黄色

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黄色のミヤコ様
黄色の看板の店(ラーメン二郎)

黄色(きいろ、英:yellow)とは、この色

概要[編集]

基本色彩語の一つ。暖色の一つで、色の三原色の一つでもある。プリンターの印刷インクに用いられている。ヒマワリの花弁、卵の黄身、ヤマブキの花、熟したレモンの実などのような色。RGB(光の三原色)で表すとの中間に位置する色。有彩色・色相の中で輝度(光の明るさ)が最も高く、膨張色で、派手で目立つ色であり、人目を引き付けやすい華やかな色で、輝きのある色である。暖かい光を放つ色である。黒と組み合わせると色の見分けが大きく、配色としてよく目立つ色になる。視認性が高く、注意を促す色に使われる。イメージは、光、明るい、陽気、輝かしい、元気、派手、注意、待て、警告、弱い熱、やや危険、温かい、華やか、安値、庶民的など。交通標識では警戒標識。


  • CMYK:0, 6, 100, 0
  • RGB:255, 238, 0

「黄」の文字の由来は、くさかんむりではなく、先端で火が燃える火矢の形を描いたものからなる。矢の先に油を染み込ませ、火をともして射る「火矢」の形を表した、火矢の「黄色い光」から来ている。分解すると、「光」と「田」に分解され、明かりが灯ったように光り輝く田んぼである。

単独で表記する際、色を付けずに「黄(き)」だけだと、ふりがなが1文字なので、色を表していることがわかりにくいので、単独で表記・発音するときは「黄色(きいろ)」と表記する。ただし、複合語などの形態素では、「色」を付けずに「黄(き)」と表記する場合も多い。

例として、複合語内の形態素は、黄緑、黄身、黄信号などがある。

なお、黄色の反転色は群青色であり、群青色は有彩色(色相)の中で輝度(光の明るさ)が一番低い色である。

黄色のフィルターでは、反転色の群青色が吸収され、赤と緑が透過する。

JIS慣用色名における黄色

黄色(JIS慣用色名)…*RGB:255, 222, 0 *CMYK:0, 15, 100, 0 *カラーコード(16進表記):#FFDE00 *マンセル値:5Y 8/14

イエロー(JIS慣用色名)…*RGB:255, 225, 0 *CMYK:0, 13, 100, 0 *カラーコード(16進表記):#FFE100 *マンセル値:5Y 8.5/14

JIS慣用色名の黄色は、厳密には山吹色と黄色の中間ぐらいである。

単に「黄色」だけだと、一般に、「この色この色この色この色この色」といった、山吹色に近い色〜レモン色っぽい黄色まであるものを含み、色合いが微妙に異なるものが存在し、黄色の様々な色合い=いろんな黄色があり、色合いにばらつきがあって紛らわしい。基本の黄色は、この色。黄色に全く赤みがかっていない色とは、一般に、レモン色っぽい黄色のことである。簡単に書けば明るい黄色。厳密には「わずかに緑みの黄色」である。山吹色には近くない。赤みが加われば、山吹色(ゴールデンイエロー、黄橙色)オレンジ色になる。

Webcolorにおける黄色

黄色(Webcolor)…*RGB:255, 255, 0 *カラーコード(16進表記):#FFFF00 *マンセル値:8Y(?)

ウェブカラーの黄色(カラーコード:#FFFF00)は、光の三原色に基づいた純色の黄色のことで、RGB値は「255, 255, 0」で、RGBの比率で表すと、「1:1:0」の割合で混合した色に該当する。光の明るさ(輝度)を加えた黄色、全く赤みがからない輝かしい黄色で、固有色名で表すとレモン色っぽい黄色をしている。厳密には「わずかに緑みの黄色」である。簡単に書けば明るい黄色。やや薄く見えるため、派手さ・目立ちやすさが少し欠けていて、黄色系統の表現力が欠けている。山吹色には近くない。

背景色・文字色の使用[編集]

(注)白地に黄色い文字で書くとわかりにくく、色の見分けがはっきりしない。

例:<span style="color:#FFEE00">'''文字色は黄色'''</span>文字色は黄色と表示される

黒地に黄色い字、黄色の背景色に黒文字ならわかりやすく、色の見分けがはっきりし、配色としてよく目立つ。例:背景色は黒×文字色は黄色背景色は黄色

黄色系の色のまとめ[編集]

  • 黄色
  • 黄色に全く赤みがかっていない色=レモン色っぽい黄色。山吹色には近くない。
  • 山吹色
  • イエロー(JIS慣用色名)
  • 信号機の黄色
  • 黄色の様々な色合い=.....
  • Y100=R255G247=
  • M5Y100=R255G240=
  • M6Y100=R255G238=
  • M8Y100=R255G235=
  • M10Y100=R255G231=
  • M15Y100=R255G222=
  • M20Y100=R255G212=
  • M24Y100=R255G204=

物体色としての黄色[編集]

プリンターのイエローインクの液体の色は理想的なイエローではなく、濃いオレンジ色=赤みがかった黄色をしている。イエローインクが濃いオレンジ色で、液体の上に広げたときに、濃い段階で少しみがかった黄色(黄橙色)になるのは、薄く伸ばした段階でも、黄色がほとんど薄くならないようにするためである。もし、赤みを帯びない黄色だったら、レモン色より更に薄くなってしまい、膨張して、黄色が出せないからである。食用色素の黄色の粉も同様、オレンジ色をしている。

液体がオレンジ色ではなく純粋な黄色=真っ黄色であるなら、かき氷用のレモンシロップがある。

カラー印刷用のイエローインクに由来する黄色は「中黄」と呼ばれる。中黄はJISの色彩規格では黄色100%にマゼンタを約5%加えた色としている。中黄は標準の黄色である。プロセスインキの黄色に由来する、中庸の黄色。中心の黄色。

蛍光色の黄色[編集]

ネオンイエロー、fluorescent yellowと呼ばれる。ネオンカラーと呼ばれる歓楽街の店の入り口のネオンサインの黄色のような蛍光色で、通常の黄色よりは緑みが強い。レモン色よりも更に緑みが強く、明るい黄緑に近い色をしているため、派手さが落ちている。この色である。マンセル値は、「明るい黄緑」「色相=2GY」である。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]