桃太郎
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桃太郎(ももたろう)は日本の昔話(伝説)及びその登場人物(主人公)。
内容[編集]
桃太郎の話は伝承により微妙に異なっている。
ある老夫婦が川で拾った大きな桃を食べるために割ってみると、その中には赤子が入っていた。 夫婦はその赤子を「桃太郎」と名付け大切に育てた。 ある時桃太郎は吉備団子を持って鬼ヶ島に鬼を退治しに行くことになる。 桃太郎は道中で犬、猿、雉を仲間につけ、いよいよ鬼ヶ島に到着し、鬼と戦いを起こした。 桃太郎一行は鬼を薙ぎ倒し降伏させ、財宝を得て故郷に持ち戻った。
桃の中に桃太郎が入っていたのではなく桃を食べた老夫婦が桃の効力によって若返り桃太郎を産んだとする伝承もあり、桃の中に桃太郎が入っていたとする話はこれを改変したものであるとも考えられている。
また桃太郎が鬼を退治しに行くことになるまでの過程も桃太郎が鬼の話を聞いて自発的に退治しに行く意思を示し決行したとする伝承もある一方、桃太郎は鬼退治に乗り気でなかったが故郷の住民に諭されて渋々退治を決行したとする伝承もある。
鬼を退治する際、オニシバリの樹皮で鬼を縛ったとも言われている。
由来[編集]
「日本神話#モモタロウ」も参照
桃太郎の話は吉備津彦の伝説が由来になっていると考えられる。
吉備津彦の伝説と桃太郎[編集]
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現代における桃太郎[編集]
現代において、桃太郎及びその伝説はよく創作物のモチーフとして用いられている。
書きかけ[編集]
- ココアの桃太郎たいぴんぐ - 犬も桃太郎になれる。この場合お供の犬は犬のぬいぐるみ。
関連項目[編集]
- JR貨物EF210形電気機関車(ECO-POWER 桃太郎)