部活動

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部活動(ぶかつどう)とは、共通の趣味・興味を持つ仲間が集って行う団体での活動のこと。多くは学校生活における部活動を意味する。略して部活とも呼ぶ。

概要[編集]

学習指導要領では

学校教育活動の一環として、スポーツや文化、学問等に興味と関心を持つ同校の生徒が、教職員の指導の下に、主に放課後などにおいて自発的・自主的に活動するもの

と定められている。学習指導要領に記載はあるものの、正規の教育課程に含まれない課外活動だが、中学校から大学まで幅広く行われている。

主に運動系と文化系に大別される。

運動系
文化系

吹奏楽合唱マーチングバンド部もかなりメジャーな部活動で、これら3部については文化部と運動部、双方の性質を持っている。

運動部は上記の種目以外にも馬術登山スキーアイスホッケーアイススケート弓道アーチェリーカヌーなど地域性・季節性の強いものが存在する学校もある。[注 1]
乗り物系は大学に設置されることが多く、グライダー部、航空研究会、自転車部、自動車部、単車部、鉄道研究会、ボート部、ヨット部がある。[注 2]
また中学・高校でどの部活動にも所属していない者は帰宅部所属、部に所属しているが活動には参加していない者は幽霊部員と呼ばれる。

運動部は週末に他校との練習試合や大会へ参加し、市区町村大会・地区大会・都道府県大会・地方大会・全国大会を目指す。武道系の部では大会出場だけでなく、段級審査への合格も目標にする場合がある。
文化部は校外のコンクールへの参加・展覧会への作品の出品を行ったり、文化祭で作品を展示したり、ステージ発表を行ったり、地域のイベントに参加したりして学校と地域との交流を担う。一例を挙げると

  • 吹奏楽部や合唱部が地域の高齢者施設を訪問し、施設入所者の前で演奏会を行う。
  • 鉄道研究会が学校近隣で開催されるイベントに出展し、鉄道模型の展示運転を行う。
  • 奇術部が学校近隣の保育園・幼稚園を訪問し、園児の前で奇術を披露する。

といったものがある。

いわゆる強豪校は部活動が学校の広告塔、プロスポーツへの入口の役割も大きく担っており、全国から入学志願者が殺到するところもある。そういった学校ではスカウトマンがスポーツ少年団などの試合を観察し、有望株をスカウトして入学させたり、遠方からの入学者向けに特定の部に入部することを条件に学校が用意したに入れたり、学費の優遇などが受けられたりする。

中学・高校の運動部の場合、概ね1年次の5月から3年次の夏休み頃まで(一部進学校の場合は2年次の夏休み頃まで)加入し、3年次の夏休み期間中に開催される大会を最後に引退することが多い。
文化部の場合は3年次の文化祭が引退の時期として一般的なようだが、部室に入り浸るなどして卒業まで活動している者もいる。

部活動の加入率は中学生は市区町村立学校に在籍する3年生を対象に2019年に国が行った調査で全国平均87.5%[出典 1]、高校生は2019年に民間企業が行った調査で49%[出典 2]となっている。

2010年代半ば頃より学校教員の過重労働問題を端緒に、それまで隠れていた部活動に関する多くの問題が露見しつつある。

詳細は「部活動問題」を参照

部活動と同好会[編集]

学校によっては部活動と同好会が存在する。

部活動は顧問教員が就任し、予算が豊富に貰え、活動場所(部室)も用意され、校外の大会・コンクールへの参加が認められやすいが、同好会は予算が少なめ又は不支給、更に学校によっては顧問が居らず、活動場所も用意されず、校外の大会・コンクール参加に制限があるといった違いがある。

同好会は運動系より文化系の方が数が多い。なお部活動全員入部を義務付ける学校では部の新設は当然のことながら、同好会発足や新設すら一切認めないところが多い。

新設・廃部[編集]

