放課後コロシアム
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放課後コロシアム(ほうかごコロシアム)は、2006年から2009年までに放送されたNHK教育テレビジョンの子供向けバラエティ番組『天才てれびくんMAX』のスポーツコーナーである。
概要[編集]
当コーナーに応募した同じ学校の視聴者6人と、てれび戦士1人の計7名がチームを組み、後述の競技を行う。
出演てれび戦士は2006年度は1日ごとに交代していたが、2007年度以降は1週間通して同じ戦士が出演するようになった。
競技前には、戦士が1人で学校周辺の名所や名物を紹介する。
始めに練習をした後、本番に入る。本番では、いずれの競技も3回のチャンスがあるが、1回ゴールするとたとえその記録に満足できなくても再度挑戦することはできず、それが記録となる。
競技[編集]
ロープダッシュ20[編集]
- 2006年度1学期放送。長縄跳びを1本用いて行う競技。縄跳び回し手2人、跳ぶ者5人で行う。
- 回跳跳跳跳跳回
- 回=回し手、跳=跳ぶ者
- 上のように並び、走り跳びをしながら20M先のゴールに着くまでのタイムを競う。回し手がロープを放してしまったり、跳ぶ者がロープに引っ掛かった場合はアウトになる。
うまとびパス7[編集]
- 2006年度2学期放送。ボールを1つ使い行う。スタートと同時に1人のプレイヤーがボールを持って馬の体制になる。その馬を後続のプレイヤーは跳び、跳んだ後そのプレイヤーも馬になり、隣のプレイヤーから手渡しでボールを受け取る。ボールを渡したプレイヤーは、自分以外の全てのプレイヤーが跳び終わったら馬の体制を解除し、馬跳びをする側にまわる。この繰り返しで、ボールを15M先のゴールに置くまでのタイムを競う。ボールを落としたり、渡す際、投げて渡した場合はアウトとなる。
ぐるぐる棒ダッシュ[編集]
- 2006年度3学期放送。プレイヤーは全員で1本の棒を両手で持ち、最初に直線を走った後、白いポールを一周反時計回りに回り、次に赤いポールを1周時計回りに回る。最後にバーをジャンプし、ゴールに戻ってくるまでのタイムを競う。以下のことを行った場合はアウト。
- 手が棒から離れる
- 棒を持つ手を順手から逆手に変える。逆もアウト。
- 体がポールに触れる
- ジャンプするときにバーを落とす
GOGOトリプルロープ[編集]
- 2007年度1学期放送。縄跳びを3本用いて行う競技。縄跳び回し手4人、跳ぶ者3人で行う。
- 回跳回跳回跳回
- 回=回し手、跳=跳ぶ者
- 上のように並び、走り跳びをしながら20M先のゴールに着くまでのタイムを競う。回し手がロープを放してしまったり、跳ぶ者がロープに引っ掛かった場合はアウトになる。
ドリブルダッシュ7[編集]
- 2007年度2学期放送。7人で1つのバスケットボールをドリブルしながら20m先のゴールを目指す。ボールは7人全員が最低1回はドリブルしなければならない。また、同じ人が2回連続でドリブルしたり、ボールを2バウンドさせてしまったり、ボールを持ってしまったらアウトとなる。
- また、全員がドリブルをした後はそれ以上ドリブルをする必要はなく、ボールを持った状態で普通に走ってゴールすればよい。
パスパスリング7[編集]
- 2007年度3学期放送。ボールを1つ、リングを3つ用いて行う。プレイヤーは以下のように並ぶ。
- 1234567
- 奇数=ボールをパスするプレイヤー、偶数=リングを持つプレイヤー
- 最初は1のプレイヤーがボールを持っている。スタートと同時に走りながら間の2が持つリングを通して隣の3にボールをパスする。以下同様に各プレイヤーは走りながら3→5→7→5→3→1の順でパスを回し、20M先のゴールにたどり着いたタイムが記録となる。
- ボールを落としたり、ボールをリングに通さずパスをした場合はアウト。
GO!5!ロープイン[編集]
- 2008年度1学期放送。長縄跳びを1本使い行う競技。長縄の回し手2人、跳ぶ者5人で行う。跳ぶ者は「位置について」の合図で自分が長縄に入る場所につき、スタートの合図と同時に1回ロープが回るごとに1人ずつ縄に入り、20M先のゴールに着くまでのタイムを競う。続けてプレイヤーが長縄に入れずに空回りしてしまったり、2人が同時に入ってしまった場合はアウトとなる。
レインボーパス7[編集]
- 2008年度2学期放送。プレイヤーはスタートラインに一列に以下のように並ぶ。
- 1357642
- 最初は1がボールを持っている。スタートと同時に、走りながら数字の順にパスを回していく。最後にパスされたボールをキャッチする7はそのボールをスタートの20M先にあるゴールボックスに入れる。それ以外のプレイヤーはパスをし終わった後ゴールの2M手前にある自分の並びと同じ順番にあるボールをゴールボックスに入れる。全員のボールがゴールボックスに入ったタイムが記録となる。なお、パスの途中でボールを落としたり、パスの順番を間違えた場合はアウトとなる。
ダブルロープ20[編集]
- 2008年度3学期放送。縄跳びを2本用いて行う競技。縄跳び回し手3人、跳ぶ者4人で行う。
- 回跳跳回跳跳回
- 回=回し手、跳=跳ぶ者
- 上のように並び、走り跳びをしながら20M先のゴールに着くまでのタイムを競う。回し手がロープを放してしまったり、跳ぶ者がロープに引っ掛かった場合はアウトになる。