1051年
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1051年(せんごじゅういちねん)は、1000年代の51年目のことであり、日本の元号では永承6年である。日本の天皇は後冷泉天皇であり、関白は藤原頼通である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 敦明親王(小一条院)が死去(58歳)。
- 6月 - 豊前国の弥勒寺が焼亡する。
- 10月 - 藤原頼通が大井川で紅葉を観覧する。
- 月不明 - 陸奥国で安倍頼時が反乱を起こしたため、陸奥守の藤原登任と秋田城介の平繁成が討伐を行なうが失敗し、源頼義が陸奥守に任命されて追討を行なう(前九年の役)。冬から疫病が流行して翌年も続く。藤原資業が日野薬師堂(法界寺)を建立する。