全校朝礼

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全校朝礼(ぜんこうちょうれい)とは、その学校に通う児童・生徒全員(全校生)を校庭や体育館・講堂に集めて朝に行う集会である。

概要[編集]

1ヶ月に1回など一定の周期で全校生を一箇所に集め、教職員もほぼ全員が集合して行う。実施時間帯は概ね1時間目が始まる前の朝の会の時間を利用する。

内容は

  • 校長の講話
  • 部活動やコンクールで入賞・活躍した児童・生徒の表彰伝達
  • 教職員から全校に向けての連絡
  • 児童会・生徒会・委員会からの連絡
  • 校歌斉唱

が多い。他に、頻度は多くないが

  • 校則違反者への公開懲戒

が行われる場合もある。

朝礼が行われない日は各教室で通常の朝の会を行う。

頻度[編集]

頻度は学校によって異なるが、1週間に1回から1ヶ月に1回程度のところが多い。
小学校の中にはほぼ毎日行う所もあるが、上記に記載した講話や表彰伝達を行うのは週1日だけで、他の日は全校体操(季節によりランニング、縄跳び)やゲーム等のイベントを行うケースもある。

中学校・高校では、学校にもよるが、学期の初日と最終日だけという場合もある。

大学では通常行われない。