ウキウキ木曜!
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ウキウキ木曜!(ウキウキもくよう)は、NHK Eテレ(当時・教育テレビジョン)の子供向けバラエティ番組『天才てれびくんMAX』2007年度から2010年度に放送された生放送コーナーである。
概要[編集]
舞台は遊園地「ウキウキパーク」(2007年度 - 2008年度)、秘密基地「ウキウキベース」(2009年度)、運動場「ウキウキスタジアム」(2010年度)。
出演者[編集]
- 司会
- 箕輪はるか(みのぽー)は2009年4月2日から2009年6月25日までは休養していた。
コーナー[編集]
2007年度[編集]
- ハッピーサプライズ
- てれび戦士が誕生月の視聴者の所へお祝いへ行き、得意な事等をサプライズする。MAX終了まで続いたコーナー。
- ウキウキにらめっこ
- てれび戦士が笑いそうな変顔を募集しそれぞれてれび戦士を得点に笑った得点でチャンピオンを決める。
- ウキウキコーディネート
- ウキウキマナーズ
- ウキウキペディア
- お願い!てれび戦士!!
- ウキウキこんどんダンス
- ウキウキショータイム
- ウキウキ天てるた
- ウキウキしゃきトレっ!
- 渡邊エリーと体操の先生が考えた朝をしゃきっと目覚める体操を視聴者と一緒にやる企画。
- 勝ち抜きジブン選手権
- ウキウキランキングSHOW
- ウキウキマイタウン
- 司会の笠原拓巳がある町に行き、出演する視聴者達と共にそこの方言や食べ物などに関するクイズを出題し、スタジオの戦士が2チームに分かれ解答する。2008年度も継続。翌年からは笠原に加えアシスタントの戦士が同行することになった。また、笠原に代わり千葉一磨が司会進行をしたことがある。
- みのぽ〜の窓
- ハリセンボンの箕輪はるか扮するみのぽ〜が、視聴者から寄せられた質問に「窓」を開けて面白く答えるという企画。尚、この時お便りを紹介しているてれび戦士は、みのぽ〜を「みのぽ〜様」と呼ぶ。2008年度も継続。2008年10月23日まで「窓」は小さいカーテンだったが、コーナー名が「真・みのぽ〜の窓」と変わった2008年10月30日の放送では「窓」はブラインドになっていた。しかしブラインドは最初の回でしか使われず、リニューアル2回目以降の放送では「窓」をスライド式のすりガラスに再度変えた。
2008年度[編集]
- ウキウキファン!たじー
- ある戦士(このコーナーでは「スター○○」と表記された)のファンが2人集結し、その戦士に関するクイズに答えたり、自分が書いたファンレターを読み、どちらがいいかスタジオの戦士に判定してもらうなどして、勝負する。勝ったファンは、その戦士と放送中二人きりの時間を過ごすことができる。勝負はファンの家で行われ、中継の司会は鍋本帆乃香が担当する。
- ウキウキおしゃレスキュー
- このコーナーに応募した視聴者の家に出向き、てれび戦士がその子をおしゃれに変身させる企画。ヘアアレンジ担当は細田羅夢、ファッション担当は開始当初は長谷川あかり(ウキウキアッカリーナ)、加藤ジーナ。中継の司会は藤井千帆が担当。
- ウキウキモーニング天使(エンジェル)
- 中村あやの扮する「アヤノン」(設定上は別人)が全国のお寝坊さんを起こす企画。2008年度の夏合宿では、てれび戦士(丸山瀬南・木村遼)がターゲットになっていた。尚、2008年度のナンデミー賞で、アヤノンが「ナイスキャラ部門」ノミネートに選ばれ、中村あやの自身が「私の友達なんですよ!」と必死にアヤノンが自分とは違う人物だと強調していた。後にダンチョ団長に「トロフィーはアヤノンの代理受賞ですか?」と諭され、「トロフィーは貰いたいです」と笑顔で答えていた。
- ウキウキ道場破リーズ
- てれび戦士が視聴者からの挑戦状を受け、戦うコーナー。戦いの内容は、ご当地に関するものである。
- こんどんのカミナリおじさん
- ハリセンボンの近藤春菜扮するこんどんが、視聴者から寄せられた「お怒り」に対して、感情をこめて返すという企画。尚、お便りを読むてれび戦士は、鬼の衣裳を身にまとってブルーバックで顔部分のみが放送される。この時「鬼」として出演しているてれび戦士は、こんどんを「おやびん」と呼ぶ。
- ウキウキメッセンジャー
- てれび戦士がある有名人の所に行き、視聴者から送られてきた質問に答えてもらったり、子どもたちへのメッセージをもらったりするコーナー。コーナーの最後には、その有名人と一緒に、ウキウキ木曜のポーズである「ウキウッキー」をやる。
- ウキウキコツ図鑑
- 視聴者ができないことに関して、「コツ」を伝授するコーナー。コーナーは録画収録である。司会は千葉一磨。
- 天てれお助け団
- てれび戦士が視聴者の願いを叶えるために、お手伝いをしに行くコーナー。録画収録である。
- ウキウキアッカリーナ
- 自称「アッキーナ」こと南明奈に似ているという長谷川あかりが、お祝いダンサー「アッカリーナ」に扮し、「一輪車に乗れるようになった」「逆上がりができるようになった」など、視聴者がクリアしたことをダンスで祝いに行くコーナー。ダンスの際流れる音楽はアヴリル・ラヴィーンのガールフレンド。長谷川に加え、もう一人のてれび戦士が「マネージャー」として同行する。なお、南本人がゲストに来た際、長谷川は「(自分と)似てないよね」と言われ、「おうちに帰りたいよ」と言った。
- ウキウキラブアワー
- 視聴者が恋する相手に直接伝えられない想いを、てれび戦士が代わりに伝えるコーナー。視聴者の好きな相手に対する想いの手紙を読み上げた後、戦士が相手へのラブレターを代読する。その後、戦士が視聴者に贈るラブソングを歌い上げる。
- 今日のジタク戦士
- てれび戦士が、自宅の部屋からテレビ電話を介して私服で生放送の終了直前に出演する。主に、いち視聴者として番組を見た感想を述べるのが主旨。尚、最初は声のみの出演で、メインMCのハリセンボンに呼びかけられた後、スタジオの大画面に顔が写される。テレビ電話での会話という都合上、少々のタイムラグが発生し、会話が成立しないこともある。尚、このコーナーではなく、風邪の理由で当日の生放送収録に参加できなかった細田羅夢が、生放送開始直後に自宅からテレビ電話越しで一時的に出演したことも一回だけある。この日は細田自身がメインのロケ企画が放送予定だったので、ロケVTRのスタートの掛け声は細田ではなくメインMCが務めた。尚、当日の「今日のジタク戦士」は、別のてれび戦士だった。
- ウキウキ青春リクエスト
- 視聴者の父母がリクエストする思い出のある一曲を、てれび戦士が歌いあげるコーナー。2009年度も継続。
2009年度[編集]
- お願いクッキングSHOW
- 新人戦士のコーナーちょ〜だい!
