坂本龍一
坂本 龍一 | |
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出生名 | 同じ |
生誕 | 1952年1月17日 |
出身地 | 日本・東京都世田谷区 |
死没 | 2023年3月28日(満71歳没) 日本・東京都 |
学歴 | 東京芸術大学大学院修士 |
ジャンル | エレクトロニック 前衛音楽 |
職業 | 作曲家 編曲家 ピアニスト 音楽プロデューサー 俳優 |
担当楽器 | キーボード シンセサイザー ピアノ オルガン ボーカル ドラム |
活動期間 | 1978年 - 2023年 |
坂本 龍一(さかもと りゅういち、Sakamoto Ryūichi、1952年1月17日 - 2023年3月28日[1])は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、作詞家、音楽プロデューサー、音楽評論家、指揮者、タレント、俳優、政治活動家。
プロフィール[編集]
概要[編集]
世田谷区立祖師谷小学校、世田谷区立千歳中学校、東京都立新宿高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。東京芸術大学音響研究科修士課程修了。
日本コロムビア、アルファレコード、MIDI/SCHOOL、CBSソニー/TERRAPIN、ヴァージン・レコード、東芝EMI、フォーライフ・レコード/güt、ワーナーミュージック・ジャパンを経て、commmonsに所属。
音楽グループのイエロー・マジック・オーケストラのキーボード・シンセサイザー・コーラス。
人物[編集]
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親族等[編集]
3度結婚している。
元妻はシンガーソングライターの矢野顕子。次女(矢野との娘)は歌手の坂本美雨。
ディスコグラフィ[編集]
坂本龍一が提供、プロデュースした楽曲については「坂本龍一提供楽曲一覧」を参照
スタジオ・アルバム[編集]
- 『千のナイフ』 - Thousand Knives 1978年
- 『サマー・ナーヴス』 - Summer Nerves 1979年
- 『B-2ユニット』 - B-2 Unit 1980年
- 『左うでの夢』 - Left Handed Dream 1981年
- 『コーダ』 - Coda 1983年
- 『音楽図鑑』 - Illustrated Musical Encyclopedia 1984年。
のち『音楽図鑑 -2015 Deluxe Edition-』2015年。 - 『エスペラント』 - Esperanto 1985年
- 『未来派野郎』 - Futurista 1986年
- 『ネオ・ジオ』 - Neo Geo 1987年
- 『ビューティ』 - Beauty 1989年
- 『ハートビート』 - Heartbeat 1991年
- 『スウィート・リヴェンジ』 - Sweet Revenge 1994年
- 『スムーチー』 - Smoochy 1995年
- 『1996』 - 1996年
- 『ディスコード』 - Discord 1997年
- 『BTTB』 - Back to the Basic 1998年
- 『コミカ』 - Comica 2002年
- 『エレファンティズム』 - Elephantism 2002年
- 『キャズム』 - CHASM 2004年
- 『アウト・オブ・ノイズ』 - out of noise (commmons) 2009年
- Playing the Piano 2009年 – 『/04』と『/05』に「水の中のバガテル」と「Bolerish」を追加。“special edition”は『out of noise』との2枚組(2011年にサイン入りで限定100枚、海外盤のみ)。
- 『async』 - async (commmons) 2017年
シングル[編集]
- WAR HEAD(1980年7月21日)
- フロントライン(Front Line, 1981年)
- メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス(Merry Christmas Mr. Lawrence, 1983年)
- フィールドワーク(Field Work, 1985年)
- ステッピン・イントゥ・エイジア(Steppin' Into Asia, 1985年)
- G.T.(1986年)
- ビハインド・ザ・マスク(Behind The Mask,1987年)※ 12インチシングル
- リスキー(Risky, 1987年)※ 7インチシングル / 12インチシングル / CDV
- アンドゥ#1(Undo #1, 1989年)
- ユー・ドゥ・ミー(You Do Me, 1990年)
- ウィー・ラヴ・ユー(We Love You, 1990年)
- サヨナラ(Sayonara, 1991年)
- タイナイカイキII(Tainai KaiKi II, 1992年)※ 海外盤タイトルは「heartbeat」
