赤
16進数表記 | #ed1a3d |
---|---|
RGB | (237, 26, 61) |
HSV | (350°, 89%, 93%) |
HSL | (350°, 89%, 93%) |
HWB | (350°, 10%, 7%) |
XYZ | (36, 19, 6) |
Lab | L:50.78 a:74.37 b:38.23 |
16進数表記 | #f15b5b |
---|---|
RGB | (241, 91, 91) |
HSV | (0°, 62%, 95%) |
HSL | (0°, 62%, 95%) |
HWB | (0°, 36%, 6%) |
XYZ | (42, 27, 13) |
Lab | L:58.92 a:57.63 b:30.97 |
16進数表記 | #e60020 |
---|---|
RGB | (230, 0, 32) |
HSV | (352°, 100%, 90%) |
HSL | (352°, 100%, 90%) |
HWB | (352°, 0%, 10%) |
XYZ | (33, 17, 3) |
Lab | L:48.17 a:74.45 b:50.91 |
16進数表記 | #ff0000 |
---|---|
RGB | (255, 0, 0) |
HSV | (0°, 100%, 100%) |
HSL | (0°, 100%, 100%) |
HWB | (0°, 0%, 0%) |
XYZ | (41, 21, 2) |
Lab | L:53.23 a:80.11 b:67.22 |
16進数表記 | #de424c |
---|---|
RGB | (222, 66, 76) |
HSV | (356°, 70%, 87%) |
HSL | (356°, 70%, 87%) |
HWB | (356°, 26%, 13%) |
XYZ | (33, 20, 9) |
Lab | L:51.78 a:60.6 b:29.97 |
赤(あか、英:red)とは、●この色。具体的な連想は、血液、火・炎、唐辛子、熟したトマトなどのような色。基本色彩語の一つ。基本色名の一つ。光の三原色の一つ。暖色の一つ。進出色の一つでもある。ポストの色も連想させる。
概要[編集]
赤に対するイメージは、最も力強いエネルギーを与え、よく目立ちやすく、視界の中で遠くからでも小さな点で色が識別しやすく、進出色の感度が強い色で、興奮色、膨張色で、色が前方に飛び出たように、近くに感じるように見える色で、アクセントが最も強く、際立って見え、刺激性が高く、インパクトが強く、位置が非常にわかりやすい。激しく熱く迫ってくる感じの心理的効果を持つ色である。色の反応速度が早く感じる色で、一瞬で目に止まりやすい色である。赤文字も同じ理由による。純色で強い印象を残す色である。赤は人の営みに欠かせない色である。色相のスタート地点の色とされ、色相の角度の最初の値である0°=360°を示す色で、色相環の真上に位置する色である。色相の基本となる色で、色相の基準となる色である。RGB値は「255, 0, 0」で、RGBの比率で表すと「1:0:0」の割合で混合した色に該当する。カラーコードは「#FF0000」。色相0°のみの赤は、可視光線では、反射波長は630nm以上~最大の波長で、中心は650nmで、波長が最も長い色である。可視光線の起点の色、虹の起点の色である。赤が色相のスタート地点(起点)の色で、色相の角度が0°=360°で、時計では12時の位置で、色相の基本となる色であるという感覚がわかりやすい理由は、赤は波長が最も長い色に由来することと、紫みも黄みも全く感じられない純粋な赤、他の色と混じっていない赤、純色の赤、標準の赤、真っ赤な色を見つけることができるからであり、交通信号機では停止信号であるのと関係があるからである。赤は、光の三原色の赤、ウェブカラーの赤、信号機の赤(赤信号)、赤のセロファン、赤のインク、食用色素の赤の粉単体の色や、水に溶かした食用色素の赤も、全て真っ赤な色で、色相の角度=0°=360°のみで、●この色のみである。
真っ赤は、赤を強めた言い方である。
赤の色素は、染料の色としても使用された。赤は染色に用いられた色でもあった。赤の染色は、茜と紅(紅花)の2つの染料を混ぜ合わせて染めた染料の色といえる。紅花染めに茜染めを交染した色。
可視光線で、波長が最も長い赤は、マンセル色相で表すと、「5.5R」?
