1000年
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1000年(せんねん(いっせんねん))は、1000年ちょうどのことであり、日本の元号では長保2年となる。日本の天皇は一条天皇である。3桁から4桁に西暦が上がったが、当時はデジタル機器の概念が無いため2000年問題のような事は発生していない。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 中宮の定子を皇后に、女御の彰子を中宮とする(2后の初の例)。
- 9月 - 東三条院が石山津に詣でる。
- 10月 - 一条天皇が新築の内裏に移る。東大寺西塔・興福寺喜多院などが焼亡する。
- 12月 - 藤原定子が死去(25歳)。
- 冬 - 疫病が流行し、翌年の春・夏まで続く。
- 月不明 - 清少納言が枕草子を著す。