服部克久
服部 克久 | |
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出生名 | 服部 克久[1] |
別名 | 白鳥八郎[2] |
生誕 | 1936年11月1日 日本・東京府 |
出身地 | 日本・東京府 |
死没 | 2020年6月11日(満83歳没) 日本・東京都 |
学歴 | パリ国立高等音楽院(コンセルヴァトワール) |
職業 | 作曲家・編曲家 |
担当楽器 | ピアノ、指揮 |
活動期間 | 1959年 - 2020年 |
事務所 | 音楽畑[3] |
公式サイト | https://katsuhisa-hattori.com/ |
著名使用楽器 | |
Avid Sibelius 8 |
服部 克久(はっとり かつひさ、1936年〈昭和11年〉11月1日[3] - 2020年〈令和2年〉6月11日[4])は、日本の作曲家[4]、編曲家。日本音楽作家団体協議会(FCA)会長(在任期間 2006年〈平成18年〉 - 2020年〈令和2年〉)、日本作曲家協会(JACOMPA)会長(在任期間 2009年〈平成21年〉 - 2013年〈平成25年〉)[5]、 日本作編曲家協会(JCAA)会長(在任期間 1994年〈平成6年〉 - 2020年〈令和2年〉)[6]、東京音楽大学客員教授(1989年〈平成元年〉 - 2020年〈令和2年〉)[7]、NPO法人LIVE FOR LIFE理事長(在任期間 2007年〈平成19年〉 - 2020年〈令和2年〉)[8]などを歴任した。
父は作曲家の服部良一[11][12]。弟は俳優の服部吉次[11][12][13]。妹(良一の三女)は映画『それは或る夜のことだった』、『銀座カンカン娘』に出演した子役の服部早苗[14][13]。甥はバレエダンサーの服部有吉(吉次の息子)[11][12]、テレビプロデューサーの服部英司(良一の長女の息子)[15]、藤山太一郎。叔母は宝塚歌劇団所属俳優のち歌手の服部富子[16]。作曲家の服部隆之は長男[4]。孫(隆之の娘)はヴァイオリニストの服部百音[4]。義妹は女優の石井くに子(吉次の妻)[17]。従兄は作曲家・編曲家の水谷良一[18]。母方の従兄弟は作詞家・作曲家の原六朗[19]。
「克久」とは、祖父の久吉から一文字を取り、さらに負けないようにという願いが込められている[13]。
略歴[編集]
5人兄弟(妹3人・弟1人)の1番目[13][4]。国立学園小学校、成蹊中学校・高等学校を経てパリ国立高等音楽院へ留学[20][4]。1958年(昭和33年)、パリ国立高等音楽院を修了[21]。日本に帰国してまもなく、連続テレビドラマ『遊星王子』の劇判を担当する。初仕事は1959年(昭和34年)のダークダックスが歌う日本民謡をフランス歌曲風に編曲することであった[22]。
日本テレビ『サンデーダーク』、『ハニータイム』、フジテレビ『ミュージックフェア』(1964年〈昭和39年〉開始)などを皮切りに、テレビ、ラジオ番組、ドラマ、アニメ、映画の音楽を数多く担当[21]。
1961年(昭和36年)から3年間、ビクター専属作曲家[21]。
1964年(昭和39年)、東京オリンピックでは前田憲男らと体操競技や開閉会式の音楽を担当[23]。
1980年(昭和55年)には山口百恵の引退公演の音楽監督を務めた[4]。
谷村新司の「昴」では雄大さを出そうとイントロにホルンを使い、竹内まりやの「駅」では弦楽器を効果的に使うなど、名曲の編曲を多数手掛けている事でも知られる[24]。
1983年(昭和58年)から2019年(令和元年)まで「音楽の自然食」をテーマとしたインストゥルメンタル集『音楽畑』シリーズ全22作を発表する[9][23]。
1999年(平成11年)、著作権法百年記念特別功労者文部大臣表彰[3]。
