天才てれびくんシリーズの出演者・登場キャラクター
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天才てれびくんシリーズの出演者・登場キャラクター(てんさいてれびくんシリーズのしゅつえんしゃとうじょうキャラクター)は、日本のNHK教育テレビで放送された『天才てれびくんシリーズ』の出演者と架空のキャラクター(メインやコーナーのCGキャラクター〈デジタルメインパペット・デジタルパペット〉[1])について記述する。
『ビットワールド』の出演者・登場キャラクターについては「ビットワールド#登場人物」を参照
主要出演者一覧[編集]
てれび戦士[編集]
詳細は「てれび戦士#メンバー一覧」を参照
司会者[編集]
- 初代:ダチョウ倶楽部(無印1:1993年度 - 1995年度)
- 2代目:キャイ〜ン(無印1:1996年度 - 1997年度)
- 3代目:山崎邦正、リサ・ステッグマイヤー(無印1 - ワイド:1998年度 - 2000年度)
- 4代目:角田信朗、山川恵里佳(ワイド:2001年度)
- 5代目:極楽とんぼ(ワイド:2002年度)
- 6代目:TIM(MAX:2003年度 - 2006年度)
- 7代目:安田大サーカス(MAX:2007年度 - 2008年度)
- 8代目:照英、西山茉希、にしおかすみこ(MAX:2009年度)
- 9代目:ガレッジセール(MAX:2010年度)
- 10代目:出川哲朗、鈴木あきえ(大!:2011年度 - 2013年度)
- 11代目:大野拓朗、虎南有香(Let's:2014年度 - 2016年度)
- 12代目:立花裕大[2]、小島梨里杏(YOU:2017年度 - 2019年度)
- 13代目:みやぞん(hello,:2020年度 - 2022年度)[3]
- 14代目:ティモンディ(無印2:2023年度 - )[3]
メインキャラクター[編集]
- てっちゃん(声:千葉繁)(無印1:1993年度 - 1994年度・1996年度)
- 玉三郎(声:梅津秀行)(無印1:1995年度)
- てつまろ(声:中尾隆聖)(無印1:1997年度)
- TKくん(声:千葉繁)(無印1:1998年度)
- TKくん2(声:千葉繁)(ワイド:1999年度)
- エバラン(声:江原正士)(ワイド:2000年度)
- モンゴ(声:中尾隆聖)(ワイド:2001年度)
- ブッチョー部長(声:坂口候一)(ワイド:2002年度)
- タマ部長(声:坂口候一)(MAX:2003年度)
- ラビ零号(声:坂口候一)(MAX:2004年度)
- おんつくん(声:堀本等)(MAX:2005年度)
- おんつ8世(声:久嶋志帆)(MAX:2006年度)
- みみぃ(声:成田紗矢香)(MAX:2006年度)
- びびん★(声:成田紗矢香)(MAX:2006年度)
- もんじ(声:久嶋志帆)(MAX:2007年度 - 2008年度)
- 出川ロボ(大!:2011年度 - 2013年度)
- どちゃもん(Let's:2014年度 - 2016年度)
- もじもん(YOU:2017年度 - 2019年度)
- あどミン(声:新谷真弓)(hello,:2020年度 - 2022年度)
- ゴロン(声:伊瀬茉莉也)(無印2:2023年度 - )
- ポタ(声:矢部太郎〈カラテカ〉)(無印2:2023年度 - )
- メラメラ(声:山根綺)(無印2:2023年度 - )
- モク(声:竹内良太)(無印2:2023年度 - )
- ソヨ(声:井口裕香)(無印2:2023年度 - )
その他[編集]
- バカルディ(無印1:1995年度)
- 井上マー、山口美沙(MAX:2006年度)
- ハリセンボン(MAX:2007年度 - 2009年度)
- 長友光弘、木下優樹菜(MAX:2010年度)
- 古坂大魔王(大!:2011年度 - 2013年度)
- ふかわりょう(大!:2011年度 - 2013年度)
- 蝶野正洋(Let's:2014年度 - 2016年度)
- オリエンタルラジオ(Let's:2014年度 - 2016年度)
- 西川貴教(YOU:2017年度 - 2019年度)
- 千鳥(YOU:2017年度 - 2019年度)
- 高橋メアリージュン(hello,:2020年度 - 2021年度)[4][5]
- 向井慧(hello,:2020年度 - 2022年度)
- ロン・モンロウ(hello,:2020年度 - 2022年度)
- ぺこぱ(hello,:2021年度 - 2022年度)
- 王林(無印2:2023年度 - )
年度別出演者一覧[編集]
