1087年
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1088年(せんはちじゅうなな(しち)ねん)は、1000年代の87年目のことであり、日本の元号では応徳4年であったが4月7日に改元が行なわれて寛治元年となる。日本の天皇は堀河天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 白河上皇が完成した鳥羽殿へ御幸する。興福寺に大乗院が創立される。
- 5月 - 白河上皇が宇治平等院に御幸する。
- 6月 - 公家・貴族が休日以外は必ず参内するように規定される。
- 7月 - 旱魃が起こり祈祷が行なわれる。
- 9月 - 源義光が兄の源義家を救援するため後三年の役に朝廷に無断で参加したため左兵衛尉を解任される。
- 12月 - 源義家が出羽金沢柵を落として清原武衡・清原家衡を誅殺して後三年の役が終了する。5年ごとに諸道得業生を試験することが定められる。