いい!TV
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いい!TV(いいティービー)は、2007年度から2008年度までに放送されたNHK教育テレビジョンの子供向けバラエティ番組『天才てれびくんMAX』のコーナーである。
概要[編集]
てれび戦士が考えた企画を視聴者にプレゼンして、番組公式ホームページ上で投票にてどれがよかったかを決めてもらう。よかった企画はスペシャル化されて実際に放送される。放送される場合、オープニングとエンディングは通常の「いい!TV」と同じ。毎回数人のてれび戦士が出演するが、企画に参加するだけのてれび戦士が出演する放送回もある。必ず出演者全員がプレゼンを担当するわけではない。
一覧[編集]
2007年度[編集]
2008年度[編集]
- リンリンスケッチ探偵社(水本凜)
- 水本凛扮する探偵が、自ら描写したスケッチ画を元にして、とある事件の容疑者を特定していく。
- セレ部(川﨑樹音)
- 企画提案者の川﨑樹音が自ら部長を務め、主に女子の恋愛話の展開や視聴者からの質問(主に女性)に答えるのが主旨。出演するのは女子に限定されるが、学年やチーム関係なく、複数のてれび戦士が出演する。部の名称には「セレブ」がかかっている為か、出演するてれび戦士はスタジオ衣裳でありながら、髪型をオシャレにアレンジしている。一部のてれび戦士には、スタジオ衣裳にアクセントを加えている場合もあった。尚、「日付変更船プッカリーノ」のワンシーンに、セレ部の収録風景(という設定)が数秒間だけ映ったことがある。これに関連する形で部長の川﨑樹音と部員の藤井千帆が同ドラマに初出演した。
- 雑学王たっくん(笠原拓巳)
- 笠原拓巳扮する「雑学王」と、あべこうじ扮する「臣下あべ」が、様々な雑学を披露する。同コーナーには数人のてれび戦士が出演し、出題された雑学に関連する問題を解答する。不正解者の中から、たっくん及び臣下あべに指名されたてれび戦士は、罰ゲームとして一発芸を披露しなければならない。尚、正解者がいた場合、ご褒美としてたっくんの一発芸が披露されるが、スベる芸が大半の為か、ごく一部では「罰ゲーム同様のご褒美では無いのか?」という不満も。
- セナコロシアム(丸山瀬南)
- 丸山瀬南扮する「キングセナ」が、他のてれび戦士相手に様々なゲームを行うが、全てが自分有利なルールを元にして行う。時々、あまりに不利な展開になると、勝手にルールを自分有利な方向になるように変更することもある。尚、コーナー開始時点で既に、お手製の金メダルを首にかけている。中村あやのとの対戦時に、箸を使った「豆移し」競争で彼女よりも大きい豆を使用したものの、それが災いしたのか、滑ってつかめずに、3個差で負けてしまう。その為、「僕の金メダル、本当にあげちゃうの?」と本気でへこんでいた。合言葉は、「僕がルールブックですから!」。
- 大喜利写真館(千葉一磨)
- ツッコミ王を自称する千葉一磨が、視聴者から公募した写真に独自のツッコミを入れるのが主な目的。これ以外にも、視聴者から寄せられた写真を元にして、同コーナーに出演したてれび戦士の中から1名を指名する。指名されたてれび戦士は、その写真にボケを入れる。そのボケに対して、ツッコミを入れることも行う。同コーナーのメインは自称ツッコミ王の千葉一磨であるが、挑戦者として細田羅夢扮する「ラ・ムー」というキャラが登場し、王座をかけて戦う。一応顔は隠してはいるものの、スタジオ衣装で参加しているため、顔隠しの意味が無い。