MAXバッジ争奪 ゲームバトル
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MAXバッジ争奪 ゲームバトル(マックスバッジそうだつゲームバトル)は、NHK教育テレビジョンの子供向けバラエティ『天才てれびくんMAX』で放送された2008年度のゲームコーナーである。
概要[編集]
フージャ・ミナリカ・ドリックの中から、てれび戦士がランダムで1チーム3人ずつ、チームのリーダーである安田大サーカスの3人が出演する。なお、出演するてれび戦士は、ゲームバトルを放送する週ごとに交代するが、月曜日から水曜日まで同じてれび戦士が登場する(例外あり)。番組派生グループ・M-istの3人は、それぞれのチームに加入した後の2008年6月30日放送分の「旅たびタイムマシン」から登場。
月曜日放送の「旅たびタイムマシン」のみスタジオ衣裳での収録となるが、「連想ゲーム トリオdeQ」でも放送開始当初は全員スタジオ衣裳での収録だった。同ゲームバトルの2008年度の最終の放送週(2009年2月23日 - 25日)のみ、全てれび戦士が集結した。月曜日のみ島田翼が欠席している。通常は各放送週で優勝したチームにはバッジが1個進呈されたが、最終放送週間のみクジ引きでバッジ進呈数が決まり、ミナリカが優勝した。
クイズ・ゲーム[編集]
- 旅たびタイムマシン
- 月曜日放送。プッカリーノ左手前の人工島のナンダーMAX屋外運動場で行う。
- フージャ・ミナリカ・ドリックが、クイズなどに答えながら、すごろくの要領で進んでいく(クイズの成績1位は3マス、2位は2マス進み、3位は進めない)。
- ただし、各チーム1度だけ「位置換え水晶」というアイテムを使い、トップのチームと位置を入れ替えることが可能。2チームがクイズで対決し、使用宣告したチームが勝つと位置が入れ替わるが、指名されたチームが勝つと「位置換え失敗」となり位置はそのままで対決が終わる。1度使用するともう使えない為、使用する場合は状況を見極める必要がある
- ゲームは、お題のパネルをチーム毎に指名するが、放送開始当初は代表1名がパネルの種類を口頭で述べるだけであったが、後に、安田大サーカスのリーダー1人含めた4人全員が、パネルのランク(AからCまで全3種類※ただし、位置換えはBからCまでの2・3種類、知力はFまでの6種類)のアルファベットを体で表現しながら、パネルを指名する方式に変わっている。
- お題パネルには、「体力」「知力」「チーム力」の3種類がある。
- お題の種類
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- 空缶積み
- チーム4人全員参加。1人1本ずつ立てて、15秒以内で積んだ本数を競う。最終放送回ではチーム全員参加。1人1本ずつ立てて、15秒以内で積んだ本数を競う。
- 風船割り
- チームの代表1名が参加。チームカラーの色(フージャ=緑、ドリック=黄、ミナリカ=赤)が入った風船が割れるまでの時間を競う。これは、フージャの長谷川あかりが得意としているが、これにミナリカの武田聖夜がライバル視していた。
- 和紙キャッチ
- チームの代表1名が参加。スタジオの天井から一斉に降ってくる和紙を取り、獲得枚数で競う。なお、紙風船を獲得すると5枚分のボーナスが追加される。これで、ドリックの藤井千帆が19枚獲得したことがあり、獲得枚数発表時に早回し再生したことがある。
- 変装
- チームの代表1名が参加。用意される変装用の小道具は、季節によって代わる。小道具類は一箇所ではなく、一定の場所に1つずつ置いてあるため、走りながら衣装を付け、全て完璧に着け終わった時点でのタイムを競う。
- ピンポン玉お箸リレー
- チーム4人全員参加。参加メンバーが一列に横並びし、一番右はリーダー。リーダーが自分の籠にピンポン玉を入れた時点での速さを競う。これは、フージャが得意としている。
- ジェスチャークイズ
- チームの代表1名が台の上に乗り、お題をジェスチャーで味方に伝え、お題のキーワードを答えた時点でのタイムを競う。
