1017年
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1017年(せんじゅうなな(しち)ねん)は、1000年代の17年目のことであり、日本の元号では長和5年であったが4月23日に改元が行なわれて寛仁元年となる。日本の天皇は後一条天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 大安寺が炎上する。
- 5月 - 三条法皇が崩御(42歳)。
- 6月 - 源信(恵心僧都)が死去(76歳)。興福寺の宗徒が神木を掲げて入京する。藤原道長の屋敷に賊が入り、砂金を盗む。興福寺東塔・金堂などが焼失する。
- 8月 - 敦明親王が藤原道長の圧力を受けて皇太子の地位を辞去する。
- 11月 - 後一条天皇が賀茂社に行幸し、山城国の8ヵ郷を寄進する。伊勢国の百姓が国守である藤原孝忠の重任を申請する。