2020年(令和2年)6月11日8時42分、末期腎不全により東京都内の病院で死去。83歳没[24]。2019年(令和元年)10月から腎不全の治療を続けていた[24]。ただ、死亡当時の死因は心不全とされていた[9][4][22][26]。6月15日の通夜と6月16日の葬儀・告別式は近親者のみで営まれた[27]。
人物[編集]
母、祖父母、弟妹と共に富山県黒部市(当時・生地町)に疎開した経歴を持つ[29]。
作曲・編曲の他、2010年(平成22年)には宮崎県日南市市歌の補作詞[30]、2014年(平成26年)にはウェブアニメ『スシニンジャ』の主題歌「Go!Go!スシニンジャ」の作詞(苦楽健人との共作)も担当している[31]。前述の通り、元々は詩人志望で、2012年(平成24年)には第45回日本作詩大賞の審査員を務めた[32]。
作品[編集]
歌謡曲[編集]
アニメ[編集]
- トム・ソーヤーの冒険(1980年)[4][22][23]
- ワンワン三銃士(1981年)[22]
- 愛の学校クオレ物語(1982年)
- 劇場版 世紀末救世主伝説 北斗の拳(1986年)[22]
- 家なき子レミ(1996年)[22]
- 手塚治虫の旧約聖書物語(1997年)[26]
- 星界の紋章(1999年)
- 星界の戦旗/II/III(2000年 - 2005年)
- 無限のリヴァイアス(1999年)[33]
- アルジェントソーマ(2000年)
- スシニンジャ(2014年)
テレビドラマ[編集]
- 遊星王子(1958年)[22]
- 光速エスパー(1967年)
- 江戸の旋風シリーズ(1976年のパート2以降、フジテレビ)
- 兄弟刑事(1977年、フジテレビ)[22]
- 江戸の渦潮(1978年、フジテレビ)
- わかば(2004年 - 2005年、NHK連続テレビ小説)[4][22][23]
テレビ[編集]
- TBS系列
- 『日曜特集・新世界紀行』 テーマ曲「自由の大地」[4][22][23]
- 『ZONE』 テーマ曲「Friends, Love, Believing」[4]
- 『ふるさと讃歌』 テーマ曲「夏は緑」
- 『わくわく動物ランド』 テーマ曲「5月の草原は愛に包まれて」[4]
- 『ニューイヤー駅伝』 オープニングテーマ「美しきランナー」
- 『愛の劇場 うらぎり』 テーマ曲「もう一度 Yesterday」
- 『レディレディ!』 オープニングテーマ「Lady」
- 『ザ・ベストテン』 テーマ曲[4][22][34][23][35]
- 『クイズ100人に聞きました』 テーマ曲[34]
- 『東ローマ帝国』(BS-i) テーマ曲「帝国に陽は昇りて」
- 『音楽の日』テーマ曲「Love the MUSIC」[36]
- フジテレビ系列
- 『エイト・ピーチェス・ショー』[37]
- 『ママとあそぼう!ピンポンパン』 テーマ曲、挿入歌、他[33][4]
- 『とんねるずのみなさんのおかげでした』 エンディングテーマ「喜望峰への道」[22]
- 『カノッサの屈辱』 オープニング&エンディングテーマ「夕陽」[4]
- 『FNNスピーク』 テーマ曲(1992年 - 1997年)
- 『FNS27時間テレビ』 グランドフィナーレ恒例の新人アナウンサー提供読みのBGM「虹 Arc en Ciel」
- その他
- 『ごちそうさま』(日本テレビ系列) テーマ曲「収穫祭 Bon Appetit」[4]
- 『新・御宿かわせみ』(テレビ朝日系列) テーマ曲「ロータス・ドリーム」
- 『リビングポート』(tvk)
- 『こんにちは!奥さん2時です』(東京12チャンネル、近畿放送、SUN-TV)
ラジオ[編集]
映画[編集]
- 台風息子 花形三銃士(1959年、東映)
- 遊星王子(1959年、東映)
- 遊星王子 恐怖の宇宙線(1959年、東映)
- 逆襲の街(1961年、ニュー東映)
- 今夜は踊ろう(1967年、大映)
- リオの若大将(1968年、東宝)[22]
- ある少女の告白 禁断の果実(1968年、日活)
- 七つの顔の女(1969年、松竹)
- 海はふりむかない(1969年、松竹)
- 青春大全集(1970年、松竹)