部活動を新規に立ち上げる場合、その窓口となるのが生徒会教員かは学校によって違いはあるが、よほど生徒数が多い学校でもない限り、部活動を新規に立ち上げることは不可能に近い。
新規に立ち上げることが出来る場合でも、一定人数の入部が確約された生徒を集めること、顧問に就任する予定の教員の同意が必要になることが多い他、人数が集まらない、顧問教員が見つからないなど条件を満たせない場合は同好会扱いで新設され、正規の部活動と認められない事もある。同好会として新設後も部員数が増えるなど部活動として認められる条件を満たせば同好会から部へ昇格することもある他、最初から部としての新設が認められる要件を満たしても、同好会で設立後に部として認められる要件を満たして部に昇格しても再度同好会へ降格する事例もある。

部員数の減少などで廃部になることも当然ある。前述の部から同好会へ格下げされて存続できるのはかなり運のいい方で、過疎地の学校や不人気の学校では入学者数が減少し、学校の予算も潤沢でなくなってくると部活動の取捨選択が行われ、学校が定める最低所属部員数に満たない部はまず廃部にされる。廃部になる前にまず部員募集停止が行われ、募集停止となった部へは新入生の入部や他部からの転部が受け付けられなくなり、現在所属している部員全員が引退・卒業次第廃部となる。なお全員の引退・卒業を待っていられないほど状況が逼迫している場合は部員が残っていてもキリの良い時期(年度末など)に廃部となる。部員数の減少以外にも指導に知識が必要な一部の特殊な種目などでは指導を担当していた顧問教員が人事異動や定年退職でその学校を去るなどしたが、後任を確保できないために廃部となる事もある。
滅多にない…というより滅多にあっては困る事例だが、学校生徒会による部のお取り潰しにより廃部に発展することもある。お取り潰しは

  • 複数の部員による悪質な非違行為の発生
  • 悪質ないじめの発生
  • 文化部であれば部室を共有する複数の部間でのトラブルが深刻になった場合

などがある。

なお部そのものが完全に消えてしまう廃部の一歩手前の段階に休部がある。休部は募集停止をする前に部員全員が引退・卒業していなくなり、新規に入部する生徒が現れなかった部が休部となる。休部になった部活動は入部を希望する生徒が少なくとも学校の定める最低所属部員数以上現れれば活動を再開できるが、一定年数休部が続くとそのまま廃部になってしまう。

活動時間・活動日数[編集]

運動部と吹奏楽部・マーチングバンド部の場合、平日は朝7時頃から朝のショートホームルームまたは全校朝礼が始まるまで行う朝練習と最終時限終了後から日没前後の最終下校時刻(概ね午後6時台が多いが、兵庫県尼崎市のように最終下校時刻が午後7時になっている自治体もある。[出典 3])まで行う放課後練習の2回に分かれている。文化部は基本的に朝は活動せず午後のみ活動しているところが大半で、やる気のない部だと月に1回すら活動しないケースもある。
週末は運動部は午前中のみ、午後のみ、または午前と午後を通す1日練習のいずれかを行っているが、吹奏楽部・マーチングバンド部を除く文化部に関しては地域のイベントや後述する研修会などがなければ週末・祝日は活動していないことが多い。

なお日の入りの早くなる秋から冬にかけては下校の安全確保のため遅くとも午後5時台には活動終了となる。この時期に大会への出場が予定される場合、「部活動延長願」を提出する。

活動日数は1週間あたり5日~6日程度。確実に休みになるのは日曜日と祝祭日ぐらいだが、大会シーズンには月曜日から土曜日まで学校で練習し、日曜日は大会で1週間全部部活という週も出てくる。過酷な部だと休みが正月以外無いという所も。
平日で部活がない日は職員会議の開催日と休養日。この他定期考査直前の週からは運動・文化部全ての部活動が活動停止となり、考査が終了するまで部活は全く実施されないのが原則である。

よくある役職[編集]

顧問[編集]