- 二人の果て(1994年)※ featuring 今井美樹
- Movin' on(1994年)※ 国内盤未発売
- love & hate(1994年)※ 国内盤未発売 元フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのボーカル・ホリー・ジョンソンとコラボ
- 08/21/1996(1996年8月21日)
- El Mar Mediterrani(1997年)
- ジ・アザー・サイド・オブ・ラヴ(The Other Side of Love, 1997年)※「featuring Sister M」とクレジットされている。Sister Mとは坂本の娘の坂本美雨のことである。
- 砂の果実(1997年) ※「中谷美紀 with 坂本龍一」とクレジットされている。上記曲の日本語ヴァージョン。
- Anger/Grief(1998年)※ 国内盤未発売
- prayer/salvation(1998年)※ 国内盤未発売
- ウラBTTB(Ura BTTB, 1999年)
- アンダークールド(undercooled, 2004年)
- 海の道(2006年)※ CM楽曲着うた配信限定
- koko(2008年)
- nord(2009年)※ 北海道地区限定リリース
- aubade(2009年)※ アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CM楽曲着うた配信限定
- TIMELESS PASSION(2014年)※ パークハイアット東京開業20周年記念のCD BOOK
ミニ・アルバム[編集]
- 『オネアミスの翼〈イメージスケッチ〉』 - Image Sketch of "Aile De Honnêamise"(Midi) 1986年
- Music For Yoji Yamamoto Collection 1995 (Gütbounce) 1996年
ベスト・アルバム[編集]
- 『グルッポ・ムジカーレ』(1989年9月22日)
- 『決定版・坂本龍一 ベストセレクション』(1990年)
- 『グルッポ・ムジカーレII』(1993年6月21日)
- 『ベスト・オブ・坂本龍一ヴァージン・トラックス』(1993年3月31日)
- 『ベスト・オブ・坂本龍一サウンドトラックス』(1993年3月31日)
- 『OPERA』(1993年11月21日)
- 『WORKS OF R.SAKAMOTO』(1993年)※ The CD CLUB(通販)
- Soundbytes(1994年)※ 海外盤のみ
- 『ベリー・ベスト・オブ・グート』(1998年4月22日)
- 『COMPLETE INDEX OF GÜT』 - Complete Index of Güt(1999年)※ CD 4枚組。DISC4に未発表曲6曲収録。
- 『ピュア・ベスト』(2001年9月27日)
- 『US』(2002年10月23日)
- 『UF』(2002年10月23日)
- 『CM/TV』(2002年10月23日)
- 『ワークスI - CM』(2002年)
- 『ワークスII - TV/Inst』(2002年)※ このシリーズでは、1980年から1985年に発表の作品を中心に収録。
- moto.tronic(2003年)※ 海外盤のみ
リミックス・アルバム[編集]
- 『イン・ザ・ナインティーズ~ザ・マーク・プラッティ・リミックス』- Ryuichi Sakamoto In The 90's - The Mark Plati Remix 1991年
- 『ハートビート~リミクシーズ』- Heart Beat 1991年
- 『ハード・リヴェンジ』- Hard Revenge 1994年
- 『スヌーティー』- Snooty 1996年
- 『DISCORD』- Discord - gütninja remixes 1999年
- 『LIFE IN PROGRESS』- Life in Progress 1999年
- music plans skmt tribute 2005年
- 『ブリコラージュ』- Bricolages 2006年
- 『ASYNC REMODELS』 - Async - Remodels 2017年
ライヴ・アルバム[編集]
- 『メディア・バーン・ライヴ』- Media Bahn Live (Midi) 1986年
- 『プレイング・ジ・オーケストラ』- Playing the Orchestra (Virgin) 1988年
- 『“スウィート・リヴェンジ”ツアー 1994』- "Sweet Revenge" tour 1994 1994年
- 『Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996』1996年 ※ ビデオ
- 『RAW LIFE OSAKA』1999年
- 『RAW LIFE TOKYO』1999年
- Cinemage (Sony Classical) 1999年 ※ 海外盤のみ
- 『AUDIO LIFE』2000年
