1050年
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1050年(せんごじゅうねん)は、1000年代の50年目のことであり、日本の元号では永承5年である。日本の天皇は後冷泉天皇であり、関白は藤原頼通である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 伊勢神宮の禰宜らが入京して祭主である中臣永輔の非法を訴える。興福寺の訴えにより源頼親を土佐国、その息子の源頼房を隠岐国に流罪とする。
- 3月 - 藤原頼通が法成寺新堂供養を行なう。大宰府安楽院が焼失する。
- 6月 - 藤原頼通が祐子内親王のために歌合を催す。
- 9月 - 北宋人・張守隆の帰化を許して但馬国に置く。平繁成が出羽守、秋田城介を兼任の形で任命される。