教諭が就任する職。生徒が自主的に行うという建前なので、教諭はただの顧問(相談役)という建前になっており、後述の新体操など、学校外での活動者が大会参加できる場合も名目的な顧問が付けられる。ちなみに、高校野球の部長は教諭の就任が必須となっている。
唯一の大人という立場上事務手続きの決裁や引率が義務であり、学校によっては部員の指導もしなければならず、相談役にしては負担が大きい。高校であれば部員指導はほぼしなくて良い学校も多いが、公立中学校であると毎回顔を出す必要がある様である。なお部活に顔を出さず職員室で仕事をしていて良くても、万が一のアクシデントに備えて生徒全員が下校するまで退勤できない事がある。

高校の場合、部活動単位で大学・企業への推薦枠が割り当てられていることも多い。この時、誰を推薦するかを決めるのも顧問の仕事である。

部長[編集]

多くは最高学年の生徒から選出される。部員としての実力が優れている、組織統率力があるなど、選出基準は様々。

部で一番偉いかというとそうではなく、大抵顧問の方が偉く、顧問の権力が強い場合は実権を握れない。

だが一部の文化部では部長が権利を握る。ゆるゆるな部活は顧問と部長の権力がほぼ同等なことが多い。部長だからと言って特別なにかしなければならないというのが無い場合も。

副部長[編集]

部長をサポートする役目を担う。部長が何らかによって休んだ場合は副部長が部長代わりとなる。

なお、一般的には副部長は1人だが、部長や顧問の意向によっては2人の場合もある。

主将/パートリーダー[編集]

運動部や吹奏楽部に多い。その部活のエースまたはグループをまとめる人となる。部長が掛け持ちする場合もあるがそうでない場合が多い。

会計[編集]

部活動の活動にかかる経費を計算する係となる。一般的な部員と何ら変わりはない。なお、会計がない部活は顧問の先生や生徒会が行う。

領収書の管理、経費を下ろすためのスタンプラリー、生徒会中央との予算折衝といった仕事もあり、そこそこ面倒。

外部指導員[編集]

学校外部のスポーツスクール所属のコーチや地域在住の競技経験者などが顧問教諭と共に生徒の指導・監督にあたる。

以前は私立学校の文化系部活動など限られた部にしか存在しなかったが、2017年より教員の負担軽減などを目的に公立学校でも外部指導員の導入、権限の拡大などを盛り込んだ制度改訂が実施され、以降従来出来なかった外部指導員だけでの大会・練習試合への引率が可能になった。

なお、高校野球の監督は外部指導員の建前であり、教員免許を持たない事務職員や実習助手が監督を兼務することも多い。

よくある書類[編集]

中学では入退部管理が厳格で書類の提出が必要となるが、高校では適当な傾向がある。ただし中高一貫校や中等教育学校の中学部では高校ルールが適用されてほとんど入退部管理しないことが多い。

入部届
ある部活動への入部する際に提出する。子供の署名だけでなく、保護者の署名押印を必要とする。高校では保護者の署名押印を必要とする書類自体が不要だが、学校によっては引き続き同じ部に所属する場合でも毎年春に提出を求める事がある。その場合は部活動継続届という名前だったりする。
退部届
部活動を辞める時に提出する。退部の理由を長ったらしく書き、保護者の署名押印を貰って提出する。部活動強制の学校だと「退部届がそもそもない」など何かと理由をつけられて貰えない他、顧問・担任教師・学年主任全員の印鑑を貰わなければならない事や、退部の理由を書いた文章が短すぎる場合だと受け付けてもらえないことも。
高校では書類自体が不要。退部の連絡をせずに全く顔を出さなくなり、いつの間にか入部したこと自体が忘れられる人も多い。
部活動延長願
最終下校時刻が早まる秋から冬の時期に大会出場やコンクール参加、段級審査受審などの理由で練習時間を確保したい場合に提出する。延長の同意は保護者に対して取られ、子供本人の意志は関係ない。子供は部活延長に対して不同意でも保護者が勝手に同意してしまうこともしばしば。(その逆もある)
早朝練習願
通常の朝練習よりも早い時間帯に部活を行う場合に提出するが、こちらが発行される学校は少数派。

