部活動勧誘

部活動勧誘（ぶかつどうかんゆう）は、入学直後に先輩方により行われる、アツい行事である。

概要[編集]

多くの学校、特にほとんどの中学校と一部の高等学校では入学直後に部活動に所属しなければならないと校則で定められている。また、新入部員がいないと部活動が同好会に格下げ、あるいは廃部になる可能性がある。そのため、各部活動は新入部員を集めようと必死になる。

当然のごとく、入る部活を決めている生徒にとってはありがた迷惑と感じることが多い。

初版投稿者は高校入学後、文化部への入部を考えていた。しかし、毎日のように教室まで乗り込まれてラグビー部の勧誘を受け、半ば強制的に連れられていた。この結果見たい部活に見に行けないことも多く、最終的にストレスで倒れ、痩せてしまったという過去がある。

結局数学研究の部活に入りラグビー部には入らなかった。

ここから言えるのは、しつこい勧誘も良くないということである。

澁谷かのんは人前で緊張して歌えなくなることから歌を歌う部活には入ろうとしなかった。しかし、うっかり上手に歌ってしまったことが原因で唐可可から執拗なスクールアイドルの勧誘を受けてしまう。

しかし、

歌を好きと言ってくれる人がいる

一緒に歌いたいと言ってくれる人がいる

それなのにこのままでいいの…?

と思い悩んだ末、『おしまい』が『まだ名もないキモチ』に変わり、スクールアイドルで歌う決心をしたのであった。

大学構内で「お話を聞いてあげますよ」という勧誘には極めて注意が必要。カルト団体という可能性もあるので無視が一番である。一部の大学であるが。