- 内海の輪(1971年、松竹)
- 愛と死(1971年、松竹)
- 花の高2トリオ 初恋時代(1975年、ホリ企画制作)
- 青い山脈(1975年、東宝)[4][22]
- 竹久夢二物語 恋する(1975年、松竹)
- あいつと私(1976年、東宝)[4]
- 昌子・淳子・百恵 涙の卒業式〜出発〜(1977年、ホリ企画制作)
- 博多っ子純情(1978年、エル・アイ・エル)
- 幸福号出帆(1980年、悶文グループ・三宝プロ)
- やすらぎ(1980年、泉放送制作)
- 連合艦隊(1981年、東宝)[4][22]
- 長江(1981年、さだ企画・中国中央電視台)[22]
- 北斗の拳(1986年、東映動画)[22][23]
- 青い山脈'88(1988年、キネマ東京・ビデオ東京)[4]
- 新極道の妻たち 惚れたら地獄(1994年、東映)[22]
- ナイル(1999年、東映)
- 不撓不屈(2006年、角川ヘラルド映画)
CM[編集]
その他テーマ曲など[編集]
- 福島競馬場・新潟競馬場ファンファーレ(1987年 - )[22][40][23]
- 京浜急行電鉄社歌「人間が好きだから」
- 広島・海と島の博覧会テーマ曲「THE SEA」
- 愛知万博 クロージングテーマ「Friends Love Believing〜ぬくもりをありがとう〜EXPO2005ヴァージョン」(2005年)[41]
- 岩手県花巻市 花巻市民の歌(2008年)[28]
- 銀河学院高等学校校歌
- 東京経済大学応援歌
- 大阪経済法科大学学歌
- 宮崎県日南市市歌(2010年) - 補作詞も担当[30]。
- パイオニア 創業50周年記念制定社歌「かがやきを求めて」[22]
編曲[編集]
- テレビ番組『サンダーバード』NHK放送時(1966年)のオープニングテーマ曲(作曲:バリー・グレイ、歌:ロイヤルナイツとビクター少年合唱隊、日本ビクター SPV-76)
- さだまさし・山下達郎・竹内まりやなどの楽曲の編曲やストリングス(弦楽)・アレンジ[4][22]
- さだとはグレープ時代からの付き合い。また、山下・竹内夫妻の楽曲のストリングス・アレンジのほとんどが服部の手によるものである。
- THE ALFEEの楽曲のストリングス・アレンジ。
- THE ALFEEの楽曲とクラシックの曲をメドレー形式でアレンジしたアルバム『THE ALFEE CLASSICS』はシリーズで3作を数えている[42]。
- ハイ・ファイ・セットのデビュー曲「卒業写真」(作詞・作曲は荒井由実)[22]。
- 柏原芳恵「春なのに」(作詞・作曲は中島みゆき。なお編曲はJ.サレッスと共作)[4]。
- 尾崎豊のデビュー前デモ・テープ7曲をオーケストレーション(管弦楽法)にアレンジ
- ザ・ピーナッツ「ローマの雨」。
- ニュー・サウンズ・イン・ブラスシリーズなどの吹奏楽アレンジ。
- 谷村新司「昴」のオリジナルアレンジ[4][23]。
- 小泉今日子「快盗ルビイ」のホーン&ストリングアレンジ
活動[編集]
コンサート・イベント[編集]
- 西城秀樹バレンタインコンサート・スペシャル(1978年、日比谷公会堂)指揮 - 演奏新日本フィルハーモニー交響楽団。
- 岩崎宏美シンフォニックコンサート(1980年)指揮、編曲、ピアノ、MC。
- 山口百恵引退コンサート(1980年)音楽監督、指揮[4][22][23]。
- 第1回音楽畑コンサート(1985年)[43]。
- 日本海夕日コンサート(1988年 - 2005年)プロデューサー[40]。
- '89海と島の博覧会・ひろしま(1989年)音楽プロデューサー。
- 大阪・万国花博覧会(1990年)音楽プロデューサー
- スペイン・セビリア万博JAPAN DAYSコンサート(1990年)
- ふらっと三笠音楽畑コンサート(1991年 - 1992年、北海道三笠市・クロフォード公園〈三笠鉄道村三笠ゾーン〉) - アマチュア合唱団・服部克久と歌う仲間達を結成し、本コンサートで共演[44]。