- In The Lobby At G.E.H. In London (WM Japan) 2001年
- 『プレイング・ザ・ピアノ2009ジャパン』- Playing the Piano 2009 Japan (commmons) 2009年
- playing the piano usa 2010 / korea 2011 - ustream viewers selection - (commmons) 2011年
- Playing the Orchestra 2013 (commmons) 2013年
セルフカヴァー・アルバム[編集]
- 『1996』 (For Life) 1996年
- 『/04』 (Warner Music) 2004年
- 『/05』 (Warner Music) 2005年
- 『THREE』 - Three 2012年
- Three - Deluxe Edition 2013年 ※ 海外盤のみのリリース。附属のDVDは日本ツアーの物販のEUツアーのブルーレイディスクと同内容。収録はドイツのHamburg(ハンブルク)とKarlsruhe(カールスルーエ)の2公演から。
非売品レコード・CD・ファイル[編集]
- LEXINGTON QUEEN(六本木「LEXINGTON QUEEN」, 1980年)
- い・け・な・い ルージュマジック(資生堂、1982年)※ B面は「インスツルメンタル(表記通り)」7インチシングル
- LIFE IN JAPAN(日本生命、1983年)※ 12インチシングル(※ 後にVocal版が『音楽図鑑 完璧版』、ベストアルバム「CM/TV」と「Works」シリーズに収録。)
- 空に会おうよ&プロローグ・大地の詩/フェスタ・エリカの夢(国際科学技術博覧会 住友館、1985年)
- 「空にあおうよ」はモモの歌入り。作詞は矢野顕子。7インチシングル(※ 後に「Works」シリーズに収録。)
- COMPUTE, COMPUTE, COMPUTE(京セラ、1987年)
- THE GARDEN(TOKIO KUMAGAI、1989年)
- FLOATING ALONG(日産自動車)
- YOU DO ME (NEC) ※ 音源は市販されたものと同じ。
- THE IMAGE MUSIC(鹿島建設)
- コンピューターおばあちゃん ※ NHK みんなのうたのBGMで編曲のみ。
- The Fantasy of Light & Life(Expo '90電力館、1990年)プロデュースのみ。音楽は小久保隆が担当。
- The Heart of Asia(Cathay Pacific、1994年)※「CM/TV」に収録されているテイクはM5のreprise。M1は4:14
- snooty抜粋3曲入りプロモ(1996年)※ 短冊7cmシングル
- COMPLETE INDEX OF GÜT抜粋5曲入りプロモ(1999年)
- GEM(2002年)※ 非売品(2002年に発売されたベストアルバム「US」「UF」「CM/TV」の初回盤のみの特典として、応募券3枚を集め送るともらえた“坂本龍一お宝音源”を収録したCD)
- WORLD CITIZEN - i won't be disappointed(music for J-WAVE、2003年)※ 坂本本人のナレーションと曲紹介から始まるショートヴァージョン。
- ASIENCE(花王、2004年)※ M2のstring quartet ver.は未発表
- +33(ルイ・ヴィトン)※ 後に「/04」に収録された。
- The Land Song(六本木ヒルズ)※後に無償配信された。
- 26-Windb theme rev nobell(2005年)※ nokia8801に添付されているCD-Rに音楽ファイルとして収録。
- wind, cypresses & absinthe(2012年)※「メトロポリタン美術館展」テーマ曲。図録に添付。
- Blu(2014年)※「洋服の青山」CM曲
- Whitescape #1 (2014) ※ 札幌国際芸術祭2014のホームページ用サウンド
- XSOL CM TUNE(2014) ※ 2曲がXSOLのサイトからダウンロードできた。1曲のタイトルは「Urlicht」
- Music for Fashion Museum (2013) ※「ISETAN」リニューアル後の正面入り口のウェルカム曲
- 命の循環 (2014) ※ NHK for SchoolのダンゴムシのBGM
TVなどのサウンド・トラック[編集]
- アリスの叛乱(演劇、脚本・監督:高取英、1978年)
- YOU (テレビ番組)テーマ曲(NHK教育TVで1982年 - 1987年放送)
- 天外魔境 ZIRIA(1989年)※ メインテーマを含む計3曲を提供
- ピーチ・ボーイ -桃太郎-(Peach Boy - Momotaro -, 1992年)※ 童話「桃太郎」の英語朗読(シガニー・ウィーバー)のバックに流れる音楽を担当
- ワイルド・パームス(Wild Palms, 1992年)※ アメリカのテレビドラマのサウンドトラック。
- ストーカー 逃げきれぬ愛(1997年)
