さだまさし

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがさだまさしの項目をおカタく解説しています。

さだ まさし1952年4月10日 - )は、日本シンガーソングライタータレント小説家

プロフィール[編集]

概要[編集]

本名は佐田 雅志(さだ まさし)。

國學院高等学校を経て、國學院大學法学部中退。

元フォークデュオのグレープボーカルギターヴァイオリン

主な代表曲は『関白宣言』、『北の国から〜遥かなる大地より〜』、『精霊流し』など。

人物[編集]

この節は執筆の途中です この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!

親族[編集]

ディスコグラフィ[編集]

詳細は「さだまさしのディスコグラフィ」を参照

主な著作[編集]

ステージトーク集
  • 噺歌集(全5巻 文藝春秋
  • さだまさし 話のアルバム(新潮CD文庫)
その他
  • 僕の愛読詩集(新潮社カセット文庫) - 井伏鱒二との対談付
  • さだまさしのセイ!ヤング(赤本・青本)(音楽之友社
  • アルバムライナーノート集『自分症候群』(新潮社)
  • ピクチャーブック『遙かなるクリスマス』(講談社)
  • 『落談まさし版三国志英雄伝』(自由書館(絶版)、文藝春秋);エッセイ
  • 本 人の縁とは不思議なもので…(八曜社) - 初の著作本
  • 時のほとりで(新潮文庫
  • さまざまな季節に(文藝春秋)
  • ゆめいくみはっぴい(夢行身発飛)(全3巻 新書館
  • 風待煙草(CBSソニー出版
  • せとぎわの魔術師(講談社)
  • 日本が聞こえる(毎日新聞社)
  • まほろばの国で(毎日新聞社)(『日本が聞こえる』単行本第二弾)
  • いつも君の味方(講談社)
  • 本気で言いたいことがある(新潮社)
  • 美しき日本の面影(新潮社)
  • もう愛の唄なんて詠えない(ダイヤモンド社)
  • まほろばの国で 終章(毎日新聞社)(『日本が聞こえる』単行本第三弾)
  • いのちの理由(ダイヤモンド社)
  • 酒の渚(幻冬舎)のち文庫
  • さだの辞書(岩波書店)
小説
童話
  • ふうせんのはか(くもん出版
  • おばあちゃんのおにぎり(くもん出版)
  • 23時間57分のひとり旅(くもん出版)
翻訳
  • とても温かで とてもせつない きみの絵本(2016年4月21日、ジュヌヴィエーヴ・カスターマン著、千倉書房、ISBN 978-4805110966)
歌詞と絵で綴るさだまさし絵本シリーズ
  • 秋桜(サンマーク出版
  • 償い(サンマーク出版)
  • 親父の一番長い日(サンマーク出版)
  • 案山子(サンマーク出版)
  • 奇跡(サンマーク出版)

また、1981年にはアルバム『うつろひ』の発売に合わせて、「嫁入新聞」というパロディ新聞を発行している。

教育機関等への作曲

私公立学校の校歌を作曲し提供している。

出演[編集]

主な映像作品など[編集]

主なラジオ番組出演[編集]

主なテレビ番組出演[編集]

バラエティ等[編集]

  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」10(日本テレビ、1987年8月22日) - SAVE THE CHILDRENコンサート
  • 植木等デラックス毎日放送、1991年)
  • さだまさし音楽工房(NHK教育、1992年) - 作詞・作曲講座。共演:佐田玲子服部隆之
  • 花王名人劇場「さだまさしとゆかいな仲間」シリーズ(関西テレビ、1980年代中期)
  • 愉快にオンステージNHK総合、1990年代初頭) - ホスト役の一人。
  • 徹子の部屋テレビ朝日
    • 2007年2月2日放送分にて、さだが希望していた「黒柳徹子をゲストに呼び自身が司会」という形式が、番組の31周年記念番組として実現した。タイトルは「まさしの部屋」。
    • また、30周年記念コンサートで紹介された十津川村でのエピソードを盛り込んだ公開放送も、徹子の部屋では初めてのこと。さらには、2日連続放映というのも番組初のことであった。
  • フードファイト(日本テレビ 2000年)
  • さだまさしの見るラジオ・聴くテレビ(NHK-BS2、2001年8月5日・2002年6月5日)「今夜は生でさだまさし」の原型
  • 今夜も生でさだまさしシリーズ(NHK総合、2006年 - )
  • 元日テレビ〜今年は見せますNHK〜(NHK総合、2008年1月1日)
  • 元日テレビ〜お便りだけが頼りです〜(NHK総合、2008年1月1日)-『年の初めはさだまさし』とは別番組。タカアンドトシと共演
  • 正月テレビ!〜これこそわが町元気魂!〜(NHK総合、2008年1月2日)
  • まさしとタカトシのハッピー・モーニング・ショー(NHK総合、2008年1月3日)
  • まさしとタカトシのハッピー・ニューイヤー・ショー(NHK総合、2008年1月3日)
  • JNN共同制作番組「ふぞろいの魚たち」(長崎放送、2010年2月11日) - 語り
  • 鶴瓶の家族に乾杯(NHK総合)
    前身となる番組はさだと鶴瓶による番組だった。現在の形式になってからも複数回出演し、主題歌も担当している。
  • 夢であいましょう』(NHK総合、2013年8月23日)
  • 風に立つライオン〜さだまさし・大沢たかお ケニア・命と自然の旅〜(NHK BSプレミアム、2015年1月4日)
  • 大改造!!劇的ビフォーアフタースペシャル『借金で潮漬けされた島』(朝日放送、2017年4月2日) - さだ所有の詩島をリフォーム。
  • 5時に夢中!3,000回スペシャル(TOKYO MX、2017年6月30日) - スペシャルゲスト

