サライは、谷村新司他作詞、弾厚作作曲の日本の楽曲。
24時間テレビ放送中に曲を作るなど、独特な曲である。
今や24時間テレビで欠かせない楽曲。曲名はサハラ砂漠の中での一時の休息場所に因む。
1992年(平成4年)の24時間テレビで「愛の歌」の歌詞を視聴者から募集することになり、その年のエンディングで初披露された。
以来、毎年のエンディングで合唱され、番組中途で歌われることもある。
2022年(令和4年)加山雄三が歌手活動から引退することになり、翌年、谷村が逝去して、プロデュースの2人が表舞台から去ったが、主催の日本テレビは歌い続ける方針という。