- セガ・ドリームキャストサウンドロゴ(1998年)※ 起動音
- L.O.L(Lack of Love, 2000年)※ ドリームキャストのゲーム「Lack of Love」の音楽。坂本はゲーム自体のプロデュースも行っている。
- ロスト・チャイルド(Lost Child, 2000年)
- 永遠の仔(2000年)※ 2曲に使用
- 変革の世紀(Henkaku No Seiki - Changing Century, 2002年)※ NHKの同名番組のテーマ曲
- 聖剣伝説4(2006年)メインテーマ「Dawn of Mana」
- 不毛地帯(2009年)※ メインテーマ
- 大河ドラマ・八重の桜(2013年)※ オープニングの「メインテーマ」、「八重のテーマ」、「八重の桜 紀行」のみ。
- 朝日放送オープニングテーマ曲(1990年。朝日放送テレビは1990年 - 1998年、朝日放送ラジオは1992年 - 2014年の間使用)
- きょうの猫村さん(2020年、テレビ東京)※ オープニングテーマ「猫村さんのうた」の作曲も担当(作詞:U-zhaan、歌:松重豊)
- 日本沈没2020(Webアニメ、監督:湯浅政明、2020年、Netflix)※ 主題歌「a life」の作曲を担当(作詞、歌:大貫妙子)
映画音楽[編集]
- 戦場のメリークリスマス(Merry Christmas Mr Lawrence, 1983年)- 英国アカデミー賞受賞
詳細は「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」を参照
- 子猫物語(Adventures of Chatran, 1986年)
- 王立宇宙軍〜オネアミスの翼(Aile De Honneamise - Royal Space Force, 1987年)
- ラストエンペラー(The Last Emperor, 1988年)- 米アカデミー賞、LA映画批評家賞、ゴールデングローブ賞、グラミー賞受賞。
詳細は「ラストエンペラー (サウンドトラック)」を参照
- ブラック・レイン(1989年)※ 1曲使用
- 侍女の物語(The Handmaid's tale, 1990年)
- シェルタリング・スカイ(The Sheltering Sky, 1991年)- ゴールデングローブ賞、LA映画批評家賞受賞
詳細は「シェルタリング・スカイ (サウンドトラック)」を参照
- ハイヒール(High Heels, 1991年)
- 嵐が丘(The Wuthering Heights, 1992年)
- リトル・ブッダ(Little Buddha, 1993年)- グラミー賞ノミネート
詳細は「リトル・ブッダ (サウンドトラック)」を参照
- ワイルド・サイド(Wild Side, 1995年)
- スネーク・アイズ(Snake Eyes, 1998年)
- 愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(Love is the Devil - Study for a portrait of Francis Bacon -, 1999年)
- 鉄道員(ぽっぽや)(Poppoya, 1999年)主題歌のみ
- 御法度(Gohatto, 1999年)
詳細は「御法度 (サウンドトラック)」を参照
- アレクセイと泉(Alexei and the Spring, 2002年)
- ファム・ファタール(Femme Fatale, 2002年)
詳細は「ファム・ファタール (サウンドトラック)」を参照
- デリダ(Derrida, 2003年)
- Life is Journey(2003年)
- Rubios,Los(2003年)
- アップルシード(2004年)※ アルバム『キャズム』収録の「coro」が使用されている。
- トニー滝谷(TONY TAKITANI, 2004年)※ サウンドトラックのリリースは2007年。
詳細は「トニー滝谷 (サウンドトラック)」を参照
- Original Child Bomb(2004年)
- Peach One Day(2004年)※ アルバム『ハートビート』収録の「nuages」が使用されている。
- Zarin(2005年)
- 星になった少年(Shining Boy & Little Randy, 2005年)
詳細は「星になった少年 (サウンドトラック)」を参照
詳細は「シルク (サウンドトラック)」を参照
- women without men(2008年)- ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞。
- 一命(2011年)
- 新しい靴を買わなくちゃ(2012年)※ コトリンゴとの共作。サントラ14曲中6曲収録。
- 戦場のメリークリスマス-30th Anniversary Edition-(2013年)
- 母と暮せば(2015年)
- レヴェナント: 蘇えりし者[2](The Revenant, 2016年)[3] - ゴールデングローブ賞ノミネート[4]。
- 怒り(2016年)[5]
