Enpedia:エンペディアについて

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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方針 > エンペディアについて
Enpedia logo2.png この文書は、エンペディアの公式な方針の一部である「細則」です。
すべての利用者が尊重すべき内容です。
内容を大幅に変更する場合は、先にトークページで合意を得てください。

Enpedia (エンペディア) は、さまざまな事柄・言葉の解説をおこなう「謎の百科事典もどき」です。誰でも閲覧・編集することができます。

ほかの百科事典サイト(ウィキペディアなど)とは異なる方向を模索する、実験的なサイトです。分かりやすい編集方針とゆるい運営体制を、特徴としています。

まだまだ発展途上のため、今後の方向性については未知数の部分が多くあります。是非ともあなた自身がエンペディアに参加して、未来のエンペディアを創造してください!!

Enpediaは誰でも自由に参加できます[編集]

Enpediaは、誰もが自由に参加することのできる無料の百科事典もどきです。誰でも閲覧が可能で、当サイトにおける最低限の編集方針を守っていただければ、誰でもアカウントを作成して参加して、編集することが出来ます。また、アカウントを作りたくないという人でもIPユーザーとして編集することが出来ます[1]

記事の基準について[編集]

Enpedia は、従来の百科事典ウィキペディアなど)よりも更に幅広い記事の投稿を求めています。

独自研究、特筆性[編集]

Wikipediaに比べて、独立記事作成の目安(特筆性)独自研究のハードルが低いです。そのため、噂や推測の域を出ない事柄についても、有用性があれば掲載することが可能です。備忘録にも使うことができます。たとえば「ニコニコ動画関連のネタ」「まとめ系記事」などの記事を作ることも広く受け入れられています。

一行記事[編集]

他サイトでは「一行記事」は削除される傾向にありますが、Enpedia においては削除の理由とはなりません。

削除・存続の具体例[編集]

吹き出し.png 意見募集
具体例の一部項目の除去について意見を募集しています。
議論は「Enpedia・トーク:エンペディアについて/過去の削除例5」で行われています。

削除の方針 では「情報源として利用できない無内容な記事」は削除になる、と規定しています。具体的に、どんな記事が削除の対象となり、どんな記事は存続となるのか、過去の例を見てみましょう。


「削除」になった記事の例
「存続」になった記事の例

設立の経緯[編集]

ネット上なら誰でもよく知っているでしょう、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」。このサイトは全世界的にも大きなプロジェクトであり、現在は日本語版を含む300言語以上の多数の言語版で展開されており、ウェブサイト上では5番目に人気があるといわれています。当然、知名度は社会的にも大きく、このことからウィキペディアは「質の高い百科事典」を目指すようになりました。

しかしこれが原因で方針が厳格化していき、現在では明確な出典情報がないと、例え事実でも載せることができない・逆に典拠さえあれば何でもあり、という部分が存在したり(出典至上主義)、さらに特筆性関係で記事が立てられない/もしくは削除されたりと不審な部分もいくつか存在します。また、知名度上昇に伴い、ウィキ内の行動についても年々に厳格になっていき、少しでも問題あるユーザーは期限付きで編集制限(ブロック)されたり、排除(無期限ブロック)されたりする傾向があります。これにより一部のユーザーからは「居心地が悪い」「息苦しい」などと思われるようになり始めました。

そんな現状を打開しようと、派生サイトも誕生しました。その代表的なサイトが「Yourpedia」(ユアペディア)です。しかしこのサイトは、規制が緩すぎたために荒れ放題のサイトと化し、一般人に対する誹謗中傷が書かれたり、荒れたページは放置されてたりと、まともな管理がされていないのが現状です。また、この緩さから虚偽情報も多数存在し、とてつもない有害情報も存在します。現在は、管理者増員によりそれなりの管理はされていますが、運営上の大きな変化はなく、以前とあまり変わってません。

これらの問題を解決すべく、もうひとつの新たな百科事典として誕生したのが当サイト「Enpedia」です。Enpediaは、ウィキペディアとYourpediaの中間に位置づけられるような感じで、信憑性や正確さよりもわかりやすさを重視した百科事典を目指し、2009年4月21日に設立されました。なお運営上の都合により、旧サイトは閉鎖され、2013年1月1日から改めてオープンしました。

ウィキペディアのように堅苦しくならず、Yourpediaのように無法地帯にならず、時としてアンサイクロペディアのようなユーモア精神も取り入れていく――それがエンペディアです。

メンテナンスと停止[編集]

Enpediaのサーバーはウィキペディアと異なり、日本在住の小規模任意団体が借りている少数のVPS(仮想サーバー)上で作動しているため、スタッフによって(セキュリティやサーバーの負荷等による緊急の、または機能追加や廃止、仕様変更、もしくは MediaWiki アップグレードやバックアップを理由とした)事前予告のないメンテナンスを行うことが多々あります。また、レンタルサーバー会社によって仮想サーバーを格納している物理サーバー自体の異常が認められた際に Enpedia利用者に対する事前の予告なくサーバーの再起動や停止が行われる、もしくはアクセス過多によってサーバーがダウンすることがあります。これにより、一時的にサーバーや MediaWiki がエラーをはいてページが閲覧できない、編集内容等が失われるといった事象が発生する可能性があります。

