1053年
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1053年(せんごじゅうさんねん)は、1000年代の53年目のことであり、日本の元号では永承8年であったが1月11日(2月2日)に改元が行なわれて天喜元年となる。日本の天皇は後冷泉天皇であり、関白は藤原頼通である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 伊勢大宮司第が焼け、神戸の文図、田籍などが全て焼失する。
- 3月 - 平等院阿弥陀堂(鳳凰堂)が落成する。仏師の定朝が鳳凰堂阿弥陀像を造る。
- 6月 - 源倫子が死去(90歳)。
- 8月 - 大和長谷寺の再建供養が行なわれる。
- 月不明 - 明尊が新日吉社を建立する。源頼義に陸奥守に加えて鎮守府将軍を兼任させる。