1993年度 1994年度 1995年度 1996年度 1997年度 1998年度 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度
2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
2023年度 2024年度
てれび戦士以外の出演者一覧[編集]
ここでは、「天才てれびくんシリーズ」の小中学生出演者のうち、てれび戦士としての出演ではなく、同番組のコーナーに出演した者(同番組シリーズの準レギュラー子役出演者)を列挙する(一般公募も含む)。てれび戦士を含む「天才てれびくんシリーズ」に小中学生時の出演者を「天てれ男子」「天てれ女子」[注 1]と称している。
演者 | 出演年度 | 学年 | コーナー名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
石井明日香 | 1993 | 小3 | ポコ・ア・ポコ | |
金子麻里 | 1993 | 小3 | ポコ・ア・ポコ | |
細谷麻衣 | 1993 | 小3 | ポコ・ア・ポコ | |
草村麻利子 | 1993 | 小2 | ポコ・ア・ポコ | |
倉沢桃子 | 1993 | 小2 | ポコ・ア・ポコ | |
中村友里子 | 1993-1994 | 小6 - 中1 | ポコ・ア・ポコ | |
石川磨依 | 1993-1994 | 小5 - 小6 | ポコ・ア・ポコ | |
鈴木加奈枝 | 1993-1994 | 小4 - 小5 | ポコ・ア・ポコ | |
井上愛香 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
岡沢千穂梨 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
小泉真由美 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
糀本季央 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
斎藤恵里奈 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
菅原彩 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
寺嶋あゆみ | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
富樫麻里 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
西村有香 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
平野春花 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
藤田あゆ | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
藤村陽子 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
本多沙由里 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
三浦遊 | 1993 | ポコ・ア・ポコ | ||
鹿島かんな | 1994-1995 | 小6 - 中1 | ジーンダイバー 悪夢の王 |
|
安藤一志 | 1994 | 中1 | ジーンダイバー | |
新井健 | 1994-1995 | 転校生マオ 悪夢の王 |
||
清水真実 | 1994 | 中1 | 転校生マオ | |
小野智子 | 1994 | 中3 | 転校生マオ | |
金沢明蘭 | 1994 | 小5 | 転校生マオ | |
立澤貴明 | 1994 | 小5 | 転校生マオ | |
雨宮章郎 | 1994 | 転校生マオ | ||
杉山丈二 | 1994-1995 | 小6 - 中1 | 転校生マオ 悪夢の王 |
|
柴田綾太 | 1994 | 転校生マオ | ||
前田愛 | 1994 | 小5 | ミステリーの館 | |
高田瑞紀 | 1994 | 小6 | ミステリーの館 | |
岡本康行 | 1994-1995 | 小6 - 中1 | ミステリーの館 悪夢の王 |
|
西坂やすよ | 1994 | 中1 | ミステリーの館 | |
星野涼子 | 1995 | 小5 | ポコ・ア・ポコ | |
冨貴塚桂香 | 1995 | 小4 | ポコ・ア・ポコ | |
