イタリア語

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イタリア語
基礎情報
話される場所イタリア
サンマリノ
バチカン
スイス
語族インド・ヨーロッパ語族
話者数-
話者数の順位ランク外
言語コード
ISO 639-1コードit
ISO 639-3コードita

イタリア語(イタリアご、Italiano)は、インド・ヨーロッパ語族ラテン語派に属する言語

例文[編集]

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概要[編集]

古代ローマの公用語であったラテン語が、時代とともに変化してできた言語である。フランス語スペイン語ルーマニア語と同じルーツを持つ。

イタリアで使われている言語であるが、狭義ではイタリアでもフィレンツェローマなど中部(アペニン半島の北半分)で用いられている言語のことを指す。イタリアでも、ナポリなど南部、ミラノなど北部の方言は別言語扱いされることもある。実際に北部の方言は、標準語よりむしろフランス語に近いとされる。逆に、クロアチアの沿岸部の一部ではイタリア語に近い言語が使われている。

イタリア語圏[編集]

イタリア語を公用語としている国[編集]

公用語ではないが、イタリア語が使用されている地域[編集]

欧州・アフリカ[編集]

北南米・その他[編集]

文字[編集]

ラテン文字アルファベット)のうち、21文字が使われる。うち、子音字16文字、母音字5文字。

子音字の一覧
文字 文字名 発音(母音が「ア」の時) 備考
H アッカ 発音しない
Q (クヮ) 常にuが後に続き、qua, quiの様に綴られる
C i,eの前ではチ,チェと読む
G i,eの前ではジ,ジェと読む
S エッセ
Z ゼータ ツァ ザとなる語も多い
T ティ
D ディ
F エッフェ ファ
N エンネ
P
B
V ヴィ ヴァ
M エンメ
L エッレ 側音。Rとは異なる音
R エッレ 歯茎ふるえ音。日本語のラ行にやや近い
母音字の一覧
文字 文字名 発音 備考
A
I
U
E
O

なお、母音にはアクセント記号がつく場合がある。これは、単語の最後の母音にのみつけられ、最後の母音にアクセントがあることを示す。

発音[編集]

母音は日本語と同じであり、子音もそれほど変な発音が無いので、日本人にとって発音しやすいと言われる。

文法[編集]

名詞に男性名詞、女性名詞がある。名詞の性別は、実際の性別と関係あったり無かったりする。

方言[編集]

以下の方言に分かれる。これらは、方言ではなく個別の言語とする見方もある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]

出典
注釈