学校

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学校(がっこう)とは、法律に定められた意図的な教育機関のことである。日本国憲法第26条に規定されている国民の教育権を保障するための方策として組織されたもので、一定の人的要件(校長・教職員・被教育者など)、物的要件(校地・校舎・運動場など)を備え、一定の教育課程に基づいて継続的に教育活動を行なう「公の性質」を持つ(教育基本法第6条)。現行法上において学校を設置できるのは国と地方公共団体学校法人のみであることが教育基本法第6条に規定されている。設置者が学校を管理し、設置運営に関する経費を負担するという設置者管理主義、設置者負担主義がとられるように学校教育法第5条で定められている。

学校教育法第1条は「法律に定める学校」を小学校中学校高等学校中等教育学校大学高等専門学校盲学校聾学校養護学校幼稚園の10種類と定めている。その他にも学校教育に準ずる組織的教育を行なう機関として、専修学校各種学校などがある。また、学校教育法以外の法律に根拠を持つ学校もある。

学校の「公の性質」および教員の「全体の奉仕者」としての社会的位置づけに関する規定は教育基本法第6条に定められているが、学校の設置主体が公共的であるというより、むしろ学校教育という営為(事業)自体が公共的な性格を持つからであり、私立学校において学校の私物化が問題にされるのは、この視点からの批判によるものである。

関連項目[編集]

教育問題