藤間宇宙 | 1995 | 小5 | ミステリートラベラー | |
渡邉まゆみ | 1995 | 小6 | ミステリートラベラー | |
玉城真由美 | 1997 | 中1 | 救命戦士ナノセイバー | |
木村高人 | 1997 | 中2 | 救命戦士ナノセイバー | |
大滝貴也 | 1997 | 小6 | 救命戦士ナノセイバー | |
新保はる奈 | 1997 | 中1 | 救命戦士ナノセイバー | |
山口明寿香 | 1997 | 小6 | 救命戦士ナノセイバー | |
井上知香 | 1997 | 小6 | 妖怪すくらんぶる | |
牟田将士 | 1997 | 小6 | 妖怪すくらんぶる | |
杉本文乃 | 1998 | 中1 | ザ・ゴーストカンパニー | |
入沢大聖 | 1998 | 中1 | ザ・ゴーストカンパニー | |
立澤真明 | 1998 | 小5 | ザ・ゴーストカンパニー | |
谷口紗耶香 | 1998 | 小6 | TTKダンスプロジェクト | |
前泊理花 | 1998 | 小5 | TTKダンスプロジェクト | |
中村美佳 | 1998 | 小5 | 卓球一直線 | |
井端珠里 | 2002 | 中3 | ドラムカンナの冒険 | |
菅谷智春 | 2002 | 中3 | ドラムカンナの冒険 | |
日比美思 | 2009-2010 | 小5 - 小6 | ミュージックてれびくん | [6] |
玉川桃奈 | 2009-2010 | 中1 - 中2 | ミュージックてれびくん | [6] |
高野洸 | 2009-2010 | 小6 - 中1 | ミュージックてれびくん | [6] |
大原優乃 | 2009-2010 | 小4 - 小5 | ミュージックてれびくん | [6] |
吉元優里菜 | 2010 | 中2 | ミュージックてれびくん | |
山下朋美 | 2010 | 中1 | ミュージックてれびくん | |
熊谷美波 | 2010 | 中3 | ミュージックてれびくん | |
藤田遥奈 | 2010 | 中3 | ミュージックてれびくん | |
成澤かりん | 2010 | 中3 | ミュージックてれびくん | |
佐藤英理菜 | 2010 | 中2 | ミュージックてれびくん | |
竹井未来望 | 2010 | 中2 | ミュージックてれびくん | |
古口莉子 | 2010 | 中1 | ミュージックてれびくん | |
江原風花 | 2020-2022 | 小4 - 小6 | 電空物語 | [注 2] |
長谷川愛鈴 | 2023 | 小6 | ジオ物語 | [注 3] |
志水透哉 | 2024- | 中1 - | ジオ物語 | [13] |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 子役 | 一般公募 |
---|---|---|---|---|
1993 | ポコ・ア・ポコ | ドレミファキッズ | 中村友里子 石川磨依 鈴木加奈枝 細谷麻衣 金子麻里 草村麻利子 倉沢桃子 石井明日香 |
井上愛香 岡沢千穂梨 小泉真由美 糀本季央 斎藤恵里奈 菅原彩 寺嶋あゆみ 富樫麻里 西村有香 平野春花 藤田あゆ 藤村陽子 本多沙由里 三浦遊 |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 子役 |
---|---|---|---|
1993-1994 | ポコ・ア・ポコ | クリマカーユ | 中村友里子 石川磨依 鈴木加奈枝 |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 子役 |
---|---|---|---|
1995 | ポコ・ア・ポコ | クリス & CHU CHUクラブ | 星野涼子 冨貴塚桂香 |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 子役 |
---|---|---|---|
1998 | TTKダンスプロジェクト | TTKダンスプロジェクト | 谷口紗耶香 前泊理花 |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 一般公募 |
---|---|---|---|
2009-2010 | MTK全国オーディション2009 | Dream5 | 日比美思 玉川桃奈 高野洸 大原優乃 |
年度 | コーナー名 | ユニット名 | 一般公募 |
---|---|---|---|
2010 | MTK全国オーディション2010 | HI's★cream | 吉元優里菜 山下朋美 熊谷美波 藤田遥奈 成澤かりん 佐藤英理菜 竹井未来望 古口莉子 |
