サンフレッチェ広島
正式名称 | サンフレッチェ広島F.C |
英字表記 | Sanfrecce Hiroshima F.C |
運営法人 | (株)サンフレッチェ広島 |
本拠地 | 広島県広島市 |
競技場 | エディオンスタジアム広島 |
創設年 | 1938年 |
監督 | ミヒャエル・スキッベ |
所属リーグ | J1リーグ |
リーグ加盟年 | 1992年 |
2021年 | J1リーグ / 11位 |
クラブライセンス | J1 |
サンフレッチェ広島 (サンフレッチェひろしま) は日本のサッカーチーム。
概要[編集]
Jリーグ発足当初から参加している「オリジナル10」のチームの一つであるが、クラブの初タイトルは2012年のJ1リーグ優勝で、これは解散した横浜フリューゲルスも含めた10チームの中で最も遅かった。またJリーグカップ優勝も2022年に初優勝を果たし、これもオリジナル10では横浜フリューゲルス以外で最後の初優勝だった。天皇杯も前身の東洋工業として1969年に優勝して以来準優勝が続いており、サンフレッチェとしては一度も優勝経験がない。
チーム名[編集]
- 1938-1980 東洋工業
- 1981-1992 マツダ
- 1992-現在 サンフレッチェ広島
なお、「サンフレッチェ」の名は毛利元就の「三本の矢」の故事にちなみ、「サン」は数字の3、「フレッチェ」はイタリア語で矢を表す。
優勝[編集]
順位[編集]
- 2018 : J1 - 2位
- 2019 : J1 - 6位
- 2020 : J1 - 8位
- 2021 : J1 - 11位
- 2022 : J1 - 3位
- 2023 : J1 - 3位
- 2024 : J1 - 2位
過去の順位[編集]
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相性[編集]
- 清水エスパルスのホームスタジアムである日本平スタジアムを非常に苦手にしており、1995年の勝利を最後に、2006年までリーグ戦では1分9敗と11年間に渡りこのスタジアムで勝利を奪えていない。リーグ戦の通算成績でも2勝10敗1分と大きく負け越しており、まさに鬼門のスタジアムである。
- 一方で、鹿島アントラーズのホームであるカシマサッカースタジアムでの相性がよく、1997年から2006年まで負け無しだった。通算成績でも鹿島を除くJ1所属経験のあるチームの中では2007年において唯一勝ち越していたが2009年3月22日J1第3節で負けたことで7勝1分7敗の五分になった。また、鹿島がこのスタジアムで初めて負けたときの相手が広島である。
- 横浜F・マリノスを天敵とし、通算敗戦、通算失点、1試合平均失点でワースト。
- 逆に、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉、京都サンガFCが得意で、J2成績ではベガルタ仙台、川崎フロンターレ以外のチームに勝ち越している。
その他、詳細なデータは外部サイト(サンフレッチェ広島記録集)を参照。
珍事[編集]
珍しい練習として、2003年と2004年の春キャンプにて「野宿」が行われた。これは、ASE(Action Socialization Experience:社会性を育成する実体験・野外活動)によるトレーニングの一部で、たった一人で限られた食物とテントを持ち山の中で過ごし、孤独な時間の中で自分の心や人間関係を見つめなおすというもの。選手のみならず監督・コーチスタッフも行い、テント数が限られていたため半数近くがブルーシートで寝泊りしている。[1][2]
脚注[編集]
関連ページ[編集]
- サンフレッチェ広島レジーナ - WEリーグに参加する女子チーム
- チェアマン杯破壊事件
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