中華人民共和国

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中華人民共和国の国旗
中華人民共和国の国章

中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく、英語:China、中国語: 中華人民共和國/中华人民共和国)は、ユーラシア大陸アジア州又は東アジア(韓国日本モンゴル等)にある国家。首都北京台湾中華民国と区別するため、中共中国共産党の略称)で呼ばれることも多い。また、中国地方と区別するため、正式名称で呼ばれることがある。1949年10月1日毛沢東を中央政府主席として建国宣言が行なわれ成立した。

概要[編集]

地図

国土面積は3位ないしは4位の約9600,000km²。
[1] ユーラシア大陸の東部に位置し、モンゴル、ネパール、インド等と国境を接している。鴨緑江豆満江朝鮮民主主義人民共和国と国境を接している。豆満江の東側ではロシア連邦と国境を接している。首都は北京である。

国名[編集]

東アジアにある人民の共和制国家であるが、実施的に共産党一党政権と言う名の独裁政治である(政党は衛星党8党と共産党合わせて9つのみ)。日本では中国地方や、土地の中国と区別するために中華人民共和国と表記されている。しかしながら殆どの場合、中国と呼ばれる。

人口[編集]

世界最多の[2]13億人と思いきや滞在的な人口は中国政府にある程度操作されている為、実際の人口は不明。一人っ子政策でやらかしたため少子高齢化に悩まされている。

経済[編集]

中華人民共和国の首都は北京であるが、人口や経済規模では上海が遥かに上である。上海はアジアで最も栄えている都市とされ、地価は上昇して世界中から投機マネーが集まってくる一大経済都市である。2014年の「世界の高層ビル上位200位」では中華人民共和国のビルは62個ランクインしており、そのうち上海は13個ランクインしている。

ただしこの国は経済格差も激しく、中心街を外れると凄まじいギャップに見舞われる。共産主義国家であるが資本主義国家以上に貧富の差が大きい。その理由に中華人民共和国独特の戸籍制度がある。中華人民共和国では都市で生まれた「都市戸籍」と農村で生まれた「農村戸籍」がある。都市戸籍の場合は手厚い社会保障が約束されるが、農村戸籍の場合はまともな教育すら受けられない。仮に農村戸籍を脱するために都市に移ったとしても戸籍が変更できることは無く、生涯を通じてそのままであり都市に来ても劣悪な待遇を受ける場合がある。つまり生まれながらにして戸籍が決まっているため、格差が生まれているのである。

改革・開放政策[編集]

中国が近代化を目指して進める国内改革と対外開放政策のことで、当時の最高指導者であった鄧小平が主導し、1978年12月18日に開幕した中国共産党第11期中央委員会第3回総会(3中総会)で明確に決まったとされる。国が経済をほぼ全て管理する計画経済から、市場原理を採用する市場経済へと転換し、外国からの投資を積極的に受け入れて高度成長を実現した。2001年には世界貿易機関WTO)に加盟を果たした。成長の一方で貧富の格差や環境汚染など社会問題が深刻化している。

強軍思想[編集]

中国共産党は2017年10月の党大会で「習近平(国家主席)の強軍思想」を軍の指導理念として打ち出している。「中華民族の偉大な復興」という「中国の夢」を国家目標に掲げた指導部は、実現には「富国と強軍」が必要として軍事面では21世紀半ばまでに「世界一流の軍隊」となることを目標にしている。アメリカ軍に比肩する軍隊を念頭に置いていると見られており、実戦能力を高めるための統合指揮化などの組織改革や科学技術を活用した先端兵器の建造、習近平が兼務する軍のトップである中央軍事委員会主席への忠誠を徹底する党の指導力強化などを挙げている。

脚注[編集]

  1. アメリカと僅差
  2. 但し、将来的にインドが人口世界一になると考えられる。[1]