年度別詳細[編集]
- 1993年(平成5年)度 - 1994年(平成6年)度
- 初代てれび戦士の構成人数は9名。小学生のみで構成され平均年齢は最も低い。初期の2年間は「テレビ戦士」「TV戦士」などの表記ゆれが発生していた。
- 1993年(平成5年)度の番組エンディングのてれび戦士メンバー紹介は1番目が須山彩(最高学年)、2 - 3番目が清野努と山口美沙(恐竜惑星)、最後の9番目がクリスティ(てれび戦士名・クリスティー・コーサル。ポコ・ア・ポコ)であった。
- 1995年(平成7年)度
- 番組キャラクター名「てれび戦士」がエンドロールに記載され正式表記となる。番組主題歌を歌唱する音楽グループとして活動開始。
- てれび戦士新規加入者である2代目てれび戦士8名の紹介は年度初回のダチョウ俱楽部との初対面(1995年〈平成7年〉4月4日)と玉三郎MCの新人紹介コーナー(漆野友美・小林三義・阿部七絵・相ヶ瀬龍史は1995年〈平成7年〉4月25日 - 28日、三星眞奈美・ウエンツ瑛士・斉藤拓実・渋谷桃子は5月9日 - 12日。私服で出演の「初収録」)で披露されたが、オープニングタイトルには出演していない(登場するのはダチョウ俱楽部と初代てれび戦士9人のみ)。前期のエンディングテーマは初代てれび戦士9人のみが歌唱。後期のエンディングテーマ「ガンバレ!アインシュタイン」は通常版の映像やシングルジャケットには1995年度てれび戦士17名全員参加しているが、2代目てれび戦士8名は歌唱していない。2代目てれび戦士8名が歌唱参加した特別版も存在するがダチョウ俱楽部とクリスティが不参加のギャグ要素が強いものであった。初代は栗山祐哉以外の8名と2代目てれび戦士5名の合計13名が卒業。
- 1996年(平成8年)度
- 司会者の交代とともにてれび戦士のメンバーの卒業が発生。前年度からの再任がわずか4名となる一方、新規加入の3代目てれび戦士13名の内、1995年(平成7年)度のコーナー出演者であった篠原麻里(ポコ・ア・ポコ)と前田亜季(悪夢の王)がてれび戦士に新規加入した。
- てれび戦士に最上級生である中学1年の新規加入者(3代目てれび戦士)が2名いる(共に1年間で卒業)。
- 1997年(平成9年)度
- オープニングタイトルには「てれび戦士」および「救命戦士ナノセイバー」「妖怪すくらんぶる」の小中学生出演者が登場している(「救命戦士ナノセイバー」の山口明寿香は不参加)。
- 1998年(平成10年)度
- 「ミュージックてれびくん(MTK)」開始、てれび戦士の楽曲リリースレコード会社を日本コロムビアとする(2013年〈平成25年〉度まで)。
- 1999年(平成11年)度 - 2002年(平成14年)度
- 『天才てれびくんワイド』に改題。てれび戦士の最高学年が中学2年となる。てれび戦士の構成人数が18 - 20名となる。
- 番組主題歌はてれび戦士のみが歌唱しており、「てれび戦士'99」「てれび戦士20xx」と活動年度が付加されるようになる。
- 1999年(平成11年)度てれび戦士には最上級生である中学2年の新規加入者(6代目てれび戦士)は2名(共に1年間で卒業)。
- 2003年(平成15年)度
- 番組放送開始20周年を機に『天才てれびくんMAX』に改題。てれび戦士の構成人数が21名となる。
- 2004年(平成16年)度 - 2007年(平成19年)度
- 世界観に合わせてチーム制導入。2チーム制。2004年(平成16年)度 - 2006年(平成18年)度はエンドロールのてれび戦士メンバー記載がチーム別に、上段がR.G.(2004年〈平成16年〉度)→スチームナイツ(2005年〈平成17年〉度 - 2006年〈平成18年〉度)、下段がU.W.F.(2004年〈平成16年〉度)→ジョーキマホーンズ(2005年〈平成17年〉度 - 2006年〈平成18年〉度)。
- 2006年〈平成18年〉度「天てれ部活動」開始。てれび戦士の構成人数が歴代最多の24名となる(2010年〈平成22年〉度まで)。
- 2008年(平成20年)度
- 3チーム制。てれび戦士に新規加入した15代目9人の内、武田聖夜、島田翼、田中理来が番組派生グループのm-istとしての扱いを経て2008年(平成20年)6月25日よりてれび戦士として本格的に出演。年度初回からてれび戦士として出演していたがエンドロールのメンバー記載順は最後(最年少の木村遼のさらに後)となっている。世界観に合わせてのチーム制がこれが最後となる。
- 2009年(平成21年)度
