生2ゲームスタジオ
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概要[編集]
1998年度の金曜日に放送。生放送枠と金曜ゲームコーナーを統合した位置づけで「クイズ電脳バトラー」「電脳ウォーズQ」「クイズ ウルティマX」の路線を継承したスタジオ出演者が画面上でプレイヤーとなるゲームが開始された。共通点としてはスタジオCGの床部分が「マジックフロア」となり、そこに広げられるパネルで展開される。
ドラマコーナー「ザ・ゴーストカンパニー」の出演者である杉本文乃、入沢大聖、穴井夕子、二瓶正也がゲストとして出演した1998年(平成10年)10月30日放送分ではゲームは行わず、トークのみで行われた。
番組詳細[編集]
ゲームコーナー[編集]
- プチネバドン
- 椅子取りゲームをCG化させたもので、「マジックフロア」上を動き回る「ネバドン」を奪い合う。
- はがキャラくん
- 1999年(平成11年)度から2001年(平成13年)度まで継続。視聴者からオリジナルキャラクターのイラスト(官製はがきの裏側に描く)を募集し、その中から選んだ投稿者(一般視聴者)のイラスト同士で格闘技方式の対決を行う[1]。はがきはスタジオに掲示したイラストを集めたボードの中央にあるポストに投函すると、そこから飛び出すように画面上に現れる。電話機の1番を押すとパンチ、8番を押すとキックができ、スタジオのてれび戦士が足踏みをすることでパワーが溜まり、たまったところで投稿者が電話機の5番を押すとビームが出る。画面上部のゲージが0になり、相手が戦闘不能(画面上では「ただの紙切れ」に戻り、ひらひらと落ちる)となった時点でゲージが残っている方の勝利となる。2001年(平成13年)度には「はがキャラボンボン」というタイトルに変更された。
- フンダバダーHI!
- 「マジックフロア」に広げられるパネルを出演者が踏んで赤か青かを揃える神経衰弱ゲーム。パネルの中には「ラッキーカード」と「ジョーカーカード」が1枚ずつ隠されており、それが勝敗の分け目にもなる。
- ポポゾンポポゾン
- 基本ルール・ゲーム方法は前年度までの「ポポゾン」と一切変えず、タイトルのみ改められた。
放送リスト[編集]
回 | 放送日 | ゲスト |
---|---|---|
1 | 1998年 | 4月10日林家こぶ平 |
2 | 1998年 | 4月17日松村邦洋 |
3 | 1998年 | 4月24日チャック・ウィルソン |
4 | 1998年 | 5月 1日村田和美 |
5 | 1998年 | 5月15日ドミンゴス |
6 | 1998年 | 5月22日島崎和歌子 |
7 | 1998年 | 5月29日つぶやきシロー |
8 | 1998年 | 6月 5日出川哲朗 |
9 | 1998年 | 6月18日|
10 | 1998年 | 6月26日種ともこ |
11 | 1998年 | 7月 3日大仁田厚 |
12 | 1998年 | 7月10日クリスティー・コーサル |
13 | 1998年 | 9月11日|
14 | 1998年 | 9月18日|
15 | 1998年 | 9月25日池澤春菜、くまいもとこ、津久井教生、豊口めぐみ |
16 | 1998年10月 | 2日ドミンゴス |
17 | 1998年10月16日 | |
18 | 1998年10月23日 | 猿岩石 |
19 | 1998年10月30日 | 杉本文乃、入沢大聖、穴井夕子、二瓶正也 |
20 | 1998年11月 | 6日|
21 | 1998年11月20日 | |
22 | 1998年11月27日 | |
23 | 1998年12月 | 4日|
24 | 1998年12月11日 | 冨永みーな |
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ a b “小中学生の心をつかんで20年以上!『天才てれびくん』”. NHKアーカイブス. NHK放送史(動画・記事). 日本放送協会. 2021年4月18日確認。