- 日本と再生 光と風のギガワット作戦(2017年)- 新垣隆と共作
- 米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年)
- STAR SAND-星砂物語-(2018年)
- 天命の城(南漢山城、2018年)
- パラダイス・ネクスト(2019年)※ テーマ曲
- 米軍が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯(2019年)
- さよなら、ティラノ(2019年[6][7])
- Born to Be Murdered(2020年)
- ミナマタ(2021年)
- 約束の宇宙(Proxima, 2021年4月16日)[8]
- Beckett(2021年)
バンド・ユニット・コラボ活動[編集]
YMOについてはイエロー・マジック・オーケストラの項を参照。
- ディスアポイントメント・ハテルマ(Disappointment - Hateruma, 土取利行+坂本龍一, 1976年)
- 東京ジョー(Tokyo Joe, 坂本龍一&渡辺香津美, 1978年)
- サマー・ナーヴス(SUMMER NERVES, 坂本龍一&カクトウギ・セッション, 1979年)
- い・け・な・いルージュマジック(忌野清志郎+坂本龍一, 1982年)※ シングル
- エンド・オブ・エイジア(the End of Asia, 坂本龍一+ダンスリー, 1982年)
- アレンジメント(THE ARRANGEMENT, 坂本龍一&ロビン・スコット), 1982年)
- バンブー・ハウス/バンブー・ミュージック(Bamboo Houses/Bamboo Music, デヴィッド・シルヴィアン&リュウイチ・サカモト, 1982年)※ シングル
- 禁じられた色彩(Forbidden Colours, リュウイチ・サカモト&デヴィッド・シルヴィアン, 1983年)※ シングル
- フィールドワーク(Field Work, トーマス・ドルビー&坂本龍一, 1985年)※ シングル,12インチシングル
- ゼロ・ランドマイン(ZERO LANDMINE, N.M.L., 2001年)※ シングル
- カーザ(CASA, モレレンバウム2/サカモト, 2001年)
- ライヴ・イン・トーキョー・2001(LIVE IN TOKYO 2001, モレレンバウム2/サカモト, 2001年)
- ア・デイ・イン・ニューヨーク(A DAY IN NEW YORK, モレレンバウム2/サカモト, 2003年)
- ワールド・シチズン(WORLD CITIZEN - i won't be disappointed, 坂本龍一+デヴィッド・シルヴィアン, 2003年)※ シングル
- vrioon(alva noto+Ryuichi Sakamoto, 2003年)
- insen(alva noto+Ryuichi Sakamoto, 2005年)
- Sala Santa Cecilia(Christian Fennesz+Ryuichi Sakamoto, 2005年)
- revep(alva noto+Ryuichi Sakamoto, 2006年)
- cendre(fennesz+sakamoto(フェネスサカモト), 2007年3月28日)※ クリスチャン・フェネスとのユニット
- Ocean Fire(WILLITS+SAKAMOTO, 2007年10月17日)※ クリストファー・ウィリッツとのユニット
- Ancient Future(WILLITS+SAKAMOTO, 2012年7月31日)※ クリストファー・ウィリッツとのユニット
- UTAU(2010年11月10日)- 大貫妙子&坂本龍一
- 2枚組は坂本龍一のピアノのみの楽曲が収録。
- flumina(fennesz+sakamoto(フェネスサカモト), 2011年8月3日)※ クリスチャン・フェネスとのユニット
- Disappearance (Ryuichi Sakamoto + en:Taylor Deupree, 2013年7月10日)
- Snow, Silence, Partially Sunny(Sachiko M + Ryuichi Sakamoto, 2012年12月19日)
- 山口情報芸術センター (YCAM) のみの限定販売。
その他アーティストとのコラボレーション[編集]
- 「誰も僕の絵を描けないだろう」(友部正人、1975年)
- 「物語のようにふるさとは遠い」(富岡多恵子、1976年)
- 「終曲/うらはら」(Phew、1980年)※ シングル
- 「死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!」(スネークマンショー、1981年)※ エリック・サティ「ジムノペディ」の演奏を収録。
- 「愛はすべてを赦す」(加藤登紀子、1982年)
- 「な・い・し・ょのエンペラーマジック」(TACO、1983年)※ 山崎春美が率いたユニットとのコラボレーションでアルバム『TACO』に収録
