1987 (1987年6月5日)
  3. 45th Anniversary 加山雄三 GOLD 100 (2005年4月13日)
  • その他
  1. 加山雄三ショー (1988年9月25日)NHKの同名番組から生まれた曲を集めた企画盤。

作曲[編集]

加山はモーツァルトケッヘル番号にあやかって、作曲した曲にケッヘル番号と同じくKから始まる「Kナンバー」という作品番号を付けている。「Kナンバー」のKは加山もしくは厚作のイニシャルである。

なお、本家のケッヘル番号のように一度番号が付けられた後に楽曲が「発掘」されることなどがあり、また「加山雄三 with 大友直人 シンフォニック・ガラ・コンサート」においてクラシックの殿堂である東京文化会館のステージに立つことに合わせて2006年に番号の整理が行われた。以下に記述した「Kナンバー」は2006年に再整理された番号である。

  • [K. 1] 夜空の星
  • [K. 7] 恋は紅いバラ
  • [K. 18] 君といつまでも
  • [K. 35] 夕陽は赤く
  • [K. 65] 夜空を仰いで
  • [K. 68] 旅人よ
  • [K. 70] 二人だけの海
  • [K. 105] ある日渚に
  • [K. 170] September 4th
  • [K. 210] ぼくの妹に
  • [K. 213] ピアノ協奏曲第1番 ニ短調
  • [K. 231] ひとり渚で
  • [K. 243] 海 その愛
  • [K. 245] 弦楽合奏のためのロンド「真悠子」
  • [K. 427] 時を超えて
  • [K. 433] サライ
  • [K. 505] 風を見たいか (2008年発表)

校歌[編集]

ゲーム音楽[編集]

画集[編集]

近代映画社から、画集がシリーズで刊行されている。海を描いた風景画が最も多いが、船のデザイン画、陶磁器、漆器など多彩な作品が収められている。

  • 加山雄三画集 すべて愛なんだ(1996年)
  • 加山雄三画集 すべて愛なんだ<II>(1997年)
  • 加山雄三画集<III> 海その愛(1998年)
  • 加山雄三画集<IV> 愛する時は今(1999年)
  • 加山雄三画集<V> この愛いつまでも(2001年)
  • 加山雄三画集<VI> 愛はいつまでも(2002年)
  • 加山雄三画集<VII> 愛と未来のために(2003年)
  • 加山雄三画集<VIII> 愛につつまれて(2005年)
  • 加山雄三画集<IX> 愛をありがとう(2006年)
  • 加山雄三画集<X> 愛があるから(2007年)
  • 加山雄三画集<XI> 愛と夢と絆(2008年)
  • 加山雄三画集<XII> 愛は永遠に(2010年)
  • 加山雄三画集<XIII>愛のおくり物(2012年)

脚注[編集]

  1. 斎藤明美『家の履歴書 男優・女優篇』197-198頁
  2. NHK総合 ファミリーヒストリー 「加山雄三~父の運命を変えた列車事故 若大将の真実~」
  3. “加山雄三がジュマンジ参戦に「幸せだなあ」、脳梗塞は「消えちゃった」”. 映画ナタリー. (2019年12月4日. https://natalie.mu/eiga/news/358072 2019年12月26日閲覧。 
  4. 加山雄三、15年ぶり演技に感慨 斬られ役に初挑戦”. ORICON STYLE (2015年9月28日). 2015年9月28日確認。
  5. 若大将50年!加山雄三50周年記念特設サイト(2014年4月18日時点のアーカイブ

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