1992年
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1992年とは、20世紀の92年目の年。日本の元号では平成4年。
日本の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
- 3月5日 - 市川一家4人殺人事件が発生する。
4月[編集]
5月[編集]
- 5月22日 - 細川護煕が日本新党を結成する。
- 5月22日 - 同年に公開された『ミンボーの女』の映画監督であった伊丹十三が、自宅の近くで刃物を持った五人組に襲撃され、顔や両腕などに全治3か月の重傷を負うが、伊丹は「私はくじけない。映画で自由をつらぬく。」と宣言した。病院に搬送された際に取材陣から「大丈夫ですか!?」と声をかけられ、声こそ出なかったもののピースサインで応えた。警察は現場の車から山口組系後藤組の犯行であることを突き止め、5人の組員が4年から6年の懲役刑となった。
- 5月28日 - 藤山一郎が音楽界初の国民栄誉賞生前受賞。
6月[編集]
7月[編集]
8月[編集]
9月[編集]
10月[編集]
11月[編集]
12月[編集]
世界の出来事[編集]
1月[編集]
2月[編集]
3月[編集]
4月[編集]
- 4月7日 - ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争勃発
5月[編集]
6月[編集]
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9月[編集]
10月[編集]
- 10月17日 - アメリカ・ルイジアナ州において日本人留学生射殺事件が発生する。
11月[編集]
12月[編集]
フィクションのできごと[編集]
- 1月12日 - 人工頭脳「HAL9000」が、イリノイ州アーバナのHAL工場で始動する。(映画『2001年宇宙の旅』、小説『2010年宇宙の旅』、映画『2010年』)[注 1][1][2]
- 5月2日 - 「零日(デイ・ゼロ)」。アイダホ州の民間企業において、ジョン・デルガーノ少佐による時間旅行時に事故が発生。その数時間後、ボネウィル粒子加速研究機関にて原因不明の爆発が発生し、その被害区域に実戦配置状態のMIRVミサイルが存在したことから、地球の生物圏の変化などを伴う世界的な大破壊へと発展する。(小説『故郷から10000光年』)[3]
- NASAの宇宙船「フレズノ」の着陸艇によって、4名の着陸隊が火星のヘラス盆地に降り立ち、20年前に無人探査機が発見した生命体の調査を行う。その後、地震や砂塵によって着陸隊のうち3名が死亡し、ブラッドリイ・レナルズのみが生還する。(小説『もし星が神ならば』)[4]
脚注[編集]
- ↑ アーサー・C・クラーク 『2010年宇宙の旅』 早川書房、1994年、16, 291。ISBN 978-4-15-011052-9。
- ↑ アーサー・C・クラーク 『2001年宇宙の旅 —決定版—』 早川書房、1993年、146, 147, 231。ISBN 978-4-15-011000-0。
- ↑ ジェイムズ・ティプトリー・Jr. 『故郷から10000光年』 早川書房、1991年、256, 257, 276, 277。ISBN 978-4-15-010924-0。
- ↑ グレゴリイ・ベンフォード、ゴードン・エクランド 『もし星が神ならば』 早川書房、1988年、9-50, 79。ISBN 978-4-15-010802-1。