1876年
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1876年とは、19世紀の76年目。日本の元号では明治9年。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
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4月[編集]
5月[編集]
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
- 8月1日 - 国立銀行条例を改正し、銀行紙幣の金貨兌換を停止して通貨兌換に改める。
- 8月5日 - 明治政府が華族・士族の家禄・賞典禄を廃止して金禄公債証書発行条例を定める。李氏朝鮮のソウルで日朝による日朝修好条規付録・貿易規則の交渉が開始される。
- 8月10日 - 内務省に授産局が設置される。
- 8月14日 - 札幌学校で開校式が開催される。
- 8月21日 - 多くの地域で府県統合を実施(第2次府県統合)。鳥取、香川、名東(徳島)、宮崎の各県が一時消滅する。
- 8月24日 - 日朝修好条規付録および貿易規則が調印される。
- 8月31日 - 海軍提督府が廃止され、鎮守府が東海・西海の2か所に仮設される。
9月[編集]
- 9月1日 - 大蔵省紙幣寮が女工を夜業に使用しないことを決定する。
- 9月5日 -
- 9月6日 - 元老院に憲法起草が命じられる。
- 9月7日 - 青森県に身代限りの士族が多くなり、1ヶ月の訴訟が150件以上に上り、キリスト教信仰者が増加する。
- 9月8日 -
- 9月12日 - 京都のアメリカ人・デービスが自宅で数名の女性に対して女学教育を実施する(同志社大学の母体となる)。
- 9月13日 - 府県裁判所が地方裁判所に改組される。
- 9月26日 - 東京・芝公園の設立が決定する。
- 9月27日 - 東京・蠣穀町に米商会所が設立される。
- 9月30日 - 札幌本庁がアイヌ人の男子の耳輪、女子の刺青の風習を禁止する。
- 日不詳 -
10月[編集]
- 10月17日 - 小笠原諸島の日本による管治を各国に通告する。
- 10月24日 - 熊本県で神風連の乱が発生する。
- 10月25日 - 神風連の乱が鎮台兵によって鎮圧される。
- 10月27日 - 秋月の乱が発生する。
- 10月28日 - 萩の乱が発生する。
- 10月29日 - 旧会津藩士・永岡久茂らが千葉県庁の襲撃を企てたとして、東京の思案橋付近で捕らえられる(思案橋事件)。