- 「ネイヂ・カンドリーナ (Neide Candolina)」、「うつくしいおまえ (Lindeza)」(カエターノ・ヴェローゾ、1991年)※ アルバム『シルクラドー』に収録。
- 「ASIAN GAMES」(山下洋輔、ビル・ラズウェル、1993年)
- 「Sovereign」(アート・リンゼイ、1995年)※ アルバム『曖昧な存在』に収録
- 「VOLTEX OF LOVE」(小室哲哉、1995年)※ アルバム『Avex dance Matrix '95 TK DANCE CAMP』に収録
- 「RETROFIT」(佐藤理、1995年)※ アルバム『EQUAL』に収録
- 「RETROCOGNITION」(佐藤理、1995年)※ アルバム『EQUAL』に収録
- 「A Flower Is Not A Flower」(KENNY WEN、1997年)
- 「桜のころ」(甲本ヒロト、What's Love?、DANCE☆MANとのコラボレーション、2002年)
- 「I WANNA BE DOWN」(m-flo loves 坂本龍一、2004年)※ アルバム『ASTROMANTIC』に収録
- 「Asian Flower」(トベタ・バジュン feat. 坂本龍一、2008年)※ アルバム『青い蝶』に収録
- 「死んだ女の子」(元ちとせ)
- 「雪の降るまちを」(手嶌葵)
- 「風追い人」 (ACIDMAN)
- 「A Word I Give」(Goldmund、2015年)※アルバム『Sometimes』に収録。
映像作品[編集]
- 電子の拓本 ALL STAR VIDEO(現代美術家・ナム・ジュン・パイクとのコラボレーション,1984年)
- Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto (フランス公共放送FR3制作のドキュメンタリー映画, 1985年)
- TV WAR(浅田彰、RADICAL TVとのコラボレーション, 1985年)
- ADELIE PENGUINS (ビデオアーティスト・キット・フィッツジェラルド、ポール・ギャリンとのコラボレーション,1986年)
- ESPERANTO (前衛舞踏家・モリサ・フェンレイとのコラボレーション。アルバムの「エスペラント」はこの作品のサウンドトラック。)
- MEDIA BAHN LIVE(1986年)
- NEOGEO LIVE in NEW YORK(1988年)
- ビューティ・ツアー'90(1991年)
- Sweet revenge Tour 1994(1995年)
- D&Lライブ・アット武道館11・30・95 坂本龍一ツアー95D&L WITH 原田大三郎(映像作家・原田大三郎とのコラボレーション, 1996年)
- Ryuichi Sakamoto Trio World Tour 1996(1997年)
- PLAYING THE ORCHESTRA 1997“f”(1998年)
- MORELENBAUM2 / SAKAMOTO / 3 years (DVDのみの1万枚限定生産。プライベートフォトやビデオを日記風に閲覧できる作品, 2003年)
- PLAYING THE PIANO/05(2006年)
- LIFE - fluid, invisible inaudible...(高谷史郎とのコラボレーション, 2008年)
- utp_ (Alva Notoとのコラボレーション, 2008年)
- watch-ryuichi sakamoto playing the piano 2009 japan(2009年に行われた東京オペラシティ コンサートホールでのライヴ, 2010年)
- UTAU LIVE IN TOKYO 2010 A PROJECT OF TAEKO ONUKI & RYUICHI SAKAMOTO(2010年末に開催された大貫妙子とのツアーの模様, 2011年)
- playing the piano in seoul / korea 2011(2011年韓国からUstreamによる中継を編集したもの, 2012年)
- async surround /坂本龍一 + 高谷史郎(2018年)
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!
書籍[編集]
単著[編集]
- 『アヴェクピアノ:戦場のメリークリスマス』思索社、1983年 - カセットブック。アルバム『メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス』の楽譜とピアノソロヴァージョンが収録されたカセットテープがセットとなったもの。後に2曲を加え『コーダ』として再発される。
- 『本本堂未刊行図書目録:書物の地平線』朝日出版社〈週刊本〉、1984年
- 『Seldom-illegal:時には、違法』角川書店、1989年。のち角川文庫、1991年。
- 『N/Y:坂本龍一写真集』田島一成写真、リトルモアブックス、1995年
- 『Decode 20』インプレス、1997年
- 『AFRICA NOTE』code、2000年
- 『BRAZIL BOX』code、2001年