- ふ〜ふ〜散り紙
- チーム全員参加。全チーム共、代表1名が散り紙を自分の口の息で浮かし、それを周りの人が補助する役割をしていた。
- なぞなぞ
- チーム内で分かったら解答ボタンを押し(先着順)、順番が周ってきたらメガホン型マイク(他のチームに聞こえない)に答えを言う。
- 数字クイズ
- 正解の数字になるまで中央のボタンを連打し(1回押す度に1増加、減らす事はできない)、正解の数字になったら向かって左側のボタンを押す(不正解だと0にリセットされる)。
- 合成写真
- 位置換えで出題、てれび戦士の2人を合成した写真を見て、誰と誰が合成した写真か解答する。
なお、一部メンバーは応援側に廻っていた。また、進んでいくコースは東海道やアメリカ横断など、旅に見立てている。最終放送週のみ、日本からアメリカ大陸への横断と、太平洋をまたいだ長旅となった。これに伴って、旅の通過箇所が1.5倍(10箇所→15箇所)に増えている。1位でゴールすると3ポイント、2位では2ポイント、3位で1ポイント獲得出来る。
- ランキングピンボール
- 火曜日放送。視聴者に事前にとったアンケートを元に作られたランキングで、各チーム指名された1名の戦士の順位が何位かを3択で出題。順位を予想する。指名された戦士が乗り物に乗ってピンボールの玉となり、ピンボールをする。ピンボールの最後は出題された選択肢のエリアにそれぞれなっており、答えるチームは正解だと思う選択肢のエリアにボールを入れる。実際にピンボールを行う際は、指名戦士が乗ったボールの進路を阻止する「おじゃま」が答えるチーム以外から2人ずつ出される。しかし、指名戦士がいるチームは、ボールをリーダーである安田大サーカスのメンバーと他の1名の戦士がスタート地点からボールを押す。1チーム4人の為、おじゃまが変更した進路を予想順位へ修正する役割は1名のみとなる。最初に予想した順位が合っていれば1ポイント獲得、ピンボールで正解のランクゾーンに入れば2ポイント獲得出来る。1回の放送につき3ゲームある。通常の放送週では、全24人分のランキングから上位9人分のみを正解発表時に一斉発表するが、最終放送週(2009年2月24日)のみ特別に全24人分のランキングが下位14人分と上位10人分に分けて一斉発表された。
- 連結ことばトル
- 水曜日放送。5×5マスのフィールド(25〈ニコ〉フィールドと呼ばれる)上で、テーマに沿った言葉を言い、その言葉の文字数だけマスを縦もしくは横方向に進んでいく。同じチームの3人で縦横斜めのいずれでも一直線に並んだ(3連結をした)チームが勝ちで、3ポイントを獲得出来る。ただし、テーマに沿った言葉を答えられなかったり、他の人でふさがって言った文字数進めなかった場合はスタート地点まで戻らなければならない。また、進む場所がない場合はその場に静止する。なお、回答する順番は、クジ引きではなく、月曜日と火曜日のポイント累計が多い順で行い、火曜日の時点で3位チームが1番目、2位チームは2番目、1位チームは最後となる。2008年10月15日放送分をもって終了。
- 連想ゲーム トリオdeQ
- 2008年10月29日放送分から開始。水曜日放送。3チームの代表者各1名が協力し、題目に沿ってヒントを出し、残りの戦士がそれを当てるゲーム。第1ヒントは「シルエットヒント」で、障子の中で代表者が組んで題目の形を作り、それを影絵にして当てる。早押しで、各チーム解答権は1回ずつである。第2ヒントは「楽器ヒント」で、代表者は題目の発する音や、題目の文字数を楽器を使い提示する。ここでは早押しではなく、解答者はパネルに答えを書く。第3ヒントは、「イラストヒント」で、代表者は協力して15秒以内に題目の絵を描く。15秒後にふすまが閉まり、そこから解答者は早押しで答える。1回の放送につき2ゲームあり、1度正解すると3ポイントを獲得することができる。2008年度最終放送週(2009年2月25日)のみ、てれび戦士ではなく安田大サーカスの3人がヒント出題者として参加している。