Enpedia:お知らせ/サーバーメンテナンス
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2024-02 HSTS/TLS1.3[編集]
今まで Enpedia は、サイトへの HTTP アクセスを許容してきました。しかしながら、昨今の情勢に鑑み、2024年2月1日 00:00:00 JST (予定のため、実際の適用時期は前後する可能性があります)を目途に、HSTS (HTTP Strict Transport Security; RFC6797) を設定HTTP でのサービス提供を停止の上で https へ転送し、TLS1.3 (RFC8446) での接続を強制します。
- 何が起きるの?
- あなたが日本国内において、直近でも適切にメンテナンスやアップデートが提供されている最新のウェブブラウザーと、サポートが提供されている OS を利用している場合、特に影響はありません。ただし、サポート期限が切れた OS や、最新でないブラウザーを利用をしている場合、次の項目に記す影響を受ける可能性があります。
- 技術的な説明: Enpedia へのサーバーに http スキーマでアクセスを行った場合、ウェブサーバーは HTTPS へ転送し、その上で HTTP ヘッダー
Strict-Transport-Security
を送出します(既に https でアクセスしている場合は設定されています)。前述ヘッダーを解するウェブブラウザーは、ドメイン名を HSTS キャッシュに格納し、次回以降の http アクセスをサーバーに送ることなく自動的に https に切り替えて接続を行います。
- 想定される影響
- 一部の OS, ウェブブラウザーで、サイトの閲覧が不能になる
- 推奨解決策: サポートが提供されている OS で、直近でも適切にメンテナンスやアップデートが提供されている最新のウェブブラウザーを利用する
- 一部の検閲を実施している国や地域からのアクセスが不能になる
- こちらで提供できる解決策はありません
rxy (トーク) 2024-01-18T18:34:42 (JST)
- rxy (トーク) 2024-01-19T15:47:42 (JST) 情報訂正:
取り消し線の訂正と下線部追記。--rxy (トーク) 2024-01-19T15:47:42 (JST)- TLS1.3 での接続ができるかを自動で確認するガジェットを展開しました。TLS1.3 での接続ができない可能性がある場合、自動で警告メッセージが表示されます。また、rxy.jp の TLS1.3 接続確認サイトから手動で確認することもできます(リンク先にアクセスできなかった場合、お使いの環境は TLS1.3 での接続ができず、前述期日以降、Enpedia へアクセス不能となる可能性があります)--rxy (トーク) 2024-01-20T02:56:08 (JST)
2024-02 MediaWiki Upgrade[編集]
Enpedia で使用している MediaWiki のバージョンを 1.35 から 1.39 へアップグレードしました。アップグレードに伴い、次の変更も同時に実施しています。
- データベース構造の更新
- アップグレードで動作不能になった SetAd (広告表示用 Enpedia 独自 Extension) の改修(機能上の変更はなし)
- もはやメンテナンスされなくなった mw:Extension:DynamicPageList_(third-party) を mw:Extension:DynamicPageList3 に置き換え
- ConfirmEdit 拡張機能における CAPTCHA を reCAPTCHA から CloudFlare Turnstile に置き換え