2004年3月のJR東日本ダイヤ改正

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

2004年3月のJR東日本ダイヤ改正とは、2004年3月13日JR東日本が行ったダイヤ改正である。

概要[編集]

上越新幹線本庄早稲田駅開業、2階建て16両編成での運転を拡大、首都圏対北陸方面の到達時分短縮、東北新幹線やまびこ号の速達化、在来線スーパーあずさの運転拡大、横浜線の増発が中心。

新幹線[編集]

在来線特急[編集]

首都圏輸送[編集]

その他[編集]

  • 新幹線・在来線の禁煙車を拡大。
  • 駅構内の喫煙所を見直し、移設・撤去[5]
  • 通勤時間帯の首都圏の在来線で禁煙タイムを実施。
  • 新幹線ホームに喫煙ルームを設置。
  • 駅構内の飲食店等でも禁煙拡大や分煙対策を徹底。

2004年10月のダイヤ改正[編集]

3月の改正から約半年後の2004年10月16日にも、首都圏エリアでJR湘南新宿ライン増発を主軸としたダイヤ改正が行われた。

  • 湘南新宿ラインの全列車をグリーン車組み込みのJR東日本E231系電車1000番台に統一、211系E217系は撤退。
  • 小田原 - 高崎間(新宿経由)で「特別快速」運行開始。
  • 快速ラビット快速アーバンの日中便廃止。
  • 深夜時間帯を除き、埼京線の全ての大崎行が新木場行に延長される。
  • 高崎問屋町駅が開業。
  • 東海道線の熱海以西直通列車が削減され、朝夕ラッシュ時間帯と373系の普通列車1往復のみとなる。
  • さざなみわかしおにE257系500番台を投入。
  • 成田エクスプレスを増発。
  • あかぎ・水上・草津の一部列車を併結。
  • スーパーひたち・フレッシュひたちの停車駅が増加。
  • スーパー白鳥・白鳥・つがるの一部列車の停車駅を追加。

出典[編集]

脚注[編集]

  1. Maxたにがわ477号は2階建て16両編成、たにがわ430号はE1系で運転。
  2. E4系と200系
  3. E2系
  4. 一部のやまびこ号は240km/h運転。
  5. 見直し駅は1196駅で、移設は1330箇所、撤去は1403箇所。
JR JR東日本のダイヤ改正
1980年代 1988年 - 1989年
1990年代 1990年 - 1991年 - 1992年 - 1993年 - 1994年 - 1995年 - 1996年 - 1997年 - 1998年 - 1999年
2000年代 2000年 - 2001年 - 2002年 - 2003年 - 2004年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年
2010年代 2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年
2020年代 2020年 - 2021年 - 2022年 - 2023年 - 2024年(実施前)