磐越東線列車転覆事故

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磐越東線列車転覆事故
日付1935年昭和10年)10月27日
時間午後6時22分
場所日本国旗.png福島県いわき市小川町牛小川の夏井川渓谷
死者12(乗客)
負傷者50(乗客45+乗員5)
原因豪雨による岩石・土砂崩壊

磐越東線列車転覆事故(ばんえつとうせんれっしゃてんぷくじこ)は、1935年昭和10年)10月27日に発生した鉄道事故(列車転覆事故)である。この事故は磐越東線1915年大正4年)に開通して以来の大惨事となった。

概要[編集]

磐越東線郡山行の8両編成の旅客・貨物混合列車20号が川前から小川郷へ向かう途中、豪雨による山の岩石・土砂が崩壊したところで乗り上げられ、機関車1両と客車3両が脱線し福島県道41号線(小野四倉線)沿い下と夏井川渓谷に転落した。事故から1日後の10月28日午後5時30分に復旧した。

事故現場には遭難碑と六地蔵が建っている。

鉄道での事件・事故
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海外
関連項目 鉄道事故の一覧 - 鉄道事件の一覧