茶の間戦士訓練
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茶の間戦士訓練(ちゃのませんしくんれん)は、NHK教育テレビジョンの子供向けバラエティ『Let's天才てれびくん』の2014年度から2016年度までの視聴者参加型ゲームコーナーである。
ルール[編集]
蝶野教官指導の下、ミニゲーム形式で茶の間戦士(データ放送で参加する視聴者)の訓練を行い、木曜日の生放送ミッションに備える。自宅のテレビで「茶の間戦士登録」を行う(登録操作は本放送中以外の時間にできる)事で茶の間戦士ネーム・年齢・性別などの情報を登録でき(後からの修正も可)、登録状態で月曜日から水曜日に行われる訓練や木曜日の生放送ミッションに参加すると経験値を獲得でき、獲得した経験値に応じて「茶の間戦士レベル」が上昇する。また、優秀な成績(1日の訓練で経験値50ポイント以上)をおさめると木曜日の生放送ミッションで役立つバッテリーを獲得することができる。なお、茶の間戦士登録をしなくても「ゲスト」として番組には参加できる。
再放送のときは「お試し参加」扱いとなり、経験値やバッテリーを獲得することはできない。また、2014年度・2015年度において、異次元獣との対決ミッションが行われる週は、訓練に参加してもバッテリーは付与されない。
- 眼力トレーニング
- 観察力・記憶力を鍛える訓練。それぞれリモコンの数字ボタンで回答する。1問につき1回しか回答できないが、早くボタンを押すほど正解した時の得点が高くなる。
- 9面パネル問題
- 出題画面を9分割し、正解の場所を解答する。問題は絵や文字が徐々に、もしくは一旦隠れた後に先ほどと変わった場所を答える。写真のどこかに隠れている蝶野教官がいる場所を答えるなど。
- 迷路問題
- 9箇所ある出口のうち1箇所だけある左上のスタートからつながる出口がどれかを答える。
- コードハッカー
- 計算力をアップさせる訓練。いずれもリモコンの十字キーを使って入力する。
- 計算問題
- 画面の表示された数字を全て足すといくつになるか答える。時折惑わすために蝶野教官が登場する。
- 数値カウント問題
- ボウリングで倒れた蝶野教官のピンの数や、もぐら叩きで出てきた蝶野教官の数、エレベーターに入った人数等を答える。蝶野教官を数える問題ではダミーとして大野課長・虎南分析官・てれび戦士なども登場する。
- 色別カウント問題
- 赤・青・黄・緑各色に分かれた物(蝶野ターザンが木登りした人数など)をカウントする。ダミーはカウントせず、答えから除外するパターン(一旦登ったが落ちた蝶野ターザンなど)もある。
- 買い物計算問題
- 蝶野くんが八百屋へ買い物に行くという設定で、いくつか買い物を行い、最後に指定された物をいくつ買ったかを答える。
- 早押しカラー分析
- 観察力を鍛える訓練。1回につき6ポイント存在する。
- 2014年度
- ある家族のミニコントの中に、登場人物が指定されたジャンル(例:国名)の言葉をセリフとして言った時に、そのセリフを言った人のボタン(お父さん→青、おじいちゃん→赤、お母さん→黄、息子→緑)を押す。時にはひっかけ(例題の場合「ニューヨーク」など)も登場する。
- 2015年度
- ミニコントのなかで「ちょっとおかしなこと(主に持っていたものや身に着けていたものが別の物に変わっている)」をした人を見つけた際に、その該当人物のボタンを押す。
- 2016年度
- ゲスト芸人が行う漫才の中で、「あお」「あか」「きいろ」「みどり」の言葉が出たときに、該当するボタンを押す。
- 選択!ハイパー!どっち
- 2014年度のみ実施。雑学に関する2択問題を出題。選択肢が提示後、それぞれ2つのヒントを見ることができる。ただし、ヒントは各回ごとにどちらか一方の選択肢に関することしか見ることができない(不正解の選択肢の場合、偽のヒントが提示される)。2回のヒント後、正解だと思う選択肢を決定する。
- 選択!見やぶれ!どっち
- 2015年度のみ実施。二人の人物が腕相撲・逆立ちなど同じことを行う。ただしどちらか一人は本当にやっているふりをしている。その様子を見て、実際にやっているのはどちらかを当てる。
- なぞときドジー
- ディスクシューター
- 正解が書かれたディスクの番号と同じリモコンの数字ボタンを押して打ち落とす。早く打ち落とすほど得点が高くなる。ただし1問につきボタンを押せるのは3回まで。
- 問題はイントロクイズ、鼻歌クイズ(蝶野教官の鼻歌を聞いて曲名を当てる)、歌詞朗読クイズ、お絵かきクイズ、ジェスチャークイズ、連想クイズ、シルエットクイズなど。
- どちゃだま作り練習
- 異次元獣戦の水曜日に実施。翌日の本番と同じ形で、どちゃだまを作る際に行う、各年度テーマ曲に合わせたボタン押し(音楽ゲームの要領)を行う。
- 紅白特別訓練
- 2015年度の紅白歌合戦特集週にて実施。どちゃだま作り練習と似た形式だが、押すボタンが決定ボタンではなく4色ボタンとなっており、歌詞に対応した色のボタンをタイミング良く押す必要がある。挑戦前には喜ばせる「どちゃもん」をルーレットで決定。うまく押せると喜んでいき、終了時のどちゃもんの満足度によって獲得できる経験値が決まる。
- 課題曲は『めしどきむしゃりずむ(12月28日)』、『女々しくて(12月29日)』、『ありがとう(12月30日)』。