- てれび戦士に2009年度に新規加入した10人が、生放送で持ちたいと思う自分のコーナーをプレゼンするコーナー。視聴者からの投票でトップだった、長江崚行の「ダンスバトラーりょうき」が採用された(後述)。なお「ダンスバトラー」終了後に鈴木純一朗がプレゼンした「純一朗のザ☆国際人」もコーナー化された(後述)。
- ウキウキうたごえプレゼント
- 視聴者が応援したい曲を、てれび戦士が歌いあげるコーナー。
- 6年B組近八先生
- こんどん扮する近八(こんぱち)先生が視聴者から送られてきた「人生の進路相談」に対し、ありがたい言葉を贈るコーナー。一度重本ことりに事実上コーナーを乗っ取られて募集告知になったことがあった。
- 天てれキミとがんばる団
- 視聴者がてれび戦士と一緒に克服するコーナー。
- 執事ノエルのあなたがご主人様!
- 武田聖夜扮する執事ノエルが視聴者のもとに出向いて要望を叶えるはずだが、武田本来の性格が災いし毎回失敗に終わるのがお約束となっている。決め台詞は「あなたの願いをかのえーる」、後半は右手の人差指と親指をLの形に伸ばし、横にずらしながら言う。
- それゆけ!地元ヒーローズ
- 長谷川あかりがレポーターとなってその地方特有の地元ヒーローを紹介するコーナー。毎回アシスタントに置いている男子が敵役にさらわれるのがお約束である(ここで女子でない辺りが天てれらしさといえる)。
- ウキウキ生DENファンたじー
- 千帆ガイドの天てれ?(ハテナ)ツアーズ
- 藤井千帆扮する「千帆ガイド」が、「○○はどうやって作っているのか」や「○○の中はどうなっているのか」といった疑問を寄せてくれた視聴者と一緒に現地に出向き、疑問を解決するコーナー。
- さすらいのダンスバトラーRYOKI
- 「新人戦士のコーナーちょ〜だい!」で採用された企画。長江崚行が、全国のダンスが得意な視聴者とダンスバトルで戦うコーナー。プレゼン時の仮タイトルに「さすらいの」が加わり、「りょうき」がローマ字表記になった。第1回目のダンスバトルで負けてしまったため、第2回目のダンスバトルにおいて、長江が「負けたらコーナー止めます」と発言。結果、負けてしまったため、長江は約束を守り、コーナーを終了させることとなった。ちなみに、第2回目のダンスバトルの対戦相手はのちにHI's★creamのメンバーとなる山下朋美である。
- みのぽ〜のテラス
- 「みのぽ〜の窓」のアレンジ版。みのぽ〜お嬢様(お嬢様のコスプレをしたみのぽ〜)が視聴者からの質問に面白く答える。
- もしも美術館
- 視聴者が描いた「てれび戦士がもしも○○だったら」のイラストを紹介するコーナー。
- プンプン怒りコドモ
- 視聴者が投稿した、怒っていること、許せないことを紹介し、てれび戦士がそれに対して自分はどれだけ怒っているか「プンプン」という単位で判定する。
- 純一朗のザ☆国際人
- 「新人戦士のコーナーちょ〜だい!」にてかなり評判が良かったため、「さすらいのダンスバトラーRYOKI」と入れ替わる形でコーナー化された。「国際派戦士」鈴木純一朗が、ある外国と関係している場所に出向き、その国にちなんだクイズを出題し、スタジオのてれび戦士が解答する。
2010年度[編集]
- ユッキーナの時間
- テーマに沿って視聴者が応募した自慢の服を着た全身写真を、木下がアドバイスする。コーナーの最後には、木下が気に入ったコーディネートに「ユッキーナ賞」が送られる。
- きょうのスペシャル
- ゲームの時間
- てれび戦士が、毎月違ったゲームをする。
- みっポンの時間(2010年度第1回目の放送分では「ナガトモの時間」だった。)
- 1学期では、長友扮する妖精「ミッチェル」が、てれび戦士、視聴者の気になる未来の事について予言する形式だったが2学期からはジェスチャークイズ形式に変更。
- うたの時間
- てれび戦士が、視聴者からリクエストされた曲を歌う。