- 富山・第1回ジャパンエキスポ(1992年)音楽プロデューサー - テーマソングである荻野目洋子「生命の詩(うた)」の作曲を担当するが、こちらの曲は月光恵亮によるプロデュース。
- 友好音楽祭(1993年、中国・北京) - 演奏:中国電影交響楽団
- 韓国・世界万博オープニングイベント 音楽畑オーケストラとKBSオーケストラとの合同演奏会(1994年)
- インドネシア独立40周年記念コンサート(1995年、インドネシア・ジャカルタ)
- パンパシフィックコンサート(1996年) - 演奏:ハワイ・ホノルルシンフォニーオーケストラ。
- 東京ポップスオーケストラコンサート(1997年、アメリカ合衆国・ニューヨーク国連本部総会議場とカーネギーホール)[23]。
- 東京国際フォーラム“こけら落とし”コンサートTHE ALFEE CLASSICS〜融合〜(1997年)音楽監督及び指揮
- “日本年”コンサート(1999年、ドイツ・ベルリン、ブランデンブルク門)
- 音楽家生活40周年記念コンサート(1999年、NHKホール)
- 音楽畑コンサート(2000年、シドニー・オペラハウス)
- 京都二条城築城400年記念コンサート(2001年)
- 2002年(平成14年) - 福島年輪ピック(2002年)音楽監督
- 第1回MESSAGE from HYOGO音楽畑コンサート(2002年)
- 市町村合併による“清水市さよなら”コンサート(2003年)
- 第2回MESSAGE from HYOGO音楽畑コンサート(2003年)
- 全国100年に渡る記念コンサート(2004年、オーチャードホール)
- 愛知万博閉会式(2005年)指揮、フィナーレ曲「Friends Love Believing〜ぬくもりをありがとう〜EXPO2005」の作編曲
- みなまた未来コンサート〜海恋物語〜(2006年)
- 第19回JAL音舞台@東福寺(2006年)音楽プロデューサー
- 服部良一生誕100周年記念コンサート(2007年、東京国際フォーラム)
- 第3回MESSAGE from HYOGO音楽畑コンサート(2007年)
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 5(2007年)音楽監督、指揮
- 第4回MESSAGE from HYOGO音楽畑コンサート(2008年)
- みなまた未来コンサート〜海恋物語第二章〜(2008年)
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 6(2008年)音楽監督、指揮
- 服部克久音楽家生活50周年記念コンサート The Concert(2009年)
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 7(2009年)音楽監督、指揮。
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 8(2010年)音楽監督、指揮。
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 9(2011年)音楽監督、指揮。
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 10(2012年)音楽監督、指揮。
- 日本製紙PRESENTES札響ポップスコンサートVol. 11(2013年)音楽監督、指揮。
- 服部克久 傘寿の音楽会〜80歳からの新たなスタート〜(2017年)[45]
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- 五月の草原は愛に包まれて(1988年) - TBSテレビ『わくわく動物ランド』 テーマ曲。
アルバム[編集]
- 音楽畑シリーズ
- 音楽畑 Champs de la Musique(1984年)