テレビドラマ[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

『NHK紅白歌合戦』には1990年から2007年までほぼ毎年出演していた。1977年・第28回にも「雨やどり」で出場の打診を受けていたが、当時の紅白ではフル・コーラスを歌うことができないという理由で辞退したという[4]。2020年は特別企画の形で出場する。

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手
1979年/第30回 関白宣言 08/23 金沢明子
1980年/第31回 2 防人の詩 08/23 五輪真弓
1990年/第41回 3 風に立つライオン 19/29 小林幸子
1991年/第42回 4 奇跡〜大きな愛のように〜 21/28 テレサ・テン
1992年/第43回 5 秋桜 27/28 和田アキ子
1993年/第44回 6 主人公 22/26 藤あや子
1995年/第46回 7 精霊流し 10/25 石嶺聡子
1996年/第47回 8 案山子 20/25 和田アキ子 (2)
1997年/第48回 9 秋桜(2回目) 18/25 由紀さおり安田祥子
1998年/第49回 10 北の国から'98 19/25 由紀さおり・安田祥子 (2)
1999年/第50回 11 奇跡〜大きな愛のように〜(2回目) 22/27 小林幸子 (2)
2000年/第51回 12 無縁坂 09/28 長山洋子
2001年/第52回 13 きみを忘れない〜タイムカプセル〜 25/27 川中美幸
2002年/第53回 14 精霊流し(2回目) 25/27 和田アキ子 (3)
2003年/第54回 15 たいせつなひと 14/30 ZONE
2004年/第55回 16 遥かなるクリスマス 23/28 中島美嘉
2005年/第56回 17 広島の空 15/29 森山良子
2006年/第57回 18 案山子(2回目) 19/27 アンジェラ・アキ
2007年/第58回 19 Birthday 15/27 坂本冬美
2020年/第71回 20 奇跡2021(3回目) - (白組ではなく特別企画枠での歌唱)

CM[編集]

  • ダスキン(完了)
    • ダスキンのCMにはかなり長期間出演しており、3分間のコント仕立てのCM「ダスキン100番100番劇場」などにも主演している。ダスキンのキャラクターとして定着し、子供達からは一時期「ダスキンのおじさん」と呼ばれるほどだった。
  • 常盤薬品工業「パスビタンD」(1992年)
    • 『セイ!ヤング』で募ったファンのエキストラをホールに入れて「あなた三昧」を歌うコンサート風のバージョンと、マネージャー廣田泰永とさだとの楽屋での掛け合いの2バージョンがオンエア。
  • 長崎俵物(2005年 - )ナレーションと音楽(案山子)
  • 西日本新聞(2005年 - )音楽(愛)
  • ソフトバンクモバイル(2009年)
  • サッポロビール「サッポロ クリーミーホワイト」(2010年 - )音楽(北の国から2010)
    • ナレーターを担当したバージョンもある。
  • 日本香堂青雲クリーン・心のケータイ」(2012年)白秋歌の歌唱
    • 3行詩「心のケータイ」募集を兼ねたプロモーションで、CFソングを担当。
  • スカパーJSATスカパー!」(2018年)[5]
  • ジャパネットたかた(2019年)
  • ACジャパン(2019年)「2019年度支援キャンペーン『にゃんぱく宣言』」
    • CMソングを担当。
  • 浅田飴(2019年)[6]
  • にゃんぱく宣言(2019年)[7]
  • 明治明治プロビオヨーグルトR-1"体調一番地"シリーズ(2020年11月26日 - ) - 謎の男 役

受賞[編集]

役職[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. 番組エピソード 父と子の絆を描く【父の日ドラマ特集】 -NHKアーカイブス
  2. 「赤めだか」二宮和也らが故・立川談志師匠に撮了報告”. ニュースウォーカー (2015年11月21日). 2015年12月7日確認。
  3. 日本放送協会. “2021年度後期 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』 ラジオ英語講座「カムカム英語」の人気講師役にさだまさしさん決定!” (日本語). ドラマトピックス. 2021年5月6日確認。
  4. さだまさし 幻の紅白初出場明かす、2年後にひばりさんの“鶴の一声”「関白宣言」を歌唱スポニチ Sponichi Annex、2020年5月24日 22時17分。
  5. “「スカパー!」新CM公開 さだまさしが女の子に「お笑いの人?」と言われ...”. J-CASTトレンド. (2018年12月26日. https://www.j-cast.com/trend/2018/12/26346868.html 2019年2月6日閲覧。 
  6. 永六輔がつなぐ 浅田飴×さだまさし 株式会社浅田飴企業CMを7月5日(金)から TBSラジオにて放送開始”. atpress. 2018年9月6日確認。
  7. 2019年度支援キャンペーン:にゃんぱく宣言|ACジャパン
  8. さだまさしさん、江口のりこさん、飯尾和樹さん、林遣都さんを起用 明治プロビオヨーグルトR-1新TVCM「体調一番地」<デビュー篇>が11月26日(木)より全国で公開 世界の体調管理法、体調第一家族に続く新CMシリーズは「体調一番地」という架空の街が舞台!”. PRTIMES (2020年11月26日). 2020年11月26日確認。
  9. “第42回「放送文化基金賞」表彰対象について” (プレスリリース), 公益財団法人 放送文化基金, (2016年6月8日, http://www.hbf.or.jp/upload/42kisha.pdf 2016年6月8日閲覧。 

外部リンク[編集]