1099年
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1099年(せんきゅうじゅうきゅう(く)ねん)は、1000年代の99年目のことであり、日本の元号では承徳3年であったが8月28日(9月15日)に改元が行なわれて康和元年となる。日本の天皇は堀河天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 白河法皇の皇子である仁和寺覚行が親王となり、初めての法親王となる。地震により興福寺西金堂が壊れる。
- 3月 - 旱魃により雨乞いが行なわれる。
- 5月 - 白河法皇の院旨により諸国の軍備が制止される。新立の荘園が停止される。
- 6月 - 藤原師通が死去(38歳)。
- 8月 - 天変・地震・疫病などが相次ぐため、非常の恩赦が行なわれる。