- 音楽畑2 JUICY and CRISPY(1985年)
- 音楽畑3 Bon Voyage(1986年)
- 音楽畑4 A LA CARTE(1987年)
- 音楽畑5 QUATLE SAISON(1988年)
- 音楽畑6 Le Monde(1989年)
- 音楽畑7 Arc en Ciel(1990年)
- 音楽畑8 La Strada(1991年)
- 音楽畑9 Sports(1992年)
- 音楽畑10 The Earth(1993年)
- 音楽畑11 Nature(1994年)
- 音楽畑12 Almanach(1995年)
- 音楽畑13 Congratulation(1996年)
- 音楽畑14 Lotus Dream(1997年)
- 音楽畑15 Mon reve(1998年)
- 音楽畑16 Friends(1999年)
- 音楽畑17 Dissolve(2000年)
- 音楽畑18 à la table(2001年)
- 音楽畑19 Invitation(2002年)
- 音楽畑20 Comme d' habitude(2003年)
- 音楽畑 オーサーズ ベストvol.1(2004年)
- 音楽畑 オーサーズ ベストvol.2(2005年)
- 音楽畑21 Virtuoso(2014年)
- 音楽畑 オーサーズ ベスト プレミアム(2014年)
- 音楽畑22 The Final?(2019年)
- 東京ポップスオーケストラ
- The Free Land(1998年)
- Wind of the Nile(1999年)
- YESTERDAY(2001年)
- ベスト・オブ・服部克久(2002年)
- ザ・リクエスト(2003年)
- 服部良一(2007年)
- 服部克久(2009年)
- 服部克久の世界 〜works〜(2009年)
- 77-55 〜Past, Present & Future〜(2014年)
プロデュースなど[編集]
- ミュージックフェア(1964年 - 2020年、フジテレビ系列)チーフアレンジャー、音楽監修[46]
- ママとあそぼう!ピンポンパン(フジテレビ系列)音楽全般監修[33]
- 日本レコード大賞(TBS系列)
- ピアノでポップスを (NHK)
- 音楽の日(2011年 - 2019年、TBS系列)音楽監督[47]
出演[編集]
その他のテレビ番組[編集]
- 暮らしのワイド リビングポート(1978年ごろ、tvk) 火曜日キャスター
- 午後は○○おもいッきりテレビ(1987年 - 2007年、日本テレビ)コメンテーター[4]
- ピアノでポップスを (1988年 - 1991年、NHK) 講師
テレビドラマ[編集]
CM[編集]
ビブリオグラフィ[編集]
- 著書
- ピアノでエッセイを : 気がつけば親子3代音楽畑 (1992年、扶桑社)
- 僕の音楽畑にようこそ(2017年、日本経済新聞社) - 2016年(平成28年)11月から1か月間に連載の日本経済新聞「私の履歴書」に大幅に加筆したもの。長男の服部隆之との対談を収録[48]。
- 編著
- 音楽が聴けなくなる日 : 音楽CDの再販制度維持のための序曲(1996年、平凡社)
- 音楽畑ピアノソロ・ベストセレクション 水の戯れ〜ル・ローヌ(河)(2003年、ヤマハミュージックメディア)
- 音楽畑ピアノソロ・ベストセレクション 大地の響き〜自由の大地(2003年、ヤマハミュージックメディア)
- 監修書籍
- 服部良一の音楽王国 : 昭和のジャズ&ポップス史をつくった男(1993年、エイト社)
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 「第二章 東京―作曲家人生の始まり」『服部良一 日本歌謡界を変えた快男児』 ヤマハミュージックメディア〈日本の音楽家を知るシリーズ〉、2017年7月24日、46-47頁。ISBN 9784636943320。
- ↑ 服部克久 2017, pp. 41-42.
