服部英司
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服部 英司（はっとり えいじ、1970年〈昭和45年〉[1] - ）は、日本のテレビディレクター[2]、テレビプロデューサー[2]。
祖父は作曲家の服部良一。大叔母は歌手の服部富子。伯父は作曲家の服部克久[2]。叔父は俳優の服部吉次。叔母は映画『それは或る夜のことだった』、『銀座カンカン娘』に出演した子役の服部早苗。従兄は作曲家の服部隆之、プロデューサーの藤山太一郎。従弟はバレエダンサーの服部有吉。従姪はバイオリニストの服部百音。
人物[編集]
音楽に関わりたくてテレビの世界を志す[3]。
1995年（平成7年）、TBSに入社[2][1]。放送界入り[3]。当初の2年間は営業[1]。1997年（平成9年）に制作セクションに異動し午後の情報番組を担当する[1]。1999年（平成11年）にバラエティ番組制作担当の部署に異動し『ここがヘンだよ日本人』、『うたばん』、『COUNT DOWN TV』、『ワンダフル』、『クリスマスの約束』、『輝く!日本レコード大賞』、『日本有線大賞』などのバラエティ・音楽番組を担当する[1]。
伯父である克久と従兄である隆之の劇伴、アレンジャー、指揮者、音楽監督する番組の制作を担当することも多い[1]。
制作番組[編集]
レギュラー番組[編集]
- 王様のブランチ （ディレクター）[1]
- ここがヘンだよ日本人（アシスタントディレクター）[1]
- うたばん（1999年夏）ディレクター[1]
- COUNT DOWN TV（ディレクター）[1]
- ワンダフル（2001年夏）ディレクター[1]
- アッコにおまかせ! （ディレクター）
- ほんの…おさわり劇場（プロデューサー・演出）
- 月曜組曲（プロデューサー）
- EXH〜EXILE HOUSE〜（2009年 - 2010年）プロデューサー[4]
- Asian Ace（2011年 - 2012年）制作プロデューサー[5]
- 風のようにうたが流れていた （プロデューサー） - クリスマスの約束同様、前説も担当。
- 火曜曲!（2012年5月9日 - 2013年9月3日）キャスティングプロデューサー→プロデューサー
- Sing! Sing! Sing!（2014年 - 2015年）プロデューサー[6]
- ドリームデュエット（2014年7月5日）プロデューサー[7]
- ライブB♪（プロデューサー）※月1回放送
- サウンド・イン"S" 音楽のじかん（BS-TBS）プロデューサー[6]
- SEIKO presents Sonud Inn"S"（BS-TBS）プロデューサー[6] - 月1回放送。
- A-Studio（プロデューサー）
- A-Studio+（プロデューサー）
- NEWS23「news23 MUSIC」（2021年 - ）プロデューサー[1]
特別番組[編集]
- 輝く!日本レコード大賞（第41回：舞台監督、第47回 - 第54回・第59回 - ：プロデューサー、第55回・第58回：総合演出、第56回：音楽演出）[1]
- クリスマスの約束（2001年 - ）プロデューサー - 阿部龍二郎とともに前説も担当している[1]
- 音楽の日（第1･2回：制作プロデューサー、第3回 - ：プロデューサー）
- ハロウィン音楽祭（担当プロデューサー）
- DOORS 2006（ディレクター）
- レコード大賞前夜祭〜あの頃あのメロディー〜日本の歌謡史50年SP（2010年12月29日）プロデューサー
- 風がはこんできたもの〜音楽の原風景〜（2011年1月31日 - 2月3日）プロデューサー
- スパモク!!「田中好子さん追悼特番 ありがとうスーちゃん永遠のキャンディーズ」（2011年4月28日）プロデューサー
- 発表!!日本有線大賞（第40回 - 第45回）プロデューサー[1]
- たけしが鶴瓶に今年中に話しておきたい5〜6個のこと（演出）
- 厳選名曲を一挙紹介!日本レコード大賞60年の歴史（BS-TBS、2018年12月9日）プロデューサー
- さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろか25周年特大SP（2019年1月14日）協力プロデューサー
インターネットテレビ[編集]
ドラマ[編集]
制作映画[編集]
- ムクウェゲ 「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師（2021年）音楽プロデューサー
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f g h i j k l m n o 服部英司 （2021年2月23日）. 「news23 MUSIC」プロデューサーに聞く、報道番組で音楽を扱う意義 小田和正との出会いが転機に. インタビュアー:村上夏菜. リアルサウンド. 2021年2月23日閲覧。
- ↑ a b c d e 田中久勝 （2017年8月8日）. “三浦大知、川畑 要、上白石萌音、リトグリが今、日本音楽史上最も熱い70年代の名曲を歌う理由とは”. Yahoo!ニュース. ヤフージャパン （ヤフージャパン） 2019年10月19日閲覧。
- ↑ a b “Sound Inn “S”、34年の時を経て”. セイコーホールディングス. SEIKO HEART BEAT MAGAZINE. セイコーホールディングス (2018年12月21日). 2019年12月9日確認。
- ↑ “ＥＸＩＬＥ２本目の冠番組４・18スタート”. 日刊スポーツ （日刊スポーツ新聞社）. （2009年3月18日） 2021年2月23日閲覧。
- ↑ “Asian Ace”. TBSテレビ. TBSテレビ. 2021年5月13日確認。
- ↑ a b c 田中久勝 （2017年8月8日）. “ありそうでなかった､テレビ局×レコード会社によるアーティスト育成ライヴが注目「刺激から熱が生まれる」”. Yahoo!ニュース. ヤフージャパン （ヤフージャパン） 2021年5月13日閲覧。
- ↑ “ドリームデュエット”. TBSテレビ. TBSテレビ. 2021年5月13日確認。
- ↑ “オリジナル連続ミュージカルドラマ 『とどけ！愛のうた』Paraviで7/6(月)より独占配信決定‼”. News.Paravi （プレミアム・プラットフォーム・ジャパン）. （2020年6月17日） 2020年7月12日閲覧。
- ↑ “ミュージカルドラマ「とどけ!愛のうた」”. Paravi(パラビ) - ⼈気番組が楽しめる動画配信サービス. プレミアム・プラットフォーム・ジャパン. 2020年7月1日確認。