1052年
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1052年(せんごじゅうにねん)は、1000年代の52年目のことであり、日本の元号では永承7年である。日本の天皇は後冷泉天皇であり、関白は藤原頼通である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 筑前国の香椎宮が焼ける。
- 3月 - 藤原頼通が宇治の別業を平等院と号する。伊勢神宮の禰宜らが神民と共に入京して、祭主の中臣永輔の非法を訴える。
- 5月 - 京都市民が紫野に花園社を建立して疫病神を祀り、御霊会を行なう。
- 8月 - 大和長谷寺が焼ける。
- 9月 - 筑前香椎宮の再建が始まる。
- 月不明 - 疫病が天下に流行する。末法思想が流行する。藤原隆佐が勧修寺本堂を造営する。