部活動関連の行事[編集]

部活動説明会
その学校で活動している部活動の部長クラスと主要な部員が新入生相手に部のアピールをする。
部活動勧誘
休み時間放課後などに新入生相手に勧誘する。
体験入部
新入生を対象に部活動を体験してもらう。体験入部で素質を見せた新入生は部長や顧問からスカウトされることも。
壮行会・激励会
大きな大会へ出場する生徒を激励する。複数の部の大会開催時期が重なる時期の壮行会・激励会は全校生徒が参加する。その学校の1つの部活動が数十年ぶり或いは初めて全国大会に出場する場合も全校生徒参加になる。
ロングホームルームや総合的な学習の時間を利用して長めに行うか全校朝礼の一環で行うかはまちまち。
練習試合
学校同士で非公式な試合を行う。活動時間にゆとりのある週末に行う場合が多いが、学校同士の距離が近く、準備に時間がかからない種目であれば平日の放課後でも練習試合を行うことがある。
公式戦
いわゆる大会。市区町村大会→地区大会→都道府県大会→地方大会→全国大会と駒を進める。公式戦の日は早朝に学校へ集合し、そこから顧問がチャーターした貸切バスや公共交通機関、或いは保護者の運転する自家用車、学校が所有する自家用バスで大会の開催場所まで移動する。
引退式
引退を迎える部員を送り出す。儀礼的な要素は薄く、チーム内での紅白戦や簡素な送別パーティー、部室の大掃除や道具の手入れを行う。
合宿
行わない学校も多い。公立中学校ではまず存在しない。
研修会
複数の学校の同じ部に所属する者が集まって講師から専門的な指導を受ける。文化部に多いが、運動部でも所作を重視する武道系を中心に存在する。
段級審査
武道系の部では級位・段位の取得が目標に組み込まれていることがあり、その認定を受けるための審査。受験は任意だったり強制だったり。研修会と関連している場合もある。

所属[編集]

公立中学校の場合、誰がどの部活動に入るかを管理し生徒は1つの部活動にしか入れないことが多い。
一方高校では公立私立関係なく複数の部活動を掛け持ちすることも珍しく無い。毎日練習のある運動部を複数かけ持つことは難しいが、運動部をメインにしながらも文化部にも所属してたまに顔を出す人や、文化部を複数かけ持つ人は多い。中には5個以上の文化部をかけ持つ猛者もいる。

なお、新体操水泳など、地域のクラブで授業後に活動しつつ、高体連主催の大会に参加できる競技もある。

小学校の部活動[編集]

小学校での部活動は学習指導要領への定めがなく、各地域・学校の判断によって実施されている。このため熱心な地域・学校とそうでない地域・学校が混在している。
2017年度にスポーツ庁が全国の小学校5年生を対象に行った調査では、男女平均で24.7%の児童が学校の運動部に加入していると答えている。[出典 4][出典 5]

実施されている学校でもやり方は様々で、通年で活動している学校もあれば、自治体主催の地域スポーツ大会に向けての練習を「○○部」という名前でシーズン限定で部活動を行う公立学校もある。

なお部活動と別枠でクラブ活動が存在するが、こちらは学習指導要領に定められた必修項目で、1ヶ月に1回程度のペースで授業1時間を使って行われている。

一貫校における部活動[編集]

小中一貫校の中には小学生にあたる学年から部活動に入り、中学生に相当する学年の生徒と一緒に活動していることがある。しかし小学生で中学生と同レベルの実力があっても年齢制限などから大会に出場できない場合がある。

高等専門学校も同じで、1年生から3年生まで高体連や高野連主催の大会に参加できるが、4、5年生は例え原級留置でも、高校の競技大会への参加はできない。

学校別の例[編集]