- 「MTK全国オーディション」でDream5を結成。てれび戦士として出演しない小中学生の番組出演者は2002年度の「ドラムカンナの冒険」以来。
- 2010年(平成22年)度
- 「MTK全国オーディション」でHI's★creamを結成。これにより、「てれび戦士」「Dream5」「HI's★cream」を合わせると小中学生の番組出演者が歴代最多の37名となる[注 4]。
- 2011年(平成23年)度 - 2013年(平成25年)度
- 『大!天才てれびくん』に改題。2011年(平成23年)度はてれび戦士構成人数が前年度の24名から半減し12名となる。以降、『hello,』に至るまで12 - 14名を維持している。
- 延命杏咲実が小学2年でてれび戦士に新規加入する(18代目)。3年連続でてれび戦士の単独最年少を務め、延命が小学4年の2013年(平成25年)度はてれび戦士年度別歴代最高の平均年齢となる。
- 2014年(平成26年)度 - 2016年(平成28年)度
- 『Let's天才てれびくん』に改題。2014年(平成26年)度にてれび戦士のメンバー総入れ替えが行われる[14][15]。てれび戦士のメンバー総入れ替えについては2014年(平成26年)2月11日に放送された冬イベント『大!天才てれびくんスペシャル パズルの迷宮とゼロの秘宝』のリハーサル中にスタッフから告げられた[14]。その影響か、「てれび戦士はNHKのテレビ番組『天才てれびくん』の出演者」という過去21年間を総括するメタフィクションの設定となっている。
- 2014年(平成26年)度てれび戦士の番組初期はエンディングテーマに登場していない。メンバー総入れ替えの影響で歌唱やダンスの指導に時間がかかったものと思われる(1995年度新規加入と同様の理由)。
- てれび戦士については『Let's』2年目の2015年(平成27年)度は『無印』2年目の1994年(平成6年)度以来の2年連続同一メンバーである。2016年(平成28年)度には新規加入した22代目と2015年(平成27年)度からの再任メンバーで構成している。
- 2017年(平成29年)度 - 2019年(平成31年・令和元年)度
- 『天才てれびくんYOU』に改題。2014年(平成26年)度のてれび戦士メンバー総入れ替え以来、卒業てれび戦士の出演機会が無かったが、飯田里穂がもじもん・きのこのこの声優を担当したのを皮切りに、2020年(令和2年)1月9日の木曜生放送で「大人てれび戦士」して新旧の本格共演を果たす。
- 2020年(令和2年)度 - 2022年(令和3年)度
- 『天才てれびくんhello,』に改題。『hello,』には既に卒業したてれび戦士が多数出演しているが、演者名については在籍当時のてれび戦士名(本人役)ではなく、正式芸名で出演しており、ドラマオリジナルの役柄である。2021年(令和3年)5月21日の木曜生放送に「レジェンドてれび戦士」として出演した際は、「在籍当時のてれび戦士名」で出演しており、「てれび戦士の先輩」であることを番組内で言及している。
- 2020年(令和2年)度にてれび戦士に新規加入した26代目8人の内、松尾そのまが年度開始時から8月27日まで未出演、2020年(令和2年)8月31日に初出演、2020年(令和2年)11月11日にてれび戦士として本格的に出演する。「謎の転校生」として扱われた時から「てれび戦士名」をドラマ本編で公開している[注 5]。加入後に「ハローハロー」ソノマ加入バージョンのエンディングテーマが放送される。オープニングタイトル、番組ビジュアルに登場するてれび戦士は2020年(令和2年)度終了まで松尾そのまを除いた12名であった。
- てれび戦士2021年(令和3年)度に新規加入した27代目3人の人物紹介字幕がドラマ本編で表示されたのは第2週(2021年4月12日)からである。香月萌衣が2021年(令和3年)4月28日にてれび戦士に本格的に出演する。香月は2年連続でてれび戦士の単独最年少を務めた。香月は年度初回からてれび戦士とは別扱いで、初期のドラマ本編では「メイ」という発音のみでフルネームは明かされず、ドラマ本編でてれび戦士名でもある「香月萌衣」の人物紹介字幕が初表示されたのは2021年(令和3年)4月26日(本格的に出演する2日前)である。
- 「電空物語」には前田公輝が2020年(令和2年)度版から2022年(令和4年)度版までに桜川春一郎役で、飯田里穂が2021年(令和3年)度版から2022年(令和4年)度版までに風花の雷キャ・モモチーの声優として、それぞれ準レギュラー出演。