利用者は、これらに対する予防として、ページの保存やプレビュー等、すべてのページ遷移を伴う操作において編集内容を事前にローカル(メモ帳等)へバックアップすることによって前述の内容消失を防ぐことは可能ですが、これらは各自が任意に行うものとし、編集内容が失われた場合でも、サーバー管理者等はその内容を復旧することはできませんので、各自で何らかの対策をとるようにしてください。

定期メンテナンス時刻

定期的に行われる計画的メンテナンスです。これらの予定時刻における前後5分間は、サーバーへの書き込みを行う操作を行わないことを強くお勧めします。

  • 毎週水曜日 午前6時からの5分間: Enpediaコンテンツの自動バックアップを行うため、サーバーへの書き込みを伴うすべての操作(編集、アカウントの作成、ファイルのアップロード、管理者権限の行使等)が不可能になります。
臨時メンテナンス

定期的なメンテナンスとは異なり、不定期に実施されるメンテナンスです。何れも基本的には事前の予告なく行われます。このため、このメンテナンスと編集等の操作が重なった場合には、編集内容が失われる可能性があります。

  • 機能の追加や廃止、仕様変更等の設定ファイル変更 [頻度:高]: 場合によってはサーバーエラーにより閲覧が不可能となることや、編集内容が失われることがあります。
  • MediaWiki のアップグレード [頻度:中]: 場合によっては閲覧が不可能になる可能性や、編集内容が失われる可能性があり、当メンテナンス実行直後には不具合が発生している可能性があります。
  • サーバーのアップデート [頻度:中から高]: サーバー機能を提供するソフトウェア群にセキュリティ上の問題等が発生した場合に実施されます。HTTP サーバーの再起動が必要になった場合、数秒から数分間にわたり接続が失われます。この間に行われた操作はサーバーへ到達しないため、失われます。
  • サーバーのアップグレード [頻度:低]: 基本的には実施前に事前の予告が行われます。このメンテナンス中は、別サーバーに設置されたメンテナンスページへと切り替えられるため、閲覧することができません。メンテナンス終了後も、DNS キャッシュの影響によりメンテナンス画面が表示され続ける場合があります。最短でも数時間、最長では数日にわたり閲覧ができなくなることもあり、このメンテナンスの実施後数日間の編集が一時的に失われたこともあります(手動復旧済み)。

運営者[編集]

当サイトの運営者は、2014年11月まではrxy (Hosiryuhosi)さんでしたが[2]、現在は任意団体Enpediaの構成員 (Enpediaスタッフの「最上位スタッフ」の所属ユーザー)が運営者です。なお、Enpedia全体的には参加者有志のコミュニティによる運営です。

その他[編集]

  • 当サイトの「Enpedia」のサイト名は、百科事典の英訳である「Encyclopedia」(エンサイクロペディア)からもじったものです。なおアンサイクロペディアのネタ記事であるエンサイクロペディアとは何の関係もありません。また、システムにおけるサイト名は「Enpedia」となっています。
  • 当サイトはMediaWikiというウィキソフトウェアで動いているサイトであり、言わばウィキサイトです。これによりサイトの外観や編集スタイルはウィキペディアと同じですが、あくまで同じソフトウェアと編集形式を採用しているだけであって、ウィキペディア及びその運営団体(ウィキメディア財団)とは一切関係ありません。パロディサイトやパクリサイトというわけでもありません。エンペディアはEnpediaスタッフ達による独立した百科事典プロジェクトです。

脚注[編集]

  1. ただしその場合はページの履歴にご利用のIPアドレスが記録されるため、それが嫌だという方はアカウントの作成をお願いします。
  2. フォーラム:新ウィキについての議論/運営者

関連ページ[編集]

方針 基本方針 ( + 免責事項, プライバシー・ポリシー)
細則 著作権 - エンペディアについて - 運用細則 - ローカルルール - カテゴリの運用方針 - エスケープ転載
権限 スタッフ - 追加権限保有審査
その他 問題の報告
お役立ちヒント よくある質問と回答 / 利用者ページ / 他サイトとの同一性証明 / エンペディアを紹介するには / レスをつけるときは相手のユーザ名を書こう / 記事を書いたら関連ページも更新しよう / WikipediaとEnpediaは違います。
指針 ガイドラインの書き方 / 自警行為の指針 / 初心者をいじめないでください / エンペディアでやってはいけないこと / オープンプロクシは使わない / 児童・生徒の方々へ‎‎ / 名誉毀損・プライバシーの判例 / 記事の中に別記事の説明を載せる時は少しだけで / 心安らかにエンペディアで過ごす方法 / 自己主張はほどほどに / サーバー負荷を気にしすぎない
意見 なぜエンペディアは素晴らしくないのか / なぜエンペディアは素晴らしいのか / エンペディアは何であってもよいか
問題 荒らし / 安易に荒らしと呼ばない / 除去は慎重に / ちょっとの編集も慎重に / 論争の解決 / 空気を読む / 削除議論中の全面改稿は結論を出しづらくなる / 追放 / rxyが足りない
その他
Enpedia性 利用者:Rxy/Enpedia性 / 利用者:Psleru/Enpedia性
よみもの:Enpediaでの生き残り方 / 管理者のIPv6匿名ユーザーブロックに関する私論 (注:管理者向け) / テンプレート:私論
この関連文書は、エンペディアン(当サイト利用者)による私論です。
公式に定められた方針やガイドではありませんのでご注意ください。なお、参考として私論を使用することは制限されません。