尻手駅
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尻手駅(旅客)
しって
Shitte
しって
Shitte
横断歩道越しから見た駅舎 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
駅番号 | JN 02 |
路線 | JN 南武線 JN 南武線支線(浜川崎支線) |
前後駅 | 川崎 << 尻手 >> 矢向南武線 尻手 >> 八丁畷南武線支線 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1927年(昭和2年)3月9日 |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区南幸町3丁目 |
電報略号 | ツテ |
外部リンク | 駅の情報(尻手駅):JR東日本 |
備考 | 直営駅(管理駅) 浜横浜市内駅 |
尻手駅(貨物)
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
路線 | 南武線貨物支線(尻手短絡線) |
前後駅 | 尻手 >> (新鶴見信号場) >> 鶴見 |
駅構造 | 高架駅 |
開業 | 1927年(昭和2年)3月9日 |
所在地 | 神奈川県川崎市幸区南幸町3丁目 |
電報略号 | ツテ |
備考 | 貨物専用駅 |
尻手駅(しってえき)とは、神奈川県川崎市幸区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅。駅番号はJN 02。
概要[編集]
川崎市内に所在しているが、特定市内発着の切符は横浜市内の駅として扱われる。加えて、駅がほぼ横浜市との市境で、横浜市内駅扱いの川崎市域の駅では、唯一横浜市鶴見区の地名に由来する駅である。
みどりの窓口は、2021年12月9日で営業を終了した。矢向駅・川崎新町駅・小田栄駅・浜川崎駅を管理している直営駅。自動改札機・多機能券売機[報道 1]が設置されている。
駅構造[編集]
1階に改札、2階に単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線の高架駅で構成されている。
バリアフリー化のため、ホームごとにエレベーターが設置されている。南武線(矢向・登戸・立川方面)と南武線支線(八丁畷・浜川崎方面)へは、改札左手の南武線上りホームに向かうエレベーターで、中2階での乗り換えが必要となる。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JN 南武線 | 上り | 川崎方面 |
2 | 下り | 矢向・登戸・立川方面 | |
3 | 上り | 八丁畷・浜川崎方面 |
接近メロディ[編集]
- 1番線 : ページング11
- 2番線 : オリジナルチャイム2
- 3番線 : オリジナルチャイム4
発車メロディ[編集]
駅周辺[編集]
鶴見川東岸の市街地・工業地帯である。かつては、横浜市と川崎市の市境に沿って多摩川が流れていて、当駅も旧河道に位置している。横浜市側は、駅の南方が尻手、西方が矢向という地名になっており、両地区の玄関駅である。
- 金融機関
- コンビニ
- ドラッグストア
- 薬 マツモトキヨシ 尻手駅前店
- 飲食店
バス路線[編集]
以下のバス路線が発着している。尻手駅前と尻手駅入口があり、徒歩ですぐのところにある。
尻手駅前[編集]
系統 | 主な経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
川51 | 南幸町 | 川崎駅西口 | ●臨港 | 神明町 | |
川53 | |||||
川54・川55 | 南幸町 | ||||
川56 | |||||
川57 | 末吉橋・中之原住宅前・夢見ヶ崎動物公園前・矢向駅前・幸警察署前 | ||||
川53 | 末吉橋・北加瀬・苅宿 | 元住吉 | 朝のみ | ||
川54 | 小倉下町・小倉神社裏・中之原住宅前・北加瀬 | 深夜のみ | |||
小倉下町・小倉神社裏・中之原住宅前・越路 | 谷戸 | 夜間のみ | |||
川55 | 江ヶ崎・小倉下町・中之原住宅前・北加瀬・西加瀬・労災病院前・小杉駅東口 | 横須賀線小杉駅 | |||
川51 | 末吉橋・駒岡十字路 | 綱島駅 | |||
18 | 矢向駅前 | ●横浜市営 | 鶴見 |
尻手駅入口[編集]
横浜市営バス鶴見営業所が担当している。
系統 | 主な経由地 | 行先 |
---|---|---|
18 | 尻手・熊野神社前・金剛寺前・鶴見区役所前・鶴見駅前・国道駅前・京急生麦駅前 | 生麦・鶴見駅前 |
歴史[編集]
- 1927年(昭和2年)3月9日 - 南武鉄道 鹿島田方面-尻手-川崎間が開業。最初は、尻手停留所。
- 1929年(昭和4年)頃 - 駅に昇格、尻手駅となる。
- 1930年(昭和5年)3月25日 - 尻手-浜川崎の貨物支線が開業、分岐駅となる。4月10日には浜川崎支線でも旅客営業を開始。
- 1944年 (昭和19年)4月1日 - 南武鉄道が国有化し、運輸通信省の駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足し、日本国有鉄道の駅になる。
- 1954年(昭和29年)3月21日 - 高架化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅になる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカード「Suica」の利用が可能になる[報道 2]。
- 2006年(平成18年)3月 - 自動放送が使用開始。
- 2011年(平成23年)
- 2017年(平成29年)3月 - 川崎方面の自動放送が津田英治氏から田中一永氏に変更される[1]。
- 2021年(令和3年)12月9日 - みどりの窓口が営業終了[2]。
- 2022年(令和4年)3月12日 - ダイヤ改正。南武支線の送り込みを兼ねた1番線から発車する電車が消滅し、全て3番線からの発車となる。
停車する列車[編集]
- 武蔵溝ノ口方面
- 各駅停車が毎時6本発車する。
- 川崎方面
- 各駅停車が毎時6本発車する。
- 浜川崎方面
- 毎時1-2本発車する。
所在地[編集]
- 神奈川県川崎市幸区南幸町3丁目
隣の駅[編集]
- JN 南武線
■快速(Rapid)
- 通過
■各駅停車(Local)
- JN 南武線支線(浜川崎支線)
- 尻手駅JN 02→八丁畷駅JN 51
外部リンク[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
報道発表資料[編集]
JN 南武線の駅一覧 |
JN 南武線(浜川崎支線)の駅一覧 |