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放課後
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放課後(ほうかご)
- 学校において最終校時が終わった後の時間(愛知県以外)。本ページで詳述
- 愛知県においては授業間の休み時間が終わった後
- 1973年に公開された森谷司郎監督の映画作品
- 東野圭吾作の推理小説
- 日向章一郎作のライトノベルシリーズ
- 1992年と2004年にフジテレビで放送されたテレビドラマ。同名の作品だが、それぞれに繋がり・関連性はない。
- 1980年に公開された自主短編映画
- 「放課後」の検索結果
語源[編集]
- 放課とは、「定められた1日の課業の終わること。」[1]であり、放課後は授業終了後を意味する。しかし、昨今は放課後以外、本来の意味でつかわれる「放課」は、学校からの授業短縮連絡程度であり、単独の言葉としての「放課」は愛知県以外では死語に近い[注 1]。
- 愛知県の学校では、毎授業間の休み時間のことを「放課」と呼んでいる。[2]
- そのため、共通語の「放課後」にあたる表現として、「授業後」「学校が終わった後」などが使われることが多い。[2]
概要[編集]
小学校・中学校・高等学校及びこれらに準ずる学校において、帰りの会・帰りのホームルームが終わった後から最終下校時刻または午後5時頃までの時間帯。授業など児童・生徒全員が取り組まなければならない活動は次の登校日まで存在しないため、用がない限り帰宅が許される。また学校の敷地から外へ出れば学校の管理下から外れるため、法に触れない限り自由に過ごすことが出来る。
大学の場合、履修科目が人により異なり、講義を受ける時間帯もバラバラである。そのため、日によっては午前で全ての講義が終わり、昼から放課後ということもあり得るため、放課後という言い方をあまりしない。大学院になるとほぼ時間管理されないため、放課後という概念が無い。
なお、愛知県では「放課」が最高5回あるため、『授業後』と言わないと通じない。
放課後の主な過ごし方[編集]
- そのまま家に直帰する(下校)
- 任意参加の学習会
- (赤点がある生徒に対する)居残り補習会
- 部活動
- 委員会の仕事
- 行事の準備
- 気の合う友人と遊ぶ
- 買い物
- 学校或いは地域の図書館を利用する
- 塾や習い事へ行く
- 自宅や自習室で勉強(受験生に多い)
脚注[編集]
- 注
- ↑ 群馬県では午後の授業カットの意味での「午後放課」が日常用語にある。
- 出典