智弁和歌山高校[編集]

野球部の活躍が有名で、スポーツ系の学校という印象を持たれがちだが、実は2016年以前は運動部が野球部しか無く、しかも少数精鋭方式のため中学で実績を上げた生徒しか入部できなかった。一部の野球エリートを除く大部分の生徒は運動部と無縁の高校生活を送っている。なお、和歌山県一の進学校であることは意外と知られていない。

部活動の調査書への影響[編集]

部活動に参加しない・幽霊部員になる事で調査書(内申書)にネガティブなことが書かれ、入試で不利になるという噂は根強く存在する。

しかし調査書に部活動に参加しなかったことでネガティブなことが書かれることはなく、しかも部活動が調査書に好影響をもたらす事はごく一部の例外を除いて無い。

各地の教育委員会毎に基準は異なるが、入試においては学期末に配られる通知表で知ることの出来る内申点に大きく比重が置かれていることが大半で、部活動の実績を全く考慮しないところが大半である。部活動における実績を考慮する地域でも調査書に対してポジティブに働くのは

  • 部長・副部長・主将・パートリーダーを経験した
  • 都道府県大会以上の大会でベスト8以上の成績を収める[注 3]

の2点ぐらいしかなく、多くの生徒にとっては現実味が薄いからである。

更に調査書には本人にとってプラスになることしか書かないのが基本であり、部活を途中で辞めたり、幽霊部員になったりしても入試には余り影響を及ぼさない。

ただし、推薦入試等で学校単位で推薦の割り当て人数が決まっている場合、校内選考の段階で部活動の参加状況が判断材料にされることもあり得るので注意。

社会人の部活動[編集]

学校ではなく、会社にも部活動が存在する。任意参加で、加入する人の方が少数派である。多くは、アスリート向けと趣味サークルに分かれている。

アスリート向け[編集]

アスリートとして採用された社員が入る部活動で、会社の広告塔の役割を担っており、実業団チームと通称される。待遇は他の社員と同じで、総務部人材開発部のような部署に属して通常の業務を半日だけもしくは残業なしで行うか、業務免除とし、残りの時間を部活動にあてるのが一般的。専用の練習場や競技場を所有している企業もある。公務員でも存在し、自衛隊体育学校はオリンピック候補選手を多数抱え、和歌山県庁はアマチュア相撲有数の強豪である。

顕著な成績を収めて、プロリーグに転向するために退職する人や引退後に職長待遇で指導者や監督になる人もいる。なお、現在のプロスポーツチームもこの社会人部活動を源流とするものが多い[注 4]

野球だと大規模の全国大会として都市対抗野球社会人野球日本選手権大会がある。

趣味サークル[編集]

一般の社員や多様な層から同じ趣味の仲間が加入する部活動。スポーツだとクラブチーム草〇〇チームと通称される。仕事は平日の日中やパートタイムで行い、退勤後・休日や球場の確保できた時間に活動を行う。業務とは別枠で、活躍しても在籍企業の査定には影響しない。
会社の福利厚生の一環で、社員会の部活動として用意している場合もあれば、会社と無関係の趣味サークルもある。後者だと、例えば野球では野茂英雄が創設したNOMOベースボールクラブ萩本欽一が設立した茨城ゴールデンゴールズといった大規模チームもある。

脚注[編集]

注釈
  1. これらは大学に設置されていることが多い。
  2. なぜか大八車部がない。

    詳細は「大八車」を参照

    詳細は「大八車マニア」を参照

  3. それも団体競技ではなく、個人競技の方でないとあまり意味がない
  4. 例えば三菱重工業サッカー部 (現・浦和レッズ) や東京ガスサッカー部 (現・FC東京) 、ヤマハ発動機ジュビロ (現・静岡ブルーレヴズ) などJリーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONEなどに所属しているチームに、企業内の部活動チームからプロ化したチームが多い。
出典

関連項目[編集]