イメージ、用途[編集]
赤の心理効果・イメージは、情熱、強烈なエネルギー、熱のあるエネルギー、力強い、興奮、闘争、活気・活力、活動的、働く、怒り、派手、動力、勇気、陽気、行動的、熱い、強い熱、過熱、熱気、威圧、危険、高度な危険=大変危険、警告、強い警告、重要な警告、警戒、停止、不可、NG(禁止)、厳禁、不許可、進入禁止、やめる、キャンセル、ミス、罰、無し、ゼロ、失敗、誤り・間違い、訂正、否定、拒否、録画、録音、不足、オーバー、異常、違和感、非常事態、やばい、悪魔、規制、電源、爆発、激しい、きついカーブ、緊急、防火、災害、除去、中止、休止、革命、運命、生命。マイナスのイメージ、ネガティブのイメージに使われることが多い。信号機では「停止」を表す(赤信号)。赤信号を表す色名として、「シグナルレッド」がある。交通標識では規制標識。録画のマーク、録音のマークは赤。装備品では発炎筒、機械装置では火災報知機。赤い回転灯は、緊急自動車に使われる。色の三原色といった色材で、マゼンタ(赤みがかった明るい紫)と黄色を混ぜた色。
赤は、単色で使ったり、黄色と組み合わせたり、黄色とグラデーションにすると派手さがより豊かになり、強いエネルギーのイメージを作る。単色イメージと、配色とでは、色のイメージが違ってくる場合もある。無彩色と組み合わせたり、無彩色の灰色とグラデーションにしても、鮮やかさを保てる特徴がある。
JR九州のコーポレートカラーでもある。
交通信号機の赤は、点滅しない赤の他、赤の点滅信号もある。赤の点滅信号は、一時停止して、安全確認をしてから進むことができるという意味である。
停止信号が赤である理由は、赤は、サーモグラフィーで表すと、強い熱を持った色で、暖色の感度が強く、燃える火の色の形容に由来し、赤は波長が最も長い色に由来し、赤は色相では、色相の角度の最初の値、0°=360°で、色相の基本となる色で、進出色の感度が強い色だからである。基本、赤は物が動いている、あるいは電気が流れていることを意味し、停止信号の場合は目の前で進路を横切る方向に車が動いていることから色が赤となっている。
「赤系の色」とは、赤い色でも様々な呼び方をするもので、色名の総称では、赤の他に、朱色、茜色、緋色、紅色、小豆色、更に濃い赤、薄い赤、暗い赤、などという表現をするので、赤でも、その濃淡や、オレンジがかった感じのものや、紫がかったもの、茶色がかったものなど幅広く、それに伴って多くの色名を作っている。緋色、紅色、朱色など、広範に及ぶ基本色彩語である。赤は古くから使われた基本色彩語だった。
- 録画のマーク及び録音のマーク…「●REC」「●REC」「●REC」「●REC」(いろんなパターンがある)
- RGB=255, 0, 0(比率=1:0:0)
- RGB%=100%,0%,0%
- RGBカラーコード、16進表記=#FF0000
- HSL=0°, 100%, 50%
背景色・文字色の使用[編集]
- span styleで背景色の変更
<span style="background-color:#FF0000;”>背景色は赤×文字色は黒</span>
は背景色は赤×文字色は黒と表示される
- 文字色の変更
<span style="color:#FF0000">'''背景色は白×文字色は赤'''</span>
は背景色は白×文字色は赤と表示される
<span style="color:#FF0000">●'''REC'''</span>
は●RECと表示される
- 背景色と文字色の組み合わせの変更
<span style="color:#FFFFFF;background-color:#FF0000;">'''背景色は赤×文字色は白'''</span>
は背景色は赤×文字色は白と表示される
赤を連想させるもの[編集]
- プロ野球チーム
- プロサッカーチーム
- 戦国武将
- 鉄軌道事業者
- 鉄軌道路線
- 列車種別
- 鉄軌道車両
- 阪神電鉄の特急・急行用車両(赤胴車)
- バス事業者
- 明石市交通部(2000年頃の途色変更以前)
- 宗教施設
- 五行思想で赤色に対応するもの
- 学習参考書
- チャート式 - 通称「赤チャート」。他に青チャート、黄チャート、白チャートがあり、赤が一番高レベル。