中学生
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概要[編集]
日本では満年齢12歳になった後の最初の4月1日に居住地の中学校に入学するとされ、中学生の身分を得る。小学生同様教育を受ける権利を持つ。そして満年齢15歳となった最初の3月31日に卒業するとされている。なお、国私立中学校と公立中高一貫校は入学試験に合格しないと学籍を得られない。また、私立中では、成績が不良であると退学となることがあり、稀に原級留置もある。
心身の発達[編集]
思春期にあたり、二次性徴が本格化し始める。中学校卒業と同時に義務教育は終わるが、殆どの中学生が1つ上の学校である高等学校へと進学する。
旧学制[編集]
旧学制下では、満年齢12歳になった後に中学校の入学資格を得た。
ただし、中学校の入学試験に合格しないと中学生になれなかった。成績が不良であると原級留置、退学となることもあった。中学生と同等の生徒として実業学校生、高等女学校生、高校尋常科生、師範学校生[注 1]があった。
関連項目[編集]
注[編集]
- ↑ 戦中の官立移管後は予科生のみ該当となった。