- 『音楽は自由にする』新潮社、2009年 - 坂本の半生をまとめた自叙伝
共著[編集]
- 『音を視る、時を聴く 哲学講義』大森荘蔵共著 朝日出版社 1982 のちちくま学芸文庫
- 「水牛楽団休業」(浅田彰共編、1984年)
- カセットブック。
- 「長電話」(高橋悠治との共著、本本堂 1984年)
- 「音楽図鑑」(1985年)
- アルバム『音楽図鑑』と同時に発刊した書籍。
- 「EV.Café 超進化論」(村上龍との共著、1985年、講談社)のち文庫
- 『IN★POCKET』に連載された対談集。
- 「音楽機械論」(吉本隆明との共著、 1986年)トレヴィル のちちくま学芸文庫
- 『月刊カドカワ』に連載されたエッセイ。
- 『未来派2009 : La velocita.i rumori.il movimento.』細川周平共編 本本堂 1986
- 「友よ、また逢おう」(村上龍共著、1992年)角川書店 のち文庫
- 「ザ・ゲイシャ・ガールズ・ショウ 炎のおっさんアワー」(Ken&Shoとの共著、1995年、幻冬舎)
- 「モニカ 音楽家の夢・小説家の物語」(村上龍共著、1996年)新潮社 のち文庫
- 「少年とアフリカ 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話」(天童荒太との共著、2001年)文芸春秋 のち文庫
- 『エンデの警鐘 地域通貨の希望と銀行の未来』河邑厚徳共編著 日本放送出版協会 2002
- 「反定義 新たな想像力へ」(辺見庸との共著、2002年)「小説トリッパー」編集部編 朝日新聞社 のち文庫
- 『Skmt. 2』後藤繁雄共著 NTT出版 2006
- 「Life : fluid,invisible,inaudible…」(高谷史郎共著、浅田彰監修 NTT出版 2007年)
- 「縄文聖地巡礼」(中沢新一との共著、2010年)
- 雑誌「ソトコト」に掲載された縄文文化に関する旅と対談をまとめた記事をさらに追記したもの。
- 「LIFE-TEXT」(高谷史郎との共著、2010年)
- 『いまだから読みたい本-3.11後の日本』坂本龍一+編纂チーム選 小学館 2011
- 『クロニクルFukushima』大友良英著 宇川直宏,遠藤ミチロウ,木村真三,丹治博志・智恵子・宏大,森彰一郎,和合亮一共著 青土社 2011
- 『脱原発社会を創る30人の提言』池澤夏樹,池上彰ほか共著 コモンズ 2011
- 『地球を聴く 3・11後をめぐる対話』竹村真一共著 日本経済新聞出版社 2012
- 『NO NUKES 2012 ぼくらの未来ガイドブック』編纂チーム共編 小学館スクウェア 2012
- 『フクシマからはじめる日本の未来』大友良英,金子勝,児玉龍彦共著 アスペクト 2012
- 『村上龍と坂本龍一 21世紀のEV.Cafe』北野宏明,浅田彰,伊藤穰一,竹中直純,赤尾健一,塩崎恭久 述 スペースシャワーブックス 2013
- 『愛国者の憂鬱』鈴木邦男との対談を書籍化したもの。 金曜日 2014
監修・聞き書き等[編集]
- 「未来派2009」(坂本龍一・細川周平監修、1986年)
- 「気分転換法77」(サワグチ・サイキック・センター著、坂本龍一監修、1987年)
- 「写真集『ラストエンペラー』」(バジル・パオ他写真、坂本龍一編、1988年)
- 「テクノドン」(後藤繁雄編・著、1993年)
- 「skmt」(後藤繁雄著、1999年)
- 「伝説の編集者坂本一亀とその時代」(田邊園子、2003年)
- 「坂本龍一・全仕事」(山下邦彦編、1991年)
- 「坂本龍一・音楽史」(山下邦彦編、1993年)
- 「楕円とガイコツ」(山下邦彦著、2000年)
- 「非戦」坂本龍一+sustainability for peace監修、2002年
- 「エロコト」(編集長:坂本龍一、ソトコト2006年11月号増刊)
- 「ラブコト」(編集長:坂本龍一、ゲストエディター:蝶々、ソトコト2008年8月号増刊)
- 「坂本龍一の音楽」(山下邦彦編著、2008年)
- 「ユリイカ4月臨時増刊号・総特集坂本龍一」(2009年)
- 2003―飯野賢治対談集(1999年、ソニーマガジン) ISBN 978-4789713597
- 「小津安二郎 大全」(松浦莞二・宮本明子編著、朝日新聞出版、2019年)インタビュー収録
フォトグラファー[編集]
出演[編集]
俳優としての出演作品[編集]
映画[編集]
- 「戦場のメリークリスマス」(1983年)
- 「ラストエンペラー」(1987年)※ 日曜洋画劇場版の日本語吹き替えも担当。
- 「New Rose Hotel」(1998年)
CM[編集]
- 新潮社「新潮文庫」(1981年)
- 日本生命「新・青春の保険『YOU』」(1983年-1984年)
- 味の素ゼネラルフーヅ「AGFグランデージ」(1984年)
- セイコー「ALBA」(1984年)
- フジテレビ 「秋のフジテレビ しなやか思想」(1985年、おニャン子クラブと共演)
- 京セラ「サムライ」(1987年)
- 協和発酵キリン(旧:協和発酵)「サントネージュワイン」※ 現在は、アサヒビールから販売されている。
