J1リーグ-2022

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このページでは、2022年J1リーグについてまとめる。

在籍クラブ・レギュレーション[編集]

前年度のJ1で17位~20位だった徳島ヴォルティス大分トリニータベガルタ仙台横浜FCが降格し、前年度のJ2で1位・2位だったジュビロ磐田京都サンガF.C.が昇格する予定。そのため、チーム数は前年度より2チーム減の18チームとなる。

2008年度以来14年ぶりに東北を本拠地とするJ1チームが不在になるほか[1]2010年度以来12年ぶりに関西を本拠地とする4クラブがすべてJ1に在籍することになる。また磐田のJ1復帰により、静岡ダービーが3年ぶりに復活する予定である。

レギュレーションは18チームによるホームアンドアウェイ2回総当たりの全306試合 (1チーム34試合) 。カタールワールドカップが11月から12月に開催される関係上、リーグ戦は11月5日までに全試合が終了する日程で開催される。また新国立競技場でのリーグ戦が3試合開催される予定[2]

試合中の選手交代は引き続き5名まで (ただし、ハーフタイムを除き3回まで) 認められる[3]ほか、昨年に引き続きみなし開催ルールも適用される。前後半それぞれ1回ずつの飲水タイムは、特定の条件を満たした場合のみに適用されるルールに変更された。

タイムライン[編集]

2021年11月[編集]

2021年12月[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

10月[編集]

  • 10月29日 - J1リーグ 第33節
    • 同日、この日の試合結果をもって磐田のJ2降格が決定。

11月[編集]

  • 11月5日 - J1リーグ 第34節
    • 同日、この日の試合結果をもって横浜FMの優勝、並びに清水のJ2降格が決定。

結果[編集]

順位 チーム 備考
1 横浜F・マリノス 34 20 8 6 70 35 68 優勝
2 川崎フロンターレ 34 20 6 8 65 42 66
3 サンフレッチェ広島 34 15 10 9 52 41 55
4 鹿島アントラーズ 34 13 13 8 47 42 52
5 セレッソ大阪 34 13 12 9 46 40 51
6 FC東京 34 14 7 13 46 43 49
7 柏レイソル 34 13 8 13 43 44 47
8 名古屋グランパス 34 11 13 10 30 35 46
9 浦和レッズ 34 10 15 9 48 39 45
10 北海道コンサドーレ札幌 34 11 12 11 45 55 45
11 サガン鳥栖 34 9 15 10 45 44 42
12 湘南ベルマーレ 34 10 11 13 31 39 41
13 ヴィッセル神戸 34 11 7 16 35 41 40
14 アビスパ福岡 34 9 11 14 29 38 38
15 ガンバ大阪 34 9 10 15 33 44 37
16 京都サンガFC 34 8 12 14 30 38 36
17 清水エスパルス 34 7 12 15 44 54 33 降格
18 ジュビロ磐田 34 6 12 16 32 57 30 降格

出典[編集]

  1. 2009年度ベガルタ仙台はJ2在籍だったが、モンテディオ山形がJ1に昇格したため。なお、2010・2011年度に仙台と山形はJ1で対戦している。
  2. FC東京ホームのG大阪戦と京都戦、清水ホームの横浜FM戦。清水はクラブ創設30周年記念試合として開催。
  3. なお、国際サッカー評議会 (IFAB) はこの5人交代を恒久的なルールにする見込みである。
  4. 2021年までアルビレックス新潟の監督だったが、新潟時代の登録名は「アルベルト」だった。今回は本人の意向により「アルベル」で登録した、とのことである。
  5. 2021年まで大分トリニータの監督だった。
  6. 2021年までヴァンフォーレ甲府の監督だった。
  7. 2020年10月から2021年まではG大阪から磐田に期限付き移籍をしていた。
  8. 2021年は途中から横浜FMに期限付き移籍をしていた。
  9. 2021年は大分トリニータに期限付き移籍をしていた。

関連ページ[編集]