電空
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天才てれびくんシリーズのストーリー > 天才てれびくんhello, > 電空
電空(でんくう)は、NHK教育テレビジョンの子供向けバラエティ番組「天才てれびくんシリーズ」の第7作目である『天才てれびくんhello,』に登場する架空の世界であり、2020年度から2022年度までの世界設定である。
設定[編集]
モニターから繋がる独自の空間であり[1]、子供だけがログインできる電脳空間。
オープニングなどに出てくる「シンボル星」が中枢部で空間中に様々な物が浮かんでおり、「チョウ〇〇」と各エリアの名前が表示される。生放送コーナーの「デントリー」と「電空アリーナ」で出てくるエリアは、基本的に実在の土地をモデルにしている。
2020年度版「電空物語」では何らかの原因で壊れて入ることができなくなり、人々の記憶からも存在自体が失われている(そのまのように覚えている一般人も極稀にいる)。案内役の電空の住人・ナビヒコをデバッグしたことにより入れるようになったが、30分の時間制限がある。あどミンがそのまのデンリキを食べた際、「現実世界は危険なため、子供達が安全に冒険できる楽園として電空が作られた」ということを思い出した。暴走したあどミンがついに電空を解放するが、デントリーした子供たちは依存するかの如く電空にのめり込んでしまった。終盤で一度消滅したが、何らかの原因ですぐに復活した。
2021年度版「電空物語」では原因不明の暗号化現象が発生したが、当初はバグだと思われていた。
電空を舞台にした作品[編集]
- 電空物語(2020年度 - 2022年度) - 世界観ドラマ。
- 電空リサーチ(2020年度 - 2021年度) - バラエティーパート。
- デントリー(2020年度 - 2022年度) - 木曜生放送コーナー。
- 電空アリーナ(2020年度 - 2022年度) - 木曜生放送コーナー。
脚注[編集]
- ↑ “子どもたちに人気の3番組が集結するクリスマスイベントを開催! みんなでバーチャル! NHKクリスマスショー”. NHKオンライン. NHK PR. 日本放送協会 (2020年12月17日). 2020年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月26日確認。