- ↑ a b c “服部克久さん、死因は末期腎不全 お別れ会はも検討「新型コロナウイルスに関連する状況を見極めながら」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年6月12日) 2020年6月18日閲覧。
- ↑ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab “服部克久さん死去 父の偉業引き継いだサラブレッド”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年6月12日) 2020年6月12日閲覧。
- ↑ “歴代会長”. 公益社団法人 日本作曲家協会. 日本作曲家協会のご案内. 日本作曲家協会. 2020年6月12日確認。
- ↑ “一般社団法人 日本作編曲家協会(略称JCAA)インフォメーション”. JCAA・日本作編曲家協会. JCAA案内. 日本作編曲家協会. 2020年6月12日確認。
- ↑ “服部克久”. 東京音楽大学 作曲_映画・放送音楽コース サテライトサイト. コース・教員紹介. 東京音楽大学. 2020年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月4日確認。
- ↑ 服部克久 2017, pp. 147-148.
- ↑ a b c “作曲家の服部克久さん死去 83歳 テレビ創生期から活躍「ミュージックフェア」など手掛ける”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2020年6月11日) 2020年6月18日閲覧。
- ↑ “文化往来 服部克久さん、洗練のサウンドで昭和を彩る 自宅に作曲・編曲譜延べ6万曲 83歳で死去”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2020年6月11日) 2020年6月18日閲覧。
- ↑ a b c “開会式日本人ダンサーは服部良一氏の孫”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2010年2月14日) 2020年6月12日閲覧。
- ↑ a b c “故服部良一さんの孫 ダンスで五輪開会式彩る”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2010年2月14日). オリジナルの2010年2月17日時点によるアーカイブ。 2020年6月12日閲覧。
- ↑ a b c d 「第二章 東京―作曲家人生の始まり」『服部良一 日本歌謡界を変えた快男児』 ヤマハミュージックメディア〈日本の音楽家を知るシリーズ〉、2017年7月24日、47頁。ISBN 9784636943320。
- ↑ 新東宝映画『銀座カンカン娘』パンフレット(1949年8月12日)より。
- ↑ 田中久勝 (2017年8月8日). “三浦大知、川畑 要、上白石萌音、リトグリが今、日本音楽史上最も熱い70年代の名曲を歌う理由とは”. Yahoo!ニュース. ヤフージャパン (ヤフージャパン) 2020年6月12日閲覧。
- ↑ 服部克久 2017, p. 14.
- ↑ “「音の料理人」アレンジ6万曲、作編曲家・服部克久さん83歳死去”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年6月12日) 2020年12月28日閲覧。
- ↑ 服部克久 2017, p. 21.
- ↑ 服部克久 2017, p. 22.
- ↑ 服部克久 2017, pp. 34-35.
- ↑ a b c “服部 克久 _ Katsuhisa Hattori”. 株式会社フェイス音楽出版. 関連作曲家. フェイス音楽出版. 2020年6月13日確認。
- ↑ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y “作編曲家の服部克久さんが死去、83歳 延べ6万曲を世に送り出し”. サンケイスポーツ (産経新聞社). (2020年6月12日) 2020年6月18日閲覧。
- ↑ a b c d e f g h i j k “作曲家・服部克久さん死去 手掛けた作編曲6万曲以上、JRAファンファーレも”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2020年6月12日) 2020年8月12日閲覧。
- ↑ a b c “作曲家 服部克久さん死去 テレビ番組や映画などのテーマ曲多数”. NHKニュース. 日本放送協会 (日本放送協会). (2020年6月12日). オリジナルの2020年7月5日時点によるアーカイブ。 2022年12月4日閲覧。
- ↑ 服部克久 2017, pp. 156-157.
- ↑ a b “作曲家の服部克久さん死去、83歳 「手塚治虫の旧約聖書物語」の音楽も”. クリスチャンプレス (日本聖書協会). (2020年6月12日) 2020年6月18日閲覧。
- ↑ “服部克久会長逝去に関するご報告” (pdf) (プレスリリース), 日本作編曲家協会, (2020年6月22日) 2020年6月24日閲覧。
- ↑ a b 服部克久 2017, pp. 134-135.
