ハイパーキングダム学園
ハイパーキングダム学園(ハイパーキングダムがくえん)は、『天才てれびくんMAX』(以下、天てれ)の2003年(平成15年)度に登場する架空の学校。通称は、HK学園(エイチケーがくえん)。
概要[編集]
学校名の表記は校門の看板が「私立ハイパーキングダム学園」、玄関の看板が「ハイパーキングダム学園」。校章にはハイパーキングダムの略称「HK」が刻印されている。
プロローグ[編集]
天てれ学園小・中学校、2003年4月7日午後4時7分47秒。誰もが予想しなかった出来事がまさにその瞬間、同時に起こった。幸生は大好きなおにぎりを…一口も食べようとしなかった。その同じ時、無敵を誇るパワーファイターちひろが腕相撲でイデタクごときに…負けた。そのまた同じ時、ブライアンが愛するぬいぐるみ「ももすけちゃん」のしっぽをやぎっちと志穂に引きちぎられても…全く動じなかった。そのまた同じ時、いつも道に迷う里穂が…曲がり角を一つとして間違えることなく理科室へと辿り着いた。その瞬間、(野球をしている)山ちゃんが打った…。
山元竜一が打ったボールが学校の銅像に当たった瞬間、てれび戦士14人と銅像が突如、ハイパーキングダム学園の校舎屋上にワープする。タマ部長によると「たまたま13人が同時にたまげたーって時に、あの銅像に球が当たって(球を打った山元竜一も一緒に)、たまたまこの世界につながっちゃった」とのこと。
そこには、クラブ活動にあこがれ、野球部やサッカー部をやろうとするも、誰にも相手にされない3人がいた。てれび戦士から部員が少なすぎることを指摘されると、その場にいたてれび戦士14人を強制入部させる。それでも人数が足りないと、てれび戦士に新入部員を探すように命じ、更に7人の新入部員を獲得した。1日で21人の新入部員が増え、上機嫌の先輩部員。てれび戦士が部活動の内容を聞くも「まだ決まっていない、これから決めるんだよ」と言われる。
登場人物[編集]
タマ部長[編集]
- 声:坂口候一
メインCGキャラクター。
HK学園の校舎屋上を拠点とする「何をするのかをまだ決めていないクラブ」の部長。HK学園の大先輩。
先輩部員[編集]
- 演:TIM
総合司会の番組設定。
HK学園の校舎屋上でタマ部長とクラブ活動をしているHK学園の先輩。
- レッド部員
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- 演:レッド吉田
- HK学園で理想の部活動を追い求める永遠の青春小僧「レッド吉田」。
- ゴルゴ部員
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- 演:ゴルゴ松本
- レッド部員の後輩。熱き血潮を追い求める熱血小僧「ゴルゴ松本」。
てれび戦士[編集]
2002年(平成14年)度からのてれび戦士は「天てれ学園小・中学校」の出身、2003年(平成15年)度の新人てれび戦士は「HK学園」の在校生の設定。特記のないものは芸名をそのまま使用している。
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こちらHK学園笑芸部![編集]
詳細は「こちらHK学園笑芸部!」を参照
関連項目[編集]
- プラズマ界 - 2004年度の『天才てれびくんMAX』に登場する架空の舞台。
- ユゲデール王国 - 2005年度 - 2006年度の『天才てれびくんMAX』に登場する架空の舞台。
- ナンダーMAX - 2007年度 - 2008年度の『天才てれびくんMAX』に登場する架空の舞台。