京成電鉄
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種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社[1] |
市場情報 | 東証プライム 9009 1949年5月16日上場 |
略称 | 京成 |
本社所在地 | 日本 〒272-8510 千葉県市川市八幡三丁目3番1号[広報 1] |
設立 | 1909年(明治42年)6月30日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 鉄道事業・不動産業など |
代表者 | 代表取締役社長兼執行役員社長 小林敏也 |
資本金 | 368億0300万円 (2022年3月31日現在)[2] |
発行済株式総数 | 1億7241万1185株[2] |
売上高 | 連結: 2141億5700万円 単独: 626億9900万円 (2022年3月期)[2] |
営業利益 | 連結: △52億0100万円 単独: △24億2200万円 (2022年3月期)[2] |
経常利益 | 連結: △31億9100万円 単独: △17億9000万円 (2022年3月期)[2] |
純利益 | 連結: △36億6400万円 単独: △14億8500万円 (2022年3月期)[2] |
純資産 | 連結: 3877億0500万円 単独: 1814億6700万円 (2022年3月31日現在)[2] |
総資産 | 連結: 9003億4600万円 単独: 5818億1300万円 (2022年3月31日現在)[2] |
従業員数 | 連結: 10,855人 単独: 1,819人 (2022年3月31日現在)[2] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | 有限責任監査法人トーマツ[2] |
主要株主 | 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 17.26% 日本カストディ銀行(信託口)7.49% 日本生命保険 3.52% オリエンタルランド 3.42% みずほ銀行 2.85% 三菱UFJ銀行 2.32% GOVERNMENT OF NORWAY 1.67% BINCHOTAN FUNDING LTD 1.42% STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.32% 日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口) 1.31% (2022年3月31日現在)[2] |
主要子会社 | 京成グループの項目を参照 |
関係する人物 | 本多貞次郎 後藤圀彦 川﨑千春 「歴代社長」の節も参照 |
外部リンク | https://www.keisei.co.jp/ |
京成電鉄株式会社(けいせいでんてつ、英:Keisei Electric Railway Co., Ltd.)は東京都と千葉県で鉄道事業を展開する大手私鉄である。
概要[編集]
京成グループの中核企業である。都心と成田空港等を結ぶネットワークを形成しており、他社との乗り入れでそのネットワークはさらに拡大している。
沿革[編集]
- 1909年(明治42年)7月、京成電気軌道株式会社設立(資本金150万円、明治42年6月創立総会)
- 1912年(大正元年)11月、押上~江戸川間、曲金(現・京成高砂)~柴又間開通
- 1913年(大正2年)10月、柴又~金町間開通
- 1914年(大正3年)8月、江戸川~市川新田(現市川真間)間開通
- 1915年(大正4年)11月、市川新田~中山(現・京成中山)間開通
- 1916年(大正5年)12月、中山~船橋(現・京成船橋)間開通
- 1921年(大正10年)7月、船橋~千葉(現・千葉中央)間開通
- 1926年(大正15年)12月、津田沼~成田花咲町(仮駅)間開通
- 1930年(昭和5年)4月、成田花咲町(仮駅)~成田間開通(成田花咲町廃止)
- 1931年(昭和6年)11月、国鉄駅と重なる駅に「京成」の冠称を付ける。
- 1931年(昭和6年)12月、日暮里~青砥間開通
- 1933年(昭和8年)12月、日暮里~上野公園(現京成上野)間開通
- 1945年(昭和20年)6月、商号を京成電鉄株式会社に変更
- 1960年(昭和35年)12月、私鉄で初めて都営地下鉄との相互直通運転を開始
- 1961年(昭和36年)8月、千葉京成ホテル開業
- 1968年(昭和43年)6月、直通区間が京急線まで延びる。
- 1973年(昭和48年)12月、特急「スカイライナー」を京成上野~京成成田間で運転開始
- 1985年(昭和60年)8月、青砥~京成高砂間が複々線化
- 1992年(平成4年)4月、千葉急行電鉄線(現千原線)千葉中央~大森台間開通
- 2000年(平成12年)、7月、北総・公団線(現北総線)印西牧の原~印旛日本医大間開通
- 2006年(平成18年)12月、新京成電鉄線が千葉線に直通乗入れ運転開始
- 2013年(平成25年)9月、本社を千葉県市川市八幡に移転
鉄道事業[編集]
路線[編集]
以下の路線を保有、運営している。
車両[編集]
現有車両[編集]
- AE型 (2代) - 3代目スカイライナー。京成の看板的車両で、成田スカイアクセス線では在来線国内最速の160km/hで走行する。
- 3100形 (2代) - 成田スカイアクセス線経由で運行されるアクセス特急用の最新型車両。空港アクセスに特化した車内設備が特徴である。
- 3000形 (2代) - 京成の車両の約半分はこの車両。7次車は3050形と称されることもある。
- 3700形 - 主力的な通勤車両。他社へのリースも行われている。
- 3600形 - 3500形と並ぶ古参車両。VVVFインバーター制御4両の車両は「ターボ君」と呼ばれている。
- 3400形 - 初代AE形の機器を使用したリサイクル電車。京成最後の普通鋼製の車両でもある。
- 3500形 - 最古参車両。6両で本線を走ったり、4両で金町線をのんびり走ったりなど、多岐な運用を見せる。
導入予定車両[編集]
- 3200形 (2代) - 編成変更が可能な車両。その正体はまだベールに包まれている。
過去の車両[編集]
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関連項目[編集]
- 北総鉄道・千葉ニュータウン鉄道・新京成電鉄 - 京成グループに属しており、京成電鉄の路線とも直通運転を実施。
- 成田山新勝寺 - もともと京成本線は当寺院への参拝客の輸送を目的として開業した。
- 中島健人 - 2019年以降、「京成王子」役として特急スカイライナーの広告に出演。
脚注[編集]
日本の主な鉄道事業者 |