ありがとう (いきものがかりの曲)

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ありがとうとは、2010年5月5日に発売されたいきものがかりの楽曲。作詞者・作曲者=水野良樹。オリジナルキーはハ長調(C)。表記法は、「ありがとう/いきものがかり」。

楽曲形式は、最初はいきなりサビから始まる構成になっている。

歌詞の内容の意味、解説[編集]

二人がいつもの街へと出かけるとき、なんとなく胸がわくわくする。友達と前に同じ場所に行ったときに、いつもの商店街のうち、入っていない店に行くことも考えられる。こぼれた光から、爽やかな風が吹き、視界や背景が鮮やかになることが想像される。いつか、あなたの夢を叶えることが、自分の夢にもなって、二人の夢に変わっていく。懐かしい友達の笑顔を思い出し、大切な思い出の写真を見たり、恋人が何をしていたかを思いやる気持ちを表現したり、過去に夢見た出来事を思い出し、孤独でも悲しみから立派に立ち上がり、夢と希望、愛、孤独、つらさ、悲しみを乗せて、かろうじて苦難を乗り越えて、新たな夢、今まで描かれていない新しい日々、明るい未来に向かって歩き出して旅立っていく。空がだんだん晴れ渡っていき、視界や背景が鮮やかになる。新たな人と出会ったその瞬間から、自分の未来の第一歩が始まって、自分らしい未来へと導く。

勉強、文章作成、質問内容の作成など、いろいろな仕事をがんばって、数え切れないぐらいのたくさんの経験を積み重ねたうえで、個人的によくわからないことを他人に聞いて確かめたり、助言された言葉も同様、周りにいる相手が温かい気持ちになる「ありがとう」の一言で愛され、さまざまな気持ちが込められている。「言葉で伝えること」と「心で通じあうこと」の他、個人からもらったメッセージは、学生時代の時に、在校生の友達に対して寄せ書きしたり手紙を出すときにも使われる。主人公があなたを思い出すと涙が出そうな感じがする。

卒業や遠距離恋愛、結婚で別れたなど、離れていても、友達・友人や家族という大切な人達へ「ありがとう」のメッセージの想いを、主人公の握った両手に何度もくれた感じで伝えて、恋を離さない相手であるというように、心の中で想いを考えながら、誰かのために生活していくことである。

勝ち負けや、恋が離れたことなどにより、けんかしたり、悲しみを乗り越えたりして、それぞれの思い出や、これから描いていく未来、描いた夢を彩っていく。夢と希望、愛、孤独、つらさ、悲しみを乗せることにより、ちょっとずつを分かち合うことである。誰かのために幸せを見つけ、この先の行き場に輝きを持って進んでいく。

ラスサビでは、伝えたかったメッセージが、「ありがとう」の他に、「愛してる」のメッセージの想いが込められている。

タイアップ[編集]

カバーしたアーティスト[編集]

  • 島津亜矢
  • 岩佐美咲
  • 岩崎良美
  • 高橋李依

音域データ[編集]

  • オリジナル…最低音:G2(約196Hz)、最高音:C4(約523.25Hz)。