熊本城
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熊本城(くまもとじょう)とは、現在の熊本県熊本市中央区本丸1-1に存在していた日本の城である。
概要[編集]
戦国武将加藤清正の居城として建設された。薩摩国の島津氏が侵攻することを想定して建設されたが江戸時代を通じてそのようなことはなかった。しかし、建設から約250年後の1877年2月22日、西南戦争初頭に、政府軍が立て籠もる熊本城に西郷軍が押し寄せたものの落城せず、その堅固さを見せつけた。
1889年(明治22年)の熊本地震でそれに生じた膨らみと緩みによる石垣崩壊と孕み出し、崖崩壊による地盤被害を受けた[1]。
2016年(平成28年)の熊本地震により、石垣が多数崩壊したほか、外壁、長塀の一部、天守閣瓦、壁、塀などにも被害を受けた[1]。
文化財建築[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b “明治22年熊本地震と熊本城(PDF)”. 熊本市ホームページ. 熊本市. 2024年5月15日確認。
外部リンク[編集]
- 【公式】熊本城 - 熊本市観光ガイド
- 熊本城調査研究センターホームページ
- 熊本城.com - ウェイバックマシン(2010年4月30日アーカイブ分)
- 熊本城 - ウェイバックマシン(2012年12月2日アーカイブ分)
- 熊本城ストリートビュー
- 熊本城の歴史、構造、観光情報、地図、アクセスなど、お城旅行ガイド