東急
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒150-8511 東京都渋谷区南平台町5-6 |
設立 | 1918年9月2日 |
事業内容 | 不動産事業 |
外部リンク | 東急株式会社 |
東急株式会社 (とうきゅう)とは、東急グループの中核企業で不動産事業を運営。
概要[編集]
日本を代表する不動産事業などを手がける企業。2019年9月2日、東京急行電鉄から東急へ商号変更。2019年10月1日、鉄道事業を新設した子会社の「東急電鉄」に分割移動した。長らく鉄道事業の下に不動産・百貨店などの部門や子会社がある形であったが、不動産事業の下に鉄道事業がある形に変わった。
鉄道事業のイメージが強い東急グループのメイン事業は不動産であり、東急不動産や東急モールズデベロップメントなどグループ各社が、東急沿線を中心とした街づくりで絶大な評価と収益を得る。
東京急行電鉄時代から東急不動産ホールディングスと不動産業を分担し両社あわせて三井不動産・三菱地所と並ぶ規模である[1]。2019年11月1日には「渋谷スクランブルスクエア」東棟。2019年11月13日には「南町田グランベリーパーク」と大規模施設を開業させる[2]。海外事業では、ベトナム版の「東急多摩田園都市」と言える「東急ビンズンガーデンシティ」の開発を進めている[3]。
広告[編集]
設立から現在までのあゆみを解説。
- ▶ 東急グループのあゆみ - YouTube
近年は広告にアニメも使用されはじめている。沿線の小学生とコラボした未来の東急沿線が短いながらアニメで公開される。
- ▶ 100周年特別企画「東急の未来のまちを描こう」 - YouTube
沿革[編集]
- 1918年9月2日 - 渋沢栄一が良質な住宅地の開発を目的に田園都市株式会社の名称で設立。
- 1922年9月2日 - 子会社として鉄道事業を目黒蒲田電鉄に分割。
- 1942年5月1日 - 東京急行電鉄に商号変更。
- 1962年3月20日 - 多摩田園都市、野川第一地区が完成。
- 1966年4月1日 - 東急田園都市線 溝の口駅 - 長津田駅間が開通。
- 1967年4月28日 - こどもの国線 長津田駅 - こどもの国駅間が開通。
- 1984年4月9日 - 東急田園都市線が全線開通。
- 1988年4月12日 - 多摩田園都市が日本建築学会賞を受賞。
- 1989年10月26日 - 多摩田園都市が緑の都市賞で内閣総理大臣賞を受賞。
- 1992年7月14日 - 現在の本社ビル 東急南平台町ビルが竣工。
- 1994年10月4日 - 世田谷ビジネススクエアが都市景観大賞を受賞。
- 1999年6月24日 - みなとみらい21地区・24街区プロジェクト「クイーンズスクエア横浜」が建設大臣賞受賞。
- 2000年
- 2004年1月30日 - みなとみらい線が開業し東急東横線と直通運転を開始。同時に東急東横線 横浜駅 - 桜木町駅間の営業を終了。
- 2012年4月26日 -「渋谷ヒカリエ」が開業。
- 2013年3月16日 - 東急東横線と東京メトロ副都心線が直通運転を開始。
- 2019年
- 2020年
- 6月11日 -「南町田グランベリーパーク」が、令和2年度都市景観大賞「都市空間部門」大賞にあたる国土交通大臣賞を受賞。
- 7月22日 - 松竹と東急が「BS松竹東急」を設立。
- 7月22日 -「南町田グランベリーパーク」が「LEED NC(新築部門)」「LEED ND(まちづくり部門)」で、同じく東急が開発した二子玉川ライズに続く国内2番目のゴールド認証を取得。駅を含む開発では国内初のゴールド認証取得となった。
- 7月30日 - 楽天と東急が「楽天東急プランニング」を設立。マーケティング事業・広告事業・OMO事業を展開する。
- 2021年
- 7月15日 - 「渋谷ヒカリエ ヒカリエデッキ」がオープン。
- 2022年
- 3月1日 - 「東急ストア」と「東急ステーションリテールサービス」を合併。
- 3月26日 - 「BS松竹東急」が開局し放送開始。チャンネルはBS260ch。
会社概要[編集]
- 名称:東急株式会社
- 英文:TOKYU CORPORATION
- 創立:1922年9月2日
- 株式上場:東京証券取引所 市場第一部
- 本社ビル:東急南平台町ビル
- 竣工年月:1992年07月
- 構 造:鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造
- 階 数:地下2階、地上5階
- 敷地面積:2,013.28m2
- 延床面積:7,003.88m2
- 本社所在地:〒150-8511 東京都渋谷区南平台町5-6
- 交通:JR山手線ほか「渋谷駅」徒歩約7分
- 分室 〒150-8511 東京都渋谷区桜丘町31-2 東急桜丘町ビル