- 2022年(令和4年)度には2021年度の最高学年の中学2年を除くメンバー11人が全員再任。28代目が新規加入。年度開始時からてれび戦士のライバルの「てれび騎士」として扱われたが、2022年(令和4年)7月11日にてれび戦士として本格的に出演する。てれび戦士の年度別平均年齢歴代最高を更新。
- 2021年(令和3年)度まで新規加入したてれび戦士の「電」に対して、てれび騎士として扱われた28代目は「雷」の漢字が衣装デザインに組み込まれるなど区別されている。
- てれび戦士として出演しない小中学生の番組出演者は2010年度版「MTK全国オーディション」以来となる「電空物語」てれび戦士の坂上悠真(ユウマ)の妹・坂上風花(フウカ)役の江原風花。
- 2023年(令和5年)度
- 番組放送開始30周年を機に『天才てれびくん』に改題。てれび戦士の構成人数は17名。
- てれび戦士として出演しない小中学生の番組出演者は同番組では「臼井愛理」名義で出演した「ジオ物語」モノノモノコ役の長谷川愛鈴。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ↑ 世界観ドラマ「電空物語」出演者の江原風花がてれび戦士の松尾そのまと香月萌衣と出演した『天才てれびくんhello,スペシャル 三陸 魅力さがし鉄道の旅!完全版』(2022年2月11日放送)では、右上のロゴには「天てれ女子 三陸 魅力さがしの旅」と表示。
- ↑ 2022年度途中より芸名を風花に改名したが、演者名は江原風花のまま[7][8][9][10] 。
- ↑ 臼井 愛理名義[11]。※ORICON NEWS2023年3月27日付に臼井愛理として掲載された写真と長谷川愛鈴キャロット公式サイトのプロフィールを参照[11][12]。両者から同一人物であることが判る[11][12]。
- ↑ 歴代2位は1993年(平成5年)度の31名。「ポコ・ア・ポコ」のドレミファキッズが大人数。
- ↑ てれび戦士(芹奈〈てれび戦士名は梅田芹奈〉、ソニア〈てれび戦士名はマウスソニア〉を除く)以外の出演者はドラマオリジナルの役名で登場する。
出典[編集]
- ↑ 大!天てれ展〜放送20周年記念感謝祭〜 (NHKスタジオパーク イベントホール). 展示パネル紹介. (2013年).
- ↑ フジテレビュー!!編集部 (2022年7月19日). “【眼福♡男子】立花裕大『FNS歌謡祭』で艶姿がトレンド入り!「将来はヒゲの似合うシブい男性に」”. フジテレビュー!!. フジテレビジョン. 2022年7月28日確認。
- ↑ a b お笑いナタリー編集部 (2023年2月8日). “ティモンディが「天才てれびくん」新MCに、1000%で全力応援「みんなならやればできる!」”. ナタリー (ナターシャ) 2023年2月8日閲覧。
- ↑ 高橋メアリージュン (2020年5月28日). “天才てれびくんhello生放送”. サイバーエージェント. 2022年4月12日確認。
- ↑ 高橋メアリージュン (2022年4月8日). “ありがとう、天才てれびくん❤︎”. サイバーエージェント. 2022年4月12日確認。
- ↑ a b c d 「高野洸 『天才てれびくん』舞台化で“てれび戦士”の敵を演じる「とにかく楽しみ」」、『週刊女性』、主婦と生活社、2019年12月17日、2023年7月3日確認。
- ↑ 天才てれびくんhello, ▽電空物語フウカとモモチー▽ゲームピクセル2倍! - NHKクロニクル
- ↑ 天才てれびくんhello, ▽電空物語電キャ雷キャ大集合!最後のたたかい - NHKクロニクル
- ↑ “『天才てれびくんhello.』を卒業しました”. キッズモデルのグランモデルズ. ブログ. グランモデルズ (2023年4月3日). 2023年4月30日確認。
- ↑ “『天才てれびくんhello.』を卒業しました!”. Sugar & Spice | シュガー&スパイス. Close UP. シュガーアンドスパイス (2023年4月3日). 2023年4月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月5日確認。
- ↑ a b c “30周年の『天才てれびくん』新シリーズ、てれび戦士ほか出演者発表”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年3月27日) 2023年4月5日閲覧。
- ↑ a b “長谷川 愛鈴”. CAROTTE キャロット. キャロット. 2023年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月5日確認。
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