- ↑ 服部克久 2017, pp. 27-31.
- ↑ a b 「日南市民憲章と日南市歌を制定(PDF)」 、『広報にちなん』No.22、日南市、2011年1月5日、 10-11頁。
- ↑ 影山ヒロノブ(Hironobu Kageyama)2014年7月7日のポスト - Facebook
- ↑ Katsuhisa Hattori2012年12月6日のポスト - Facebook
- ↑ a b c 服部克久. 『ピンポンパンがDVDで復活!! 自分が積み重ねてきた音楽が全部入っている』. インタビュアー:三沢千晶. ORICONSTYLE, oricon ME. 2020年8月12日閲覧。
- ↑ a b “音楽の日2020:服部克久さんの追悼企画放送 谷村新司が「昴ーすばるー」歌唱”. まんたんウェブ (MANTAN). (2020年7月17日) 2020年8月12日閲覧。
- ↑ 服部自身による、フジテレビ系ドラマ『兄弟刑事』のメインテーマのアレンジ。
- ↑ “谷村新司 「昴」で服部克久さん追悼「本当に長いご縁を頂いて。たくさんアレンジもしていただいた」”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2020年7月18日) 2020年8月12日閲覧。
- ↑ 服部克久 2017, p. 90.
- ↑ この番組のために作曲した楽曲ではなく、アルバム発売後、テーマ曲として流用されたものである。
- ↑ “オークワCMソング”. オークワ. オークワ. 2020年6月24日確認。
- ↑ a b “服部克久さん死去 県内にも多くの足跡 悼む声続々”. 新潟日報 (新潟日報社). (2020年6月12日) 2020年6月24日閲覧。
- ↑ 服部克久 2017, p. 110.
- ↑ 服部克久 2017, pp. 145-146.
- ↑ 服部克久 2017, p. 132.
- ↑ “【1992】ふらっと三笠音楽畑”. SPACE CORE. ギャラリー. スペースコア. 2020年6月24日確認。
- ↑ 服部克久 2017, pp. 233-234.
- ↑ フジテレビュー!!編集部 (2020年6月19日). “多くのヒット曲を手掛けた音楽家・服部克久さんの追悼特集を『MUSIC FAIR』で放送”. フジテレビュー!!. フジテレビジョン. 2020年6月24日確認。
- ↑ “『音楽の日2020』、服部克久追悼企画で谷村新司が「昴 -すばる-」歌唱”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2020年7月17日). 2020年8月12日確認。
- ↑ “服部克久「僕の音楽畑にようこそ」”. -服部克久-Official Site. hatkat.com.. 2021年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月4日確認。
参考文献[編集]
- 『服部良一 日本歌謡界を変えた快男児』 ヤマハミュージックメディア〈日本の音楽家を知るシリーズ〉、2017年7月24日。ISBN 9784636943320。
- 服部克久 『僕の音楽畑にようこそ』 日本経済新聞社、2017年11月17日。ISBN 978-4-532-17627-3。
外部リンク[編集]
- 服部克久ホームページ - ウェイバックマシン(2022年3月31日アーカイブ分) - 公式サイト。
- 服部克久オフィシャルサイト - 公式サイト。
- 参考サイト:胸の振り子 - ウェイバックマシン(2015年1月31日アーカイブ分)
- Katsuhisa Hattori - Facebook
- hatterkatter(@hattkatt) - X(旧:Twitter)
- maestrohattori(@hatterkatter) - X(旧:Twitter)
- 服部克久 オフィシャルサイト(@hattori_leRhone) - X(旧:Twitter)
- Concert for Katsuhisa Hattori サウンドメーカー服部克久の世界(@katsuhisa_1101) - X(旧:Twitter)
- Katsuhisa Hattori (@hatterkatter) - Instagram
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