純色

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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純色(じゅんしょく)とは、各色相において、彩度が一番高く、一番鮮やかな色で、RGBカラーの色相のみに含む色みを持ち、明度が50%の有彩色で、彩度が100%の色で、白、灰色、黒の要素を全く含まない色。「純色の色相」ともいう。純色は、理想の鮮やかな色といえるもので、発色的には光源色であり、可視光線の波長の色でもある。

「純色」と「有彩色」の違いは、よく似ているが、「有彩色」は、色相を持つ色、色相を感じさせる色で、色が付いているもので、色の違いを示す色相で、白・灰色・黒以外の色、無彩色以外の色であるが、場合によっては、純色の色相だけではなく、明度と彩度を併せ持つものが変化するものもあり、明度は必ずしも一致しない。純色は、有彩色のうち、一番鮮やかな色である。

RGBカラーの色相である「純色の色相」では、明るさとの関係もあり、緑~青緑は、明るい色調で、紫~赤紫は、やや明るい色調の感じである。RGBカラーの色相である純色の色相のうち、真っ青な青の色相にだんだん緑みを加えていくと、明度は全く変わらず、明るくなるのは輝度だけ上がり、意外なことに、青がだんだん明るくなる・薄くなるというふうに見せかけて、水色っぽくなる。真っ青な青色から、RGB値で、G(緑)の値をだんだん加えていったもの。黄緑に黄みがかると、明るい黄緑になる。

純色のイメージは、にぎやかで、派手さが強く、ポップカラーで、ダイナミックで、パッと目立つ色が特徴。

色相等面(等色相面)では、外周の一番右に膨らんだところが純色になる。

有彩色・純色の色相の中で、明度が同じでも、色相の角度の値が変化することにより、色によって明るさの感じ方が異なる。これを「輝度」「光の明るさ」という。