- 日産自動車「セドリック」(Y31前期型)(1987年6月-1989年6月)
- サッポロビール
- NEC「C-LIFEフェア」(1990年)
- 東芝「BSアリーナ」(1992年)
- マイカル「ビブレ」(1992年)
- ダイエー「ダイエーのお正月・新春福々市」
- カルピス食品工業「ゆうゆう茶」(1995年)
- 武田薬品工業「アリナミンA錠」(1990年)
- アウディ「A6」(1995年)
- 三菱電機「携帯電話・ディーガ」「アプリコット」(1996年)
- NTT「NTT電話機・ハウディ」
- 「バドワイザー」(1998年)
- 三共(現:第一三共)「リゲインEB錠」(1999年)
- トヨタ自動車「プリウス」
- 「NEW BALANCE」(2004年)
- サントリー「山崎」(2002年)、「ウイスキー統合」(2010年)
- 麒麟麦酒「ラガービール」(2007年)※ YMOとして出演
- JP日本郵政グループ「年賀キャンペーン」(2008年)
- サムスン電子
- 江崎グリコ「ポッキー」(2010年)※ YMOとして出演
- エクソル
- 日産自動車「リーフ」(2012年2月-)
- キリンビバレッジ「ファイア ブラック」(2016年)[9]
ミュージック・ビデオ[編集]
TV・ラジオ[編集]
- NHK-FM「サウンドストリート」火曜日(1981年4月7日 - 1986年3月18日、パーソナリティ)
- TOKYO FM「サウンドビジュアート 不思議の国の龍一」(1986年10月5日 - 1987年9月27日、パーソナリティ)
- TOKYO FM「TOSHIBA PREMIA 3」(1990年4月 - 1992年3月、山下達郎・氷室京介と週替わりでパーソナリティを担当)
- J-WAVE「RADIO SAKAMOTO」(奇数月第1日曜 24:02 - 26:02、パーソナリティ)
- フジテレビ「オレたちひょうきん族」(前期の1983年頃、ビートたけしと明石家さんまが共演するタケちゃんマンのコントでゲスト出演していた)
- フジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」(アホアホマンのゲスト・アホアホブラザー役)
- フジテレビ「平成教育委員会」
- 毎日放送「Ryu's Barスペシャル21」(ゲスト)
- 日本テレビ「笑い飯の臭い飯〜ザ・監獄漫才〜」(2005年6月)
- NHK「サラリーマンNEO」2007年・年の瀬スペシャル(2007年12月30日、コント「私とNEO」にて本人役で出演)
- NHK「爆笑問題のニッポンの教養」(2009年9月1日)
- NHKEテレ「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」(レギュラー出演)
- BSジャパン開局10周年記念番組 美しい地球の讃歌(2010年5月22日)
- 細野晴臣イエローマジックショー2(2019年1月1日、NHK BS4K/1月2日、NHK BSプレミアム)[10]
コンサート[編集]
その他[編集]
反核運動で政府の心象が悪いせいか、国内外の文化的貢献度が高いにも関わらず国民栄誉賞は受賞していない。
脚注[編集]
- ↑ 産経新聞の記事
- ↑ レヴェナント:蘇えりし者の上映スケジュール・映画情報|映画の時間
- ↑ “坂本龍一 オスカー獲得監督と夢タッグ”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2015年10月13日) 2015年10月13日閲覧。
- ↑ “坂本龍一、ゴールデン・グローブ賞にノミネート!自身3度目の快挙”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). (2015年12月10日) 2015年12月11日閲覧。
- ↑ “坂本龍一が映画「怒り」音楽を担当、主題曲には2CELLOSが参加”. 音楽ナタリー. (2016年6月16日) 2016年6月16日閲覧。
- ↑ “『さよなら、ティラノ』オフィシャルサイト”. 2020年1月30日確認。
- ↑ “劇場アニメ「さよなら、ティラノ」が初夏公開!ティラノ役に三木眞一郎、音楽は坂本龍一”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年1月30日) 2020年1月30日閲覧。
- ↑ “エバ・グリーン主演、坂本龍一が音楽を手掛けた「約束の宇宙」21年4月公開 娘を持つ宇宙飛行士の物語”. 映画.com. 株式会社エイガ・ドット・コム (2020年12月3日). 2020年12月6日確認。
- ↑ “<新・KIRIN FIRE 誕生。>三浦知良さん 柳楽優弥さん 坂本龍一さんを新たにイメージキャラクターに起用し新CMを展開!”. PR TIMES. (2016年10月4日) 2016年10月11日閲覧。
- ↑ “『細野晴臣イエローマジックショー2』に星野源・水原希子・宮沢りえら出演”. マイナビニュース エンタメ (マイナビ). (2